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2017年3月9日木曜日

車生産も視野、テスラとパナの命運握る「世界最大工場」

 米Tesla Motors(テスラモーターズ)はパナソニックと共同で、米ネバダ州において世界最大のリチウムイオン2次電池工場「Gigafactory(ギガファクトリー)」を2017年1月4日に稼働させた(図1)。2014年に着工し、建設を進めてきた同工場では第1段階の工事がこのほど完了して、リチウムイオン2次電池のセルの生産を開始した(図2)。

「ペンタゴン(米国防総省の本部ビル)の3倍以上のサイズになる世界最大の工場で規模のメリットを追求し、電池を低コスト化する。長距離走行できる電気自動車(EV)を安価にして、みんなの手が届くようにしたい」。Musk氏はこう強調した。

 「電気をためてクルマが走る時代が来る。社会を変えるためには電池をいかに有効活用するのかが大事で、だからこそパナソニックはGigafactoryへの投資を決断した」と津賀氏は語った。

図1 Gigafactoryの外観。


図2 リチウムイオン2次電池セルの生産設備。

いやぁ〜、ここまで本格的とは思ってなかったです(・∀・;)
ここへの投資額は約50億ドル(約6000億円)パナソニックの投資額は
1500億〜2000億円程度になると見られているようです。
ここが、フル稼働すると全世界のリチウムイオン電池の生産能力に匹敵するようです。
(´゚ω゚):;*.:;ブッ
コレは、かなり本気ですね。
パナソニックもテスラからOEM生産で自動車販売始めるかもなぁ.....
まだ電気自動車の普及は日本では進んでないようです。
2015年のデータだとEVとPHVを合わせても約2万台ですって......
アメリカのテスラが2017年に発売するモデル3はすでに予約が殺到で
32万台を超える予約だそうです(・∀・;)おぉ
これって、トヨタのアクアの年間販売台数を上回る数字のようです。
販売価格が35000ドルからを予定しているようで、日本の販売価格は為替レートと輸送コストなどの諸経費が加算されるようです。
400〜500万円の間かなぁ(-_-;ウーン
一回の充電で345Kmのようですが、まぁ微妙な距離(-_-;ウーン
高速を使って遠出となると、どこかで急速充電の場所の把握はしとかないとね。
それでも、補助金が出るとすればかなり魅力的な車。
自分は乗ることはないだろうけど、これからの車になりそうですね。(T_T)

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