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2018年11月30日金曜日

軟調、世界景気への懸念継続 ソフトバンク上場で需給不安も=来週の東京株式市場

日経平均 22351.06円 +88.46円 (+0.4%)

前日比 RSI 52.54%  乖離 101.08%  ボリューム・レシオ 110.87

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(21267.27円)

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   [東京 30日 ロイター] - 来週の東京株式市場は軟調な展開が見込まれる。米中首脳会談に市場の関心が集まっているが、貿易問題で何らかの合意に至りショートカバーが入ったとしても、世界景気の先行き不安が払拭される訳ではない。ソフトバンク<9434.T>株上場に伴う換金売りも懸念されており、需給面で下押し圧力が掛かりそうだ。 
     
    日経平均の予想レンジは2万1900円─2万2500円。 
     
    米中首脳会談を巡っては「フタを開けてみないと分からない」(国内証券)との声が聞かれる。交渉が完全に決裂すればショックが広がるとみられるが、今のところ首脳同士が顔を合わせること自体を前向きに評価する向きが多い。ただ米中が何らかの合意に至ったとしても、貿易戦争が世界景気にもたらすダメージへの警戒は消えそうにない。 
     
    岡三アセットマネジメント・シニアストラテジストの前野達志氏は「米国の年末商戦では関税が引き上げられる前に中国から輸入したものが売られている。年明け以降は関税が掛かったものになる。そうなれば米景気に下押し圧力が掛かるはず」と指摘。「(年末商戦が堅調という)ニュースに飛び付いた投資家の資金が小売セクターのETF(上場投信)に流れたが、この動きがいつまで続くか不透明だ」とみる。 
     
    足元では米国の金融政策に対する関心も高まっている。弱い米経済指標が発表されれば、来年の利上げ停止に対する市場の自信を深める形になる可能性があるが、米景気の先行きへの市場の悲観的な見方が強まるリスクもある。逆に利上げ停止観測が和らげば、今度は米金利上昇が株式市場の逆風となるシナリオが意識される。 
     
    国内では大型上場が控えている。12月19日に上場予定のソフトバンクを含め、同月には20社が東証に新規上場する。購入資金の調達に向け保有株を売却する動きが広がれば需給は緩みかねない。 
     
    ブレグジットに関しても、同月11日の英議会での離脱案の採決に向け、紆余曲折が見込まれる。決定の先送りも想定されているが、不透明感が漂う中では積極的にリスク資産を買い上がる姿勢は限られやすい。一方で「例年12月は中国の中央経済工作会議が開かれる。骨のある景気対策が出れば市場にはプラス」(岩井コスモ証券投資情報部長の有沢正一氏)との声も聞かれる。 
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年末に上場する企業がソフトバンクを含めて20社もあるんだ。
年末にお金が動きそうです。
クリスマスプレゼントになるのか?苦リスマスになるのか?(´゚ω゚):;*.:;ブッ
日経チャートは一目均衡表の「雨」の位置ですが雲下(22454.07円)に接近しています。
踏み上げるのか?それとも換金売りの圧力で押し下げられるのか?(-_-;ウーン
12月も荒れそうな予感がします。


2018年11月29日木曜日

東京株式市場・大引け=5日続伸、米株大幅高を好感 戻り待ちの売りで伸び悩み

日経平均 22262.6円 +85.58円 (+0.39%)

前日比 RSI 44.72%  乖離 101.33%  ボリューム・レシオ 93.81

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(21243.38円)

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   東京株式市場で日経平均は5日続伸した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で米国の利上げ終了時期が接近したとの見方が広がり、前日の米国市場でダウは600ドル超上昇した。米株大幅高が日本株の支えとなり幅広く買いが先行した。上げ幅は一時260円に達したが、11月8日の直近高値に接近したことで、後場は戻り待ちの売りが優勢となった。円安が一服したこともあり、大引けにかけて伸び悩んだ。 
     
    TOPIXは0.35%高。東証1部の売買代金は2兆5303億円だった。セクター別ではサービス、その他製品、空運が上昇率上位にランクインした。半面、水産・農林、鉱業、保険、食料品が値下がりした。市場では「米中首脳会談で画期的合意はないとの読みで売り方が買い戻しを急いでいない。米利上げ停止の接近は世界景気の減速感も感じさせる。良いところだけみて買い上がる相場にはなっていない」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。 
     
    個別銘柄では、チェンジ<3962.T>が大幅高。日本最大級のふるさと納税プラットフォーム「ふるさとチョイス」を主力事業とするトラストバンク(東京都目黒区)を子会社化すると28日に発表し、材料視された。半面、ミロク情報サービス<9928.T>は急落した。 
同社は28日、ユーロ円建て転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を決議したと発表した。約110億円を調達し、主に開発資金に充当する。同時に自社株買いも発表したが、将来の株式への転換に伴う潜在的な希薄化を懸念した売りが優勢だった。 
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パラボリックが上昇トレンド転換しました。
次は75日移動平均線(22558.78円)を超えるかどうか?
普通の年末相場だと超えそうですが、ソフトバンクの上場が控えてるだけにどう動くか?

監視結果  貸株注意喚起

30.11.15単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.11.1630.11.2230.11.29
オプティム (3694)1004,25570019.69%4,120-3.17%4,4855.41%4,85514.10%
キトー (6409)1002,04629416.78%1,981-3.18%1,936-5.38%1,888-7.72%

Breakin'(ElfYourself)Levercol CM50

2018年11月28日水曜日

東京株式市場・大引け=4日続伸、米株高・円安が支え 米中首脳会談への期待も

日経平均 22177.02円 +224.62円 (+1.02%)

前日比 RSI 51.86%  乖離 101.64%  ボリューム・レシオ 94.42

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22275円)

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   東京株式市場で日経平均は4日続伸。前日の米ダウ上昇と円安を受け、朝方から買いが先行した。米中首脳会談で貿易戦争がいったん鎮静化するとの期待から先物買いも入り、裁定取引を伴って現物指数が上昇した。 
     
    トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれるアルゼンチンで30日に夕食会に出席する。[nL4N1Y258Q]首脳会談で貿易問題での合意に至らなければ米国による対中関税の引き上げが視野に入ってくるが、「わざわざ首脳が会談をしてけんか別れに終わるはずがないという期待もある」(国内投信)といい、直近売られた銘柄が買い戻されていた。 
     
    TOPIXも4日続伸。セクター別ではサービス、機械、医薬品が上昇率上位にランクイン。半面、空運、輸送用機器、保険などが軟調だった。 
     
    小型株で構成するTOPIX Small<.TOPXS>は1%近い上昇となり堅調地合い。「これまで見落とされてきた銘柄についても広範囲に物色されてきた。ムードは悪くない」(証券ジャパンの調査情報部上席次長、野坂晃一氏)との声が聞かれた。 
     
    個別銘柄では、大日本住友製薬<4506.T>がストップ高比例配分。1987年3月以来、31年8カ月ぶりの高値を付けた。同社は27日、非定型抗精神病薬「ラツーダ」を巡り後発品メーカーに対して行った特許侵害訴訟について、全ての被告との間での紛争が終結したと発表。後発品との競合で売り上げが減少する恐れが当面なくなったと受け止めた買いが入った。 
     
    一方、ティア<2485.T>は大幅安となり年初来安値を更新。27日に公募増資を発表しており、1株利益の希薄化と株式需給の悪化を懸念した売りが出た。 
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上昇が続く....円安でダウも上がればつられるか.....
20カ国・地域(G20)首脳会議で米中の会談は確実でしょうね。
お互いが駆け引きするでしょうが、ご破算にするような事は.....分からない(苦笑
二人とも性格がジャイアンだし(´゚ω゚):;*.:;ブッ
ソフトバンク公募まで、段々と迫ってきました。
2兆円規模で動くのでどうなるやら(-_-;ウーン

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)貸株注意喚起

30.11.28単位終値前日比値上り率
大日本住友製薬 (4506)1003,24550218.30%
監視結果

30.11.14単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.11.1530.11.2130.11.28
マイネット (3928)1001,29819517.68%1,46212.63%1,54318.88%1,78837.75%
東京精密 (7729)1003,26547416.98%3,230-1.07%3,4054.29%3,3753.37%

2018年11月27日火曜日

東京株式市場・大引け=3日続伸、一時2万2000円台回復 2週ぶり高値水準

日経平均 21812円 +165.45円 (+0.76%)

前日比 RSI 38.37%  乖離 99.99%  ボリューム・レシオ 69.09

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22409.41円)

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   東京株式市場で日経平均は3日続伸した。前日の米国株の上昇や円安基調の継続が支援材料となった。トランプ米大統領の対中関税を巡る発言が全体相場の重しとなったが、戻り売りをこなし指数は後場に上げ幅を拡大。日経平均は一時2万2000円台に乗せた。終値は11月12日以来、2週ぶりの水準まで上昇した。 
     
    前日比で騰落率は日経平均が0.64%高、TOPIXが0.73%高となった。セクター別では医薬品、水産・農林、繊維を除く30業種が上昇。値上がり率トップは保険で鉱業、海運が続いた。TOPIXコア30は0.9%高で、大型株が堅調だった。東証REIT指<.TREIT>は2017年3月以来の高値水準で推移した。 
     
    トランプ大統領が米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビ ューで、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10%から25%に引き上げるとの見通しを示した。米中貿易摩擦が警戒される中、日経平均は買い先行後、前日終値近辺まで一時上げ幅を縮めたが、プラス圏を維持した。 
     
    米中首脳会談を見極めたいとの姿勢も強く、積極的な売買は手控えられた。東証1部の売買代金は2兆3149億円と商いは低調で、先物主導の展開となった。上海株は底堅く推移。米株価指数先物が下げ渋ると日本株にショートカバーが入り、日経平均は強含んだ。 
     
    「世界景気の鈍化が懸念されているが、それでも潜在成長率を上回る伸びが見込まれている。景気見通しに対し、市場の悲観も緩みつつある」(フィリップ証券リサーチ部長の庵原浩樹氏)との声も出ていた。 
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25日移動平均線(21824.69円)を超えてきました。
テクニカル指数もまだ低いままなので、このまま上昇なのか?
トランプ大統領の発言力も弱まっているのかな?いよいよ来月は年末相場です。
しかし、自分が逃げた途端に上昇って.....三菱UFJ(8306)め.....(´・ェ・`)アボーン
まぁ、そんなとこだろうとは思ってましたが、取りあえずスッキリしてます。


監視結果


30.11.13単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.11.1430.11.2030.11.27
GMOクラウド (3788)1003,74570022.99%3,665-2.14%3,560-4.94%3,555-5.07%

Deck the Halls(ElfYourself)Levercol CM49

2018年11月26日月曜日

東京株式市場・大引け=続伸、円安など支え 大阪万博関連銘柄に買い

日経平均 21812円 +165.45円 (+0.76%)

前日比 RSI 38.37%  乖離 99.99%  ボリューム・レシオ 69.09

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22409.41円)

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   東京株式市場で日経平均株価は続伸となった。円安や米株先物のプラス圏での推移が安心感を誘い、終値ベースで2万1800円台を回復した。2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決定したことを受け、在阪中堅ゼネコンなど関連銘柄が強含みで推移した。 
     
    日経平均はユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>、ファナック<6954.T>、ファーストリテイリング<9983.T>、ダイキン工業<6367.T>の4銘柄の上昇が合計で約99円の押し上げ要因となった。 
     
    ダイキンは海外事業の拡大に期待した買いが入った。同社はオーストリアの冷凍・冷蔵ショーケースメーカーAHTを1145億円で買収すると発表した。欧子会社が、AHTに出資する英ブリッジポイントから全株式を取得する。2019年1月に買収を完了する予定。 
     
    TOPIXも続伸。セクター別ではゴム製品、パルプ・紙、海運などが値上がり率上位にランクインした。半面、鉱業、空運、石油・石炭が売られた。 
     
    市場の一部では、米モルガン・スタンレーが25日付のリポートで、日本株の投資判断を「イコールウエート」から「オーバーウエート」に引き上げたことが話題となっていた。TOPIXの目標水準は1720から1800(2019年12月時点)に引き上げた。日本株の低バリュエーションと日銀のマイナス金利廃止の予測を考慮。セクター別では銀行や保険を「オーバーウエート」とした。 
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大阪万博が決まり、いい雰囲気になりました。
大阪万博の関連銘柄に買いが入ってるようです。
25日移動平均線(21851.19円)には届かず。
今日の上値抵抗線になりました。
一目均衡表は「」は変わらず。年末に向けてどう動くかです。

監視結果

30.11.12単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.11.1330.11.1930.11.26
JBR(2453)1001,36530028.17%1,3932.05%1,4304.76%1,51010.62%
ブレインパッド (3655)1006,1201,00019.53%6,90012.75%7,33019.77%7,24018.30%
新日本科学 (2395)10061610019.38%6424.22%6485.19%6779.90%
熊谷組 (1861)1003,44050017.01%3,380-1.74%3,310-3.78%3,405-1.02%
物語コーポ (3097)10011,2201,50015.43%11,080-1.25%10,780-3.92%10,760-4.10%