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2018年1月31日水曜日

東京株式市場・大引け=6日続落、米株急落を嫌気 売買代金は今年最大

日経平均 23098.29 -193.68円 (-0.83%)

前日比 RSI 34.13%  乖離 98.44%  ボリューム・レシオ 82.18

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(24045.24円)

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   東京株式市場で日経平均は6日続落。前日の米ダウ<.DJI>が360ドルを超す大幅安となったことが重しとなった。米トランプ大統領の一般教書演説中に米株価指数先物が上昇したことなどを受け、一時プラスに転じたが、海外金利の上昇懸念が根強く買いは続かなかった。後場後半に先物主導で売られ、下げ幅は200円に迫った。東証1部の売買代金は今年最大だった。 
     
    日経平均の6日続落は昨年11月8日─15日以来、約2か月半ぶり。TOPIXも大幅続落し、取引時間中の今年最安値を付けた。東証33業種中、値上がりしたのはその他製品、ガラス・土石の2業種のみ。月間では日経平均は1.46%、TOPIXは1.05%の上昇となった。 
     
    前場中盤、日銀が中期ゾーンの国債買い入れオペ増額を通告すると、ドル/円<JPY=>が一時109円台まで円安に振れたが、やがて108円台に軟化。トランプ米大統領の一般教書演説を通過した安心感も広がったが、次第にドル/円<JPY=>の戻りの鈍さが嫌気され、日経平均は大引け直前に一段安となった。 
     
    最新スマートフォンの減産報道で売られた米アップル<AAPL.O>関連株には買い戻しが入った一方、前日決算を発表し、通期業績予想を据え置いた東京エレクトロン<8035.T>4%を超す下落。同じく業績予想を据え置いたオムロン<6645.T>も大幅安。保守的な会社計画に対するネガティブな反応が顕著となった。 
     
    アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン取締役の寺尾和之氏は「来期業績も良好だという期待で買われてきたが、足元の業績が良好でも利益確定売りが出てしまう」と指摘。「基本的には国内企業の業績は好調だが、もともと売られやすい地合いにある。株価が上昇した分、売りたい投資家も多い」と話す。 

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日経平均の下落が止まりません。
今日の下値抵抗線は50日移動平均線(23070.08円)でギリギリです(・∀・;)
遅行線はまだ実線チャートに触れてはいません。
1月4日に空けた窓が埋まっていません。
22881.21円〜23065.2円の窓です。さすがにココまで下がるのか微妙ですが
ダウが暴落するとその余波が来てもおかしくないです。
3月の配当取りを狙うとすれば、ここで下げているもので確実に配当が出る銘柄を狙うのも
良いかもしれませんね( ̄ー ̄)ニヤリッ
2月に入ってから大きく崩れるかと思っていましたが、ポイントがズレてました(´エ`;)
まぁ、思ってる通りに動かないツンデレですもの....相場はね(違


H30.1.31
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ820.8-18.3-2.18%840.3820.878,224,10064,925,37819.5
(8306)VWAP830
Σ(・ω・ノ)ノ おっとぉ!
RSI 27.25%  乖離 97.71%  ボリューム・レシオ 91.27% (三点チャージ法) 
このテクニカル指数は売られすぎの状態ですが、途中反発してプラスまで戻しましたが終値は
今日の安値終わり(・∀・;)
下値抵抗線だった50日移動平均線(822.85円)をアッサリぶち抜きました。
一目均衡表の遅行線も実線チャートを突き抜けました(・∀・;)これは予想外
今週は、まだ2日残ってます。
でもって、売り圧力が強くなりそうな2月......(-ω-;)ウーン
次の下値抵抗線は75日移動平均線(798.4円)と雲上(797.82円)です。
相場の流れが変わると怖いですね(´エ`;)
今日は、新規買建を仕込んで上がった所で返売。後場でまた新規買建を追加。
やっと、今日は売建の一部を返買して利確(^ ^)
売建保有分の利幅のあるものはキープして買建の損切りに回します(´・ェ・`)アボーン
まだ、買建1に対して売建が2の状態(´・ェ・`)アボーン
もう少し下げて売建を手放したいところ.....まぁ、こっちの思惑通りには行かないでしょうが(T_T)
でも、これから売建と買建で両方で利確(^ ^)していきたいです。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.1.31単位終値前日比値上り率
フォスター電機 (6794)1003,22050218.47%
バリューコマース (2491)10097215018.25%
MARUWA (5344)1009,7501,50018.18%
マネックスグループ (8698)1004045515.76%


2018年1月30日火曜日

東京株式市場・大引け=5日続落、アップル減産報道や米金利上昇を警戒

日経平均 23291.97 -337.37円 (-1.43%)

前日比 RSI 36.32%  乖離 98.55%  ボリューム・レシオ 83.49

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(24097.06円)

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   東京株式市場で日経平均は5日続落した。円高基調が継続する中、アップル<AAPL.O>によるスマートフォン減産の報道や金利上昇による米国株の調整リスクが意識され、序盤から幅広く売りが優勢となった。日経平均は、1月4日の大発会以来の安値圏に下落した。 
     
    外部環境の悪化が日本株の重しとなった。前日の米国株安の背景には、アップルがスマートフォン「iPhone(アイフォーン)X(テン)」の生産量を半減させるとの一部報道を受けたアップル株安があった。東京市場もこの流れを引き継いで、村田製作所<6981.T>や日東電工<6988.T>など電子部品株は軒並み安となった。中国・韓国市場でも関連銘柄が売られて株安となったことも、市場心理を悪化させた。 
 
    日経平均は後場に一段安となった。ランチタイムから先物での売りが強まり、後場も断続的な先物の売りが出た。日経平均は一時400円近くまで下げ幅を拡大。「これまで日柄調整で高値圏を維持していたが、25日移動平均線を割り込んだことで、値幅の調整が入った」(証券ジャパンの調査情報部長、大谷正之氏)とされる。 
     
    その後は大引けにかけて下げ渋ったものの、戻りも鈍かった。米株安の背景としては、米10年債利回り<US10YT=RR>が2014年以来の高水準に上昇して公益セクターなどの重しとなった側面もあった。米連邦公開市場委員会(FOMC)や一般教書演説、アップルの決算発表を控えており、海外市場の動向を見極めたいとの声は多い。 
     
    TOPIXは前日比1.19%安。東証1部売買代金は3兆3216億円だった。東証33業種のすべてが下落。値下がり率トップは石油・石炭で、鉱業、その他金融業、建設業、電気機器が続いた。 

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日経平均は、ここで調整に入った感じにみえます。
2月に入ってから調整かと思ってたのですが、予想より早い(・∀・;)
まぁ、思ってる事がそのまま事が進めば誰でも儲かります(苦笑
今日の下げで25日移動平均線(23499.78円)を破って下落。
次の下値抵抗線は50日移動平均線(23048.68円)ですが、RSIが36%台で大きく崩れるとも
思えないけど、転換線( 23428.7円)を割っていますので、崩れる可能性も秘めています。
2月も下げると仮定すると割れそうです(・∀・;)今後の流れに注目です。

H30.1.30
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ839.1-6.9-0.82%853.5835.364,132,10053,969,38318.2
(8306)VWAP842
日経平均が大きく崩れるとこちらも失速。
前場は上昇してたんですけどね。前日の安値までは崩れなかった。
こちらの下値抵抗線も50日移動平均線(821.15円)です。
射程圏に入ってきました。
今日は、保険用の新規買建を追加。
出来れば、800円割れて欲しいと願うばかり( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
売建の建単価まで下がってくれると新規の買建ももっと入れやすいのですが
ここは、我慢(´・ω・`) です。
もう少し下げてくれると買建と売建で両方で利確できるのでチャンスを待ちます(`・ω・́)ゝピシッ!!

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.1.30単位終値前日比値上り率
東洋機械金属 (6210)1001,12315015.42%

米国株、ダウ反落 利益確定売り、金利上昇・原油安が重荷

29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前週末比177ドル23セント安の2万6439ドル48セント(速報値)で終えた。前週後半に大幅に上げたため、ハイテクなど主要企業の決算集中日を前に目先の利益を確定する目的の売りが広がった。米金利の上昇や原油相場の下落も相場の重荷になった。取引終盤に下げ幅を広げ、この日の安値圏で終えた。

 アップルが売られ、相場の下げ圧力になった。日経電子版が1~3月期にスマートフォン(スマホ)の最新モデル「iPhoneX(テン)」を減産すると報じ、売り材料視された。前週に決算発表を通過した建機キャタピラーも売られ、2銘柄でダウ平均を約55ドル押し下げた。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前週末比39.267ポイント低い7466.505(速報値)で終えた。アップルやフェイスブックなど主力株の一角が下落。ラム・リサーチやアプライドマテリアルズなど半導体製造装置の下げが目立った。
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日経平均が崩れています。
TVのニュースでもiPhoneXの減産の話しが出てました。
当初の予定していた半分に減産というのは、かなり売れてない状況みたいですね(・∀・;)
129,800(税別)を高いと感じるかどうかは使用者の目的度合いで変わりますが
欲しいと思った人がアップルが想定していた購買数を大きく下回った事は確かのようです。
後場の下げも止まらない気配ですが50日移動平均線(23030.44円)下値抵抗線です。
2月に入れば、この下落が加速するかどうか(-ω-;)ウーン

2018年1月29日月曜日

東京株式市場・大引け=小幅に4日続落、円高が重し イベント前の様子見も

日経平均 23629.34 -2.54円 (-0.01%)

前日比 RSI 42.82%  乖離 99.28%  ボリューム・レシオ 99.91

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(24118.59円)

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   東京株式市場で日経平均は小幅に4日続落となった。前週末の米国市場で主要株価3指数が過去最高値を更新したことが支えとなった一方、米国で複数の重要イベントを控えていることから買い一巡後は様子見ムードも強まった。1ドル108円台と円高基調を続ける為替が重しとなって、利益確定売りに押された。 
     
    朝方の日経平均は反発して始まった。米国株高に加え、ファナック<6954.T>、信越化<4063.T>の好決算も指数の押し上げに寄与した。米フィラデルフィア半導体指数<.SOX>が3%を超す上昇となったことを背景に、国内半導体関連株が堅調に推移。日経平均ボラティリティ―指数<.JNIV>は一時17.28ポイントまで上昇し、取引時間中としては12月6日以来の高水準を付けた。 
     
    もっとも、30─31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や30日の米トランプ大統領の一般教書演説を控えて、買い一巡後は「様子見ムードが強まった」(国内証券)。後場には先物でまとまった売りが出て、窓を空けながら上げ幅を縮めて寄り付いた。その後は前営業日比での横ばい圏内でもみあい、戻りは鈍かった。 
 
    今週は米国で雇用統計など重要指標の発表が相次ぎ、来週には暫定予算の期限も迎える一方、日米の決算は来週にかけて一巡する。「米政治・経済を巡って不透明感が高まりやすい中で、企業業績の面で材料が乏しくなってくる。世界の株価は年初からの上昇ペースが速かっただけに、ある程度のスピード調整は自然」(みずほ証券の投資情報部部長、倉持靖彦氏)との見方が出ていた。 
     
    TOPIXは前週末比0.06%高だった。東証1部売買代金は2兆5939億円。東証33業種中、上昇率トップは石油・石炭で、化学工業、卸売がこれに続いた。値下がりでは建設がトップ。これにパルプ・紙、陸運が続いた。 
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ダウが強いと、日経平均も大きくは崩れません。
ただ、円高108円台で買うにしても、強気になりにくい様子。
何度も言ってますが、出来れば2月は下げて3月で上げて欲しいと願うばかり( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
手持ちの売建を一旦手放したい所もあります(´・ω・`)
3月は本決算が出ますので、売方には内容によっては大きく不利(T_T)
配当分の支払いも待ってるしね(ノ_-;)ハア…


H30.1.29
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ846.05.10.61%851.6831.164,926,20054,777,33920.5
(8306)VWAP844
(´゚ω゚):;*.:;ブッ 一日で20円も値幅があるとは(・∀・;)
今日は、寄りの買建で入り、まさかの反発で11円抜き(´・ω・`)
利確は出来たものの、851円まで反発するとは.....
保有している売建は指値まで来ず見送り。入れ替え出来たのに残念。
やはり、遅行線が実線チャートに近づくと反発するようです。
25日移動平均線(858.46円)が上値抵抗線
50日移動平均線(819.21円)下値抵抗線でした。
テクニカル指数も下がっているので、押し目買いが入るのか?それとも押されるのか?
悩ましい展開になってきました。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.1.29単位終値前日比値上り率
高田機工 (5923)1004,17070020.17%
イントラスト (7191)1002,05030417.41%
マクニカ・富士エレ(3132)1002,86837915.23%
監視結果

30.1.15単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.1.1630.1.2230.1.29
ファーストブラザー (3454)1001,59430023.18%1,590-0.25%1,6090.94%1,6302.26%

2018年1月27日土曜日

米国株、ダウ続伸で223ドル高 3指数が最高値、インテル10%高

26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比223ドル92セント(0.8%)高の2万6616ドル71セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数、機関投資家の多くが運用の指標に据えるS&P500種株価指数の主要3指数がそろって過去最高値を更新した。四半期決算で業績が好調だった銘柄への物色が相場を押し上げた。経済指標が米景気の拡大基調を示したのも買い安心感を誘った。

 ダウ平均は取引終盤にかけて上げ幅を広げ、この日の最高値で終えた。構成銘柄では半導体大手のインテルと工業製品・事務用品のスリーエム(3M)が大幅高となり、2銘柄で指数を76ドル超押し上げた。インテルは前日夕発表の決算で売上高と1株利益が市場予想を上回り、2018年12月期の売上高見通しも予想を上回った。株価は10%超上昇した。3Mは25日朝発表の四半期決算と増配を好感した買いが続いた。

 製薬のファイザーや医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどヘルスケア関連株も軒並み買われ、相場上昇に寄与した。
 26日午後までに米主要500社の約27%が四半期決算を発表した。調査会社トムソン・ロイターによると、このうち約8割の企業で利益が市場予想を上回った。来週以降も予想以上の好決算が続くとの期待感が相場全体の追い風になった。

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しかし、日経平均が押されているのに、NYダウは上昇( ゚д゚)ハッ!
年初来高値してる(・∀・;)
ドル安で上昇するのも分かるんですが(-ω-;)ウーン
日経平均は、これにどう反応するのか?円高に負けるのか?ダウと共に上がるのか?

〔NY外為〕円、一時108円台前半=4カ月半ぶり高値水準(26日)

 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の黒田東彦総裁が物価目標の達成に自信を示す発言などを背景に円買い・ドル売りが進み、円相場は一時、2017年9月上旬以来約4カ月半ぶりの高値水準となる1ドル=108円台前半まで急上昇した。ただ、その後はドルが若干買い戻され、午後5時現在は108円54~64銭と、前日同時刻(109円39~49銭)比85銭の円高・ドル安。
 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でのトランプ米大統領による演説に注目が集まる中、ニューヨーク市場は109円28銭で取引を開始。ただ、この日の演説内容は、24日のムニューシン米財務長官による「ドル安容認」発言に対し、前日に「強いドルを望む」と述べてムニューシン氏の発言を打ち消していたほどのインパクトはなく、相場を素通りした。
 しかし、ムニューシン氏がこの日放映されたCNBCテレビのインタビューで、長期的に強いドルは堅調な米成長を反映しているとの見解を示したものの、「短期的なドルの動向に言及しなかったことでかえって『ドル安容認』への警戒が再燃した」(邦銀筋)ことから、ドル売りが再び台頭。さらに、黒田日銀総裁がダボス会議のパネルディスカッションで、日銀が掲げる2%の物価目標について「(達成に)近づいていると思う」と発言したため、円買い・ドル売りに拍車が掛かり、円相場は昼すぎには一時108円28銭まで急上昇した。
 ただその後、黒田総裁のインフレ見通しに変更はないとする日銀のコメントが伝わったことから、円が若干売り戻された。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2426~2436ドル(前日午後5時は1.2391~2401ドル)、対円では同134円98銭~135円08銭(同135円62~72銭)。
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( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ 黒田逆バズーカ炸裂(違
前日に109円台でしたが、108円台に突入(・∀・;)
明日は日曜日なので相場は休み。月曜日に為替がどう動くか注目です(`・ω・́)ゝピシッ!!
円高が続くようだと、調整が強くなりそうです。

2018年1月26日金曜日

東京株式市場・大引け=3日続落、終値は3週ぶり安値水準 円高警戒で軟化

日経平均 23631.88 -37.61円 (-0.16%)

前日比 RSI 47.52%  乖離 99.14%  ボリューム・レシオ 101.77

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(24129.34円)

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    東京株式市場で日経平均は小幅に3日続落した。トランプ米大統領の「強いドルを望む」との発言を受け、為替がドル高/円安に振れたことが支援材料となり、序盤は買い戻しが先行。だが円高警戒は根強く、上昇が一服すると売りに押され下げに転じた。終値は4日の大発会以来、3週ぶりの安値水準を付けた。 
     
    TOPIXも3日続落。東証1部の売買代金は前日比約2%減の2兆9075億円だった。業種別で上昇率トップとなったのは繊維で、精密機器、その他製品がこれに続いた。下落率トップは石油・石炭。保険など金融セクターの下げも目立った。 
     
    世界経済フォーラム年次総会(WEF、ダボス会議)ではトランプ米大統領の演説が今晩予定されている。保護主義的な姿勢が警戒され、日中は手控えムードも広がった。日経平均は一時77円安となったが、下値は限定的。「米国の減税策やインフラ計画などは基本的に米国株にプラス。米国株の上昇が期待される中では、日本株は大きく調整しにくい」(岡三アセットマネジメント・シニアストラテジストの前野達志氏)との見方も出ている。 
     
    日経平均ボラティリティ―指数<.JNIV>は一時17ポイント台前半まで上昇。取引時間中としては昨年12月7日以来、1カ月半ぶりの高水準を付けた。主力株では東京エレクトロン<8035.T>が2%を超す下落。キーエンス<6861.T>が1%を超す下落となるなど、半導体・ハイテク銘柄の一角に売りが出た。一方、TOPIX Small<.TSIS>は0.24%高と、小型株指数は堅調だった。 
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円高が止まらず、日経平均も下落。
この下げでパラボリックは下落トレンド転換しました。
109円台(15:39)ですが、このまま進めば108円に突入しそうな所まで来ています。
トランプ米大統領の演説の内容次第ですね(^▽^;)
円高攻撃の日経平均の調整ですが、どこまでいくかですね。
25日移動平均線(23453.31円)が次の抵抗線ですが、円高が収まれば落ち着くかもです。
3月に上昇すると仮定すると、ここでの調整は良いかもしれません。
ま、上がらない場合も想定しないといけませんが(´エ`;)

H30.1.26
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ840.9-12.4-1.45%857.2840.869,823,30059,126,79116.4
(8306)VWAP847
RSI 39.71%  乖離 97.14%  ボリューム・レシオ 95.24% (三点チャージ法) 
かなりテクニカル指数は下がりました。
一目均衡表の基準線(852.7円)も割り込みました。
50日移動平均線(817.13円)が次の下値抵抗線になります。
売建はリリースせず保有中です。
保険用の新規の買建を追加しています。
今日の下げで1月5日に空けた窓を塞ぎました。次の窓は1月4日に空けた窓です。
831.1円〜838.5円の窓です。
この窓と一目均衡表の遅行線の反発ラインが重なります。
ココで、反発するのか来週は気になります(^▽^;)
まぁ、反発しなくて崩れても売建をリリース出来るのでバランスを取るようにします。
週足チャートでみると、かなりヤバイ印象のチャートです。
陰線の十字線が2連続で出て、今週は大陰線が出ました。
上昇トレンドの状態ですが800円まで崩れる可能性もあります(・∀・;)
さぁ、どっちに来るんだ。( ̄ー ̄)ニヤリッ

監視結果

30.1.12単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.1.1530.1.1930.1.26
大阪有機化学工業 (4187)1001,66730021.95%1,7676.00%1,7706.18%1,7283.66%
アルテック (9972)1004576616.88%388-15.10%360-21.23%369-19.26%