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2018年7月31日火曜日

東京株式市場・大引け=小反発、日銀政策調整は想定範囲内、値がさ株に買戻し

日経平均 22553.72 +8.88円 (+0.04%)

前日比 RSI 58.61%  乖離 99.78%  ボリューム・レシオ 98.21

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22329.65円)

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    東京株式市場で日経平均は小反発となった。日銀金融政策決定会合でのETF(上場投信)購入策の柔軟化は想定の範囲内にとどまり、日経平均への寄与度が高い銘柄が買い戻された。政策発表後はマイナス圏からプラス転換し、上げ幅を一時100円超に拡大したが、その勢いは持続しなかった。 
     
    TOPIXは続落。業種別では海運業、ゴム製品、鉱業などが買われた一方、その他金融業や銀行業が売られた。銀行業は、日銀決定会合で長期金利目標の引き上げやレンジ拡大を期待していた向きから失望売りが出たという。 
     
    日銀は長期金利の誘導目標を「ゼロ%程度」とする方針を維持した一方、「金利は経済・物価情勢等に応じて上下にある程度変動しうるものとする」とした。先週以降、長期金利の上昇による利ザヤ拡大の思惑からメガバンクに買いが入っていたが、期待が剥落した。ただ、市場からは「長い目で見れば、ここから悪くなることはない。ここから売り込む必要もないのではないか」(運用会社)との見方も出ていた。 
     
    日銀会合前に売られていた値がさ株も買い戻された。一部で日経平均連動型ETFの購入が打ち切られるとの観測もあったが、購入対象に残されたことが安心感を誘った。日経平均に対しファーストリテイリン<9983.T>が約38円、ファナック<6954.T>が約13円の押し上げ要因となった。 

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日経チャートが75日移動平均線(22422.72円)と50日移動平均線(22438.16円)を破り、下落の方向でしたが、なんとか踏ん張り移動平均線より上に着地(; ̄ー ̄川 アセアセ
なんとか、下値抵抗線になりました。
日銀金融政策決定会合で相場が揺れました(´・ェ・`)アボーン
とくに銀行株です。
掲示板では大騒ぎ状態(苦笑
いよいよ、明日から8月相場になりますが、ギリギリ一目均衡表の「」をキープしてますが
これが崩れるのか?踏ん張るのか?見極めです(`・ω・́)ゝピシッ!!


H30.7.31
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ689.4-13.8-1.96%718.5683.6172,490,500120,311,08134.9
(8306)VWAP697

いやぁ−、今日は精神安定剤が欲しいくらい相場が大変動しました。
喜んだ人も失望した人も多かったと思います。
一日でこの大型株が34.9円も動くんですから......(; ̄ー ̄川 アセアセ
このプログの前にも書きましたがたったの7分間に33.9円も動きました。
高値から一気に安値に(´エ`;) 相場の怖い一面がでた1日です。
長期金利が、上がらないようだと銀行株は厳しくなるかもしれません(´・ェ・`)アボーン
今日の出来高が大きい分、これからの動きに気を付けたいです。
一目均衡表の雲上(681.65円)なので「」の位置は変わっていませんが長期金利の失望が
大きければ落ちる可能性もあります。



監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.7.31単位終値前日比値上り率
ぐるなび (2440)1001,00815017.48%
監視結果
+23.85%となった銘柄が出ました('-')

30.7.17単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.7.1830.7.2430.7.31
タマホーム (1419)1001,22721321.01%1,201-2.12%1,111-9.45%1,060-13.61%
ダイト (4577)1003,56554518.05%3,6702.95%3,480-2.38%3,505-1.68%
ネオス (3627)1005248018.02%5464.20%64923.85%64723.47%
パソナグループ (2168)1001,92428117.10%1,9722.49%1,748-9.15%1,897-1.40%
住江織物 (3501)1002,76938015.91%2,8031.23%2,8512.96%3,09511.77%

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が買い戻される、長期金利0.090%に低下

   国債先物が下落幅を縮小している。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日 
比1bp低下の0.090%で寄り付いた。日銀の政策修正への警戒感が強く、短期筋の 
売りが先行したが、「累積が懸念される副作用への対応策について議論されると思われる 
が、具体的な結論が出ないとみた向きの買い戻しが入っている」(国内証券)という。
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三菱UFJ(8306)は、これで下落....┐('〜`;)┌
700円台から落ちました。戻すのかこのまま崩れるのか?(-_-;ウーン

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今日は、胃が痛くなるような相場展開....、まだ14:04なので相場が続いていますが(・∀・;)
高値が718.5円(13:05)から安値684.6円(13:12)とたった7分間に33.9円も動きました。
ヤフーの掲示板も大騒ぎ状態。
怖い相場を見てしまった気分です(´・ω・`)

2018年7月30日月曜日

東京株式市場・大引け=反落、米ハイテク株安でグロース銘柄に売り

日経平均 22544.84 -167.81円 (-0.74%)

前日比 RSI 61.16%  乖離 99.78%  ボリューム・レシオ 100.04

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22275.77円)

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  東京株式市場で日経平均は反落した。前週末の米ハイテク株の下落を受け、バリュエーション面で割高な成長期待株への売り圧力が高まった。半面、銀行株をはじめとした割安セクターはしっかり。決算発表を受けた個別物色の傾向も強まったが、大引けにかけては日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの心理が広がり、膠着感が強まった。 
     
    日経平均の下げ幅は一時200円に迫ったが、2万2500円を手前に下げ渋った。 
次第に膠着感が強まり、後場の値幅(高値と安値の差)は約42円にとどまった。日銀の「指し値」オペ通告後も、反応は限定的。ファーストリテイリング<9983.T>のほか、エーザイ<4523.T>やテルモ<4543.T>といったバリュエーションの高い銘柄の下げが日経平均を押し下げた。 
     
    TOPIXは5日ぶりに反落。セクター別ではゴム製品、銀行、鉱業の上昇が目立った。半面、石油・石炭が下落率トップ。医薬品、電気・ガスがこれに続いた。東証1部の売買代金は2兆2900億円弱となったが、TOPIXの浮動株比率見直しに伴うリバランス需要の発生を考慮すれば商いは低調だった。 
     
    PBR(株価純資産倍率)の高い銘柄が集まるように構成銘柄の選定をしたTOPIXグロース<.TOPXG>は0.87%安の一方、PBRの低い銘柄が多いTOPIXバリュー<.TOPXV>は0.02%高。メガバンクはそろって1%を超す上昇となった。 
     
    また前週末に決算を発表したコマツ<6301.T>は2.73%安。きょう決算を発表した工作機械のツガミ<6101.T>や、FA(工場の自動化)を手掛ける三菱電機<6503.T>などが売られた。中国景気の先行きに対する投資家の警戒感も日本株の動きに反映された。 
     
    フィリップ証券リサーチ部長の庵原浩樹氏は「米企業の決算は全体では悪いものではない。一時的にバリュー株への逃避的な買いが入ったが、相場全体をけん引するという点では役不足。良好な決算を発表したハイテク銘柄には見直しの余地もある」とみる。 

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(; ̄ー ̄川 アセアセ
日経チャートの一目均衡表の雲上(22540.19円)がなんとか下値抵抗線で踏ん張りました。
この辺りは、雲が薄いので崩れると「」の位置まで落ちちゃう.......┐('〜`;)┌
なんだか、台風12号のように進路方向がいつもと違うのと日経チャートが同じに見える
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
」抜けが、このまま幻で終わるのか?踏みとどまって再度上昇するのか?
どちらに転ぶのか、境界線に立っています(・∀・;)


H30.7.30
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ703.211.21.62%706.4692.386,783,00060,874,31314.1
(8306)VWAP701
こちらは、長期金利の上昇を受け、日経平均とは真逆の動き。
やっと、700円の壁を越えました。
この700円台には価格帯別出来高が多いので、なかなか超えられなくて動きが悪かったです。
逆に言えば、この価格帯を抜ければ大きく上昇する可能性も秘めています。
テクニカル指数も上がっていますが、買い意欲が強ければ上昇トレンドになりそうです。
問題は、銀行に対して快く思ってない黒田日銀総裁......
手綱を緩めないでしょうから、どこまで上昇できるか(-_-;ウーン

〔マーケットアイ〕金利:長期金利が1年半ぶり0.110%に上昇、指し値オペ催促相場の様相

 10年最長期国債利回り(長期金利)が前営業日比1.5bp高い0.110%と17年2月3日以来 
、約1年半ぶりの水準に上昇した。日銀金融政策決定会合の結果公表を31日に控えて、短期筋から調整売りが出た。 
    市場では、「日銀は10年債が0.105%をつけた27日に指し値オペを通告している。きょうも指し値オペを打たないと、整合性が取れない。指し値オペの催促相場の様相」(証券)との声が出ている。
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今日は、日経平均が下落しているものの銀行株は上昇(*゚▽゚)ノ
やっと、銀行株が動き出して来ました。

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〔マーケットアイ〕金利:日銀が連日で「指し値オペ」を通告、国債先物が下げ幅縮小


   日銀は午後2時、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を通告した。対象は残存5年超10年以下。固定利回り格差は0.005%。この結果、10年351回債の買入利回りは0.100%となる。 
    日銀の「指し値オペ」は27日に続いて2日連続で、7月に入り3回目になる。 
     
    オペ通告を受けて、国債先物中心限月は下げ幅を縮小。オペ前に0.110%を付けていた10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.100%に上昇幅を縮めた。 
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(´・ω・`)しょぼーん 長期金利の上昇幅が縮まったために銀行株の上昇がとまり下落。
ここで、踏ん張るかどうか?(-_-;ウーン

2018年7月27日金曜日

長期金利、0.1%に上昇=金融政策めぐる思惑で約1年ぶり―東京債券市場

 26日の東京債券市場で、長期金利の指標となる10年物国債の流通利回りが一時、前日に比べ0.035%高い0.1%に上昇(債券価格は下落)した。これは昨年7月7日以来、約1年ぶりの高い水準だ。午後1時15分現在は0.095%で推移している。

 日銀が今月末に開く金融政策決定会合で、「0%程度」に誘導している長期金利の小幅上昇を容認するとの見方から国債を売る動きが広がり、金利上昇圧力が強まった。

 金融政策をめぐる思惑から長期金利は上昇傾向にある。23日の債券市場では一時0.09%を付け、日銀は指定した利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施して金利上昇をけん制した。 
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あぁ、銀行株が上昇していたのに急落した原因は日銀か......┐('〜`;)┌

国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」.....(#`-_ゝ-)ピキ
なるほど、金利上昇を押さえ込んだのか.....(苦笑
長期金利が上がれば銀行株には有利なんですけどね(´・ェ・`)アボーン

東京株式市場・大引け=反発、日銀の指し値オペ通告受けた円安も支援

日経平均 22712.75 +125.88円 (+0.56%)

前日比 RSI 70.07%  乖離 100.65%  ボリューム・レシオ 82.73

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22217.2円)

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   東京株式市場で日経平均は反発した。外為市場で円高が一服し、寄り付きから買いが先行。前日に好決算を発表した企業が物色されたことも支えとなった。後場は米国の第2・四半期国内総生産(GDP)発表を控えて様子見ムードも出ていたが、日銀の指し値オペ通告でドル/円が強含むと、日経平均は上げ幅を拡大。高値引けとなった。 
     
    TOPIXは4日続伸。セクター別では、化学工業、鉱業、ゴム製品などが上昇率上位。半面、建設業、繊維業、証券業などが売られた。 
     
    日銀は午後2時、「残存5年超10年以下」を対象に指し値オペを通告した。買い入れ利回りが0.100%と前回の 0.110%より低く、ドル/円が111円付近から小幅に上昇。日経平均も連れ高となった。 
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日経チャートの一目均衡表の雲上(22540.19円)下値抵抗線になって踏ん張っています。
今月も残りあと2営業日。
月末相場のお化粧買いがあるのかどうか?
円安に動くのかも注目です。
台風の影響が来週の相場に影響が出るのかどうか?(-_-;ウーン これは、微妙。
でも、少しは雨が欲しい(苦笑
西日本豪雨の被災地も警戒が必要だと気象庁が会見したようです。
危険な地区の方は避難経路の確認は大事ですね(・∀・;)


H30.7.27
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ692.02.20.32%698.5688.076,572,50053,199,54010.5
(8306)VWAP695
RSI 89.54%  乖離 100.38%  ボリューム・レシオ 208.73% (三点チャージ法) 

テクニカル指数が高くなりました。しかし、後場に高値を出した後に失速とは(´・ω・`)しょぼーん
終値はプラス引けで留まりました。
一目均衡表の雲上(689.1円)より上でしたので、なんとか「」に抜けましたが、このもたつき感。
イライラ感がこの上ないです(苦笑

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.7.27単位終値前日比値上り率
ネットワンS(7518)1002,43541620.60%

監視結果
久しぶりに+33.61%の値上がり銘柄です(*゚▽゚)ノ

30.7.13単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.7.1730.7.2030.7.27
Gunosy (6047)1001,72630021.04%1,8989.97%1,7823.24%1,97414.37%
古野電気 (6814)10096415018.43%1,11415.56%1,20324.79%1,28833.61%
コスモス薬品 (3349)10025,6203,86017.74%25,7400.47%25,460-0.62%25,190-1.68%
S Foods (2292)1004,62568017.24%4,305-6.92%4,330-6.38%4,570-1.19%
セントラル警備保障 (9740)1004,91070016.63%4,480-8.76%4,605-6.21%4,9300.41%