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2018年12月28日金曜日

東京株式市場・大引け=反落、終値は2万円台維持、年間ではアベノミクス相場で初の下落

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日経平均 20014.77円 -62.85円 (-0.31%)

   大納会の東京株式市場で日経平均は小反落した。不安定な米国株に対する警戒感から売りが先行。国内6連休を前にしたポジション調整の売りに押されたが、国内年金勢の買い期待が根強く、終値は2万円台を維持した。年間では2750円17銭安。下落幅は2008年以来の大きさとなり、アベノミクス相場では初のマイナスとなった。 
     
    年間騰落率は12.1%安と11年以来の大きさ。TOPIXは年間では323.47ポイント(17.8%)安。日経平均と同様、下落幅は08年以来、下落率は11年以来の水準となった。 
     
    大納会のセクター別騰落率は、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位にランクイン。医薬品、小売が2%を超す下落となった。東証1部の売買代金は2兆円を上回った。 
     
    後場は膠着感が強い展開となったが、大引け前に仕掛け的な売りで崩され、指数は軟化。取引終了直前まで2万円を下回って推移した。だが引け間際に先物買いが入り、辛うじて2万円を上回って年内の取引を終えた。 
     
    ただ、現物株の取引終了後、日経平均先物3月限は下げ幅を拡大。1万9700円台まで下げる場面があった。「現物が引けた後に短期的に需給が乱れた」(国内証券トレーダー)との声が出ている。 
     
    いちよしアセットマネジメント・上席執行役員の秋野充成氏は「売り方も怖い局面だが、下方向にトレンドが出ている。売りから入り買い戻し、また売りから入るという流れはまだ断ち切れていない」とみる。
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日経平均はなんとか2万円台を維持。
日経平均が24000円台の頃が懐かしい(苦笑
チャートを振り返ってみると、トランプ大統領の中間選挙の後がひどい......😅😅😅
下院を民主党を奪還されて政権運営に対するリスクに投資家が引いたのか(-_-;ウーン
米国の株価が上がったのもトランプ大統領が就任してからなので、やはり鍵は握っています。
来年も大統領の動向はチェックしないといけませんね┐('〜`;)┌

監視結果


30.12.14単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.12.1730.12.2130.12.28
JDI(6740)100701834.62%8622.86%722.86%722.86%

2018年12月27日木曜日

東京株式市場・大引け=大幅続伸、日経平均は2万円回復 今年最大の上げ幅

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日経平均 20077.62円 +750.56円 (+3.88%)

    東京株式市場で日経平均は大幅続伸。終値は前日比750円高で今年最大の上げ幅だった。クリスマス明けの米国市場でダウが1000ドルを超す上昇となり、過去最大の上げ幅を記録した。米国株の急伸を好感した買い注文が入り、日経平均は寄り後間もなく2万円の大台を回復した。海外勢の買いに加え、国内長期資金の流入観測などもあり上げ幅は一時884円に達したが、大引けにかけては戻り待ちの売りに押された。東証1部銘柄の99%超が値上がりする全面高商状だった。 
     
    TOPIXは前日比4.90%高。東証1部の売買代金は2兆6918億円だった。東証33業種全てが上昇し、石油・石炭や精密機器、倉庫・運輸、卸売が値上がり率上位に入った。投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティー指数<.JNIV>は30ポイントを下回り、一時26ポイント台まで急低下した。 
     
    マスターカードの調査によると、今年の米年末商戦の売り上げは6年ぶりの大幅な伸びとなった。景気の先行きに対する懸念が和らぐ中、米国の通商代表団が1月に訪中すると報じられたことも材料視された。市場では「好調な年末商戦はポジティブ材料だが、下落相場の根本的な要因である世界の景況感や欧州情勢、米中貿易問題が変わったわけではない。テクニカル的なリバウンドの域は出ない」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との見方が聞かれた。 
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(´゚ω゚):;*.:;ブッ 大幅に戻したw
ダウが暴騰したのもありますが.....それにしても恐ろしい😅😅😅
なんだ、このリバウンド.....
これが、続くのか短期で終了するのか.....とはいえ、もう今年も終わりだから
正月休みを考えるこれ以上の買いは続きにくいかもなぁ.....
今は、傍観者になってるから気分は楽。
1000円崩れた時に保有してたら終わってたと思います(´エ`;)

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)貸株注意喚起黄色


30.12.27単位終値前日比値上り率
M&AキャピタルP(6080)1003,80054516.74%
アウトソーシング (2427)1001,12015015.46%
A&Aマテリアル (5391)10092812215.14%
OCHI・HD(3166)1001,14615015.06%

2018年12月26日水曜日

東京株式市場・大引け=6日ぶり反発、一時1万9000円割れ 米国株市場の見極め必要

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日経平均 19327.06円 +171.32円 (+0.89%)

    東京株式市場で日経平均は6日ぶり反発。朝方は前日大幅安の反動による買い戻しで上げ幅を300円超に拡大したが、買い一巡後は伸び悩み、後場寄り後にマイナス転換した。下げの勢いが強まる中で1万9000円を割り込んだものの、同水準で下げ止まり、大引けにかけてプラス圏に再浮上した。東京時間に買い材料は乏しく、今晩の米国株の動向を見極めたいとする向きも多かった。 
     
    日経平均は一時1万8948円58銭まで下落し、2017年4月25日以来1年8カ月ぶりの安値を付けた。 
     
    後場一段安となった場面では、ファーストリテイリング<9983.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>など値がさ株の売りが目立った。「日経平均の見た目を悪くしようとする仕掛け的な売りが入っているような感じだ」(中堅証券)との声が出ていた。 
     
    米株価指数先物の下げ幅拡大が重しとなったほか、大手証券で4ケタ規模の追い証が発生したとの観測も出ていた。 
     
    その後、大引けにかけてプラス転換したが、市場からは「先物主導。1万9000円割れで下値を攻めたが、崩しきれなかったために一気に買い戻された」(東海東京調査センターのシニアストラテジスト、中村貴司氏)との声が出ていた。 
     
    騰落率は日経平均が前日比0.89%高、TOPIXが同1.12%高となった。セクター別では精密機器や空運、ガラス・土石製品が上昇率上位にランクイン。ゴム製品、食料品、保険の3業種が値下がりした。 

〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、相場の転換点近いか 

    日経平均・日足は「小陽線」。上ひげと下ヒゲが長く、実体が短い陽のコマの形状。投資家の気迷いを表している一方、相場の転換点が近い時に現れることも多い。ボリンジャーバンドではマイナス3シグマ(1万8888円52銭=26日)付近に来ており、今晩の米国株市場が反発して戻ってきた場合、年末にかけて強い買いが入る可能性もある。 
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さすがに、今日は反発と言いたい所ですが前日の下げの20%も戻していません。
テクニカル指数は下げすぎの指標が出ていますが、ここまで下げた原因を考えないとマズイですね。
トランプ大統領の政権運営も当選したときより状況が違います。上院と下院のねじれもあり
これも、米国がどう舵取りするのか見極めないといけません。
ただ、一時的に下げすぎた株価が戻る可能性もあるので難しい相場になりそうです。
しかし、24000円台で買った人は塩漬けかもしれません(´・ω・`)
しかし、年末に地獄を見るとは......┐('〜`;)┌怖い相場だ。

2018年12月25日火曜日

東京株式市場・大引け=1000円安、2万円割れ 1年8カ月ぶり安値水準

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日経平均 19155.74円 -1010.45円 (-5.01%)

    東京株式市場で日経平均は大幅に5日続落。国内連休中に米ダウが1000ドルを超す下げとなったことで、朝方から幅広く売り注文が集まった。日経平均は2万円の大台を下回り、取引時間中としては1年8カ月ぶり安値を付けた。午後は安値圏で一進一退となっていたが、為替の円高を眺めて下値を拡大した。下げ幅は2月6日(1071円84銭安)に次ぐ、今年2番目の大きさ。 
     
    前営業日比380円安で寄り付いた日経平均は下げ幅を1000円超に拡大。2017年4月以来の安値を付けた。午後はわずかに買い戻す動きもみられたが、悪化したマーケットの雰囲気を改善することはできず、大引け前に午前の安値を下回った。 
     
    米中の通商問題を巡る悲観的な見方や、米政府機関の一部閉鎖などが投資家心理を悪化させている。日経平均ボラティリティー指数(VI)<.JNIV>は一時33ポイント台に上昇し、今年2月以来の高水準を付けた。 
     
    日経平均は1万9000円が心理的な節目とみる向きが多く、ここを割り込んだ場合は「向こう3カ月の下値めどを1万7000円程度まで引き下げる検討をしなければならない」(アセットマネジメントOneの運用本部ファンドマネジャー、鴨下健氏)との声も出ていた。 
     
    騰落率は日経平均が5.01%安、TOPIXが4.88%安だった。東証33業種全てが下落となる全面安商状。精密機器が7%超、医薬品が6%超、機械、水産・農林、サービス、輸送用機器なども5%超の下げとなった。TOPIXは2016年11月以来、2年1カ月ぶりの安値水準をつけた。 
     
    市場では「医薬品、食料品、電気、サービスなど値持ちの良かった内需株が下落率上位に顔を出してきた。買われていた銘柄まで下げていることを踏まえれば、(売る銘柄がなくなったという意味で)セリングクライマックスが近い可能性もある」(内藤証券の投資調査部長、田部井美彦氏)との見方もあった。
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セリングクライマックスという嫌な言葉が出てきました(´エ`;)
恐怖に駆られて株を手放すので暴落している状況です。
信用取引している方は、この状況になると信用余力が足りなくなるので返売しないといけないので
ますます売りが売りを呼ぶ状況です┐('〜`;)┌
この状況で、何度やられたことか......手放すタイミングを失い最悪底値でリリースしちゃったと
言うこともありました(T_T)
これの怖いのは、もう底だろうと思ったら、まだ底は深かった時です。
完全に逃げれない所まで追い詰められます(´エ`;)

トランプ政権のひずみが大きくなっています。
米マティス国防長官の辞任前倒しことも含め、政権内は肯定する人しか残らないんじゃないかと
危惧します。まるで裸の王様です┐('〜`;)┌

それにしても、日経チャートの恐ろしい形......崖から飛び降りたようなチャートです。
米中貿易戦争も終わってはいませんし、まだ相場が回復するには時間より政権の安定かもしれません。
年末にここまで崩れるとは.......(´エ`;) 追い証喰らった人は大変だろうなぁ....心中お察しいたします。


2018年12月21日金曜日

東京株式市場・大引け=大幅続落、2万円に接近 連日で年初来安値

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日経平均 20166.19円 -226.39円 (-1.11%)

   東京株式市場で日経平均は大幅続落し2万円に接近した。前日の米国株の下落や円高進行が重しとなったほか、マティス米国防長官の退任表明でリスク回避姿勢が強まった。 
下げ幅は一時380円を超え、連日で年初来安値を更新。日銀によるETF(上場投信)買いの思惑などが下値を支え、後場は安値圏でもみあいを続けた。 
     
    騰落率は日経平均が前日比1.11%安、TOPIXが同1.91%安となった。TOPIXは1500ポイントを下回り、2017年4月以来、1年8カ月ぶりの安値水準で取引を終了した。東証33業種全てが下落。ノンバンク、不動産、海運が下落率上位に入った。 
     
    日経平均は節目の2万円まであと6円67銭の水準まで下落したが、大台割れを回避すると下げ渋った。ファナック<6954.T>や東京エレクトロン<8035.T>、TDK<6762.T>どFA(工場の自動化)、半導体・電子部品株の一角が逆行高となった。 
     
    もっとも国内は3連休前となり、米国はクリスマスのため25日が休場。後場はポジション調整が主体の動きとなり、引けにかけては2万0100円台で膠着する展開となった。「年内は買い材料がほぼ見当たらない。需給要因で下落したが、日経平均のPBR(株価純資産倍率)1倍の水準とみられる1万9500円近辺は、強いサポートラインとなりそう」(三木証券・投資情報部課長の北澤淳氏)との声が出ていた。 
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思った以上に深刻になってきました😅😅😅
年末にここまで下げるとは? 年初来安値って.....(´・ω・`)厳しすぎる。
リバウンドもなし┐('〜`;)┌ 売建で攻めた人はおめでとう。
2万割れも見えてきました(´エ`;)
今年はサンタは現れずの様相.....苦リスマスになりそうです。
損切のタイミングがまずかったですが、ここまで落ちるとは思ってなかったので良かったかも。
しかし、相場は難しすぎる......情け容赦ない......修羅の世界です。

動く絵画のある美術館(Museum there is a moving painting) Levercol CM58

油絵風クリスマス Levercol CM57

猫とレバコール イラスト風アニメ Levercol CM56

2018年12月20日木曜日

東京株式市場・大引け=日経平均が年初来安値、一時700円安 冷たい日米中銀に消沈

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日経平均 20392.58円 -595.34円 (-2.84%)

    東京株式市場で日経平均は一時700円を超える大幅続落。3月に付けた年初来安値を下回り、約1年3カ月ぶりの安値を付けた。グローバル景気の減速懸念が払拭されない中で、日米中銀会合への失望が広がった。過剰流動性相場の終焉が意識され全面安商状。ただ、短期的には売られ過ぎであり、リバウンドが近いとの見方もあった。 
     
    <流動性相場の終焉意識> 
     
    19日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、事前の予想通り、今年4回目の利上げが決定されたが、2019年の利上げ回数の見通しが2回に減少するなど「ハト派的利上げ」と言える内容だった。 
     
    しかし、マーケットは、パウエル議長が会見で、FRBのバランスシートを毎月500億ドルのぺースで今後も縮小し続ける方針を表明したことに失望。米株が大幅安となり、日本株も軟調ムードを引き継いだ。 
     
    さらに日銀決定会合でも政策据え置き。日米ともに事前の期待が高かったわけではないが、「金融市場がリスクオフの様相を強めているなかだけに、日米中銀がともに市場に対して冷たい態度をとった受け止められた。相場の地合いが強ければ、どうと言うことはないのだが、弱っているところであり、ダメージが大きくなったようだ」(国内銀行)という。 
     
    日経平均の2万1000円割れは今年何度も反発したレベルであり、押し目買いの好機とみていた向きも、下げ幅の拡大を眺めて手出しができなくなったようだ。個人投資家から手じまい売りや追証発生懸念に伴う売りが出て、下げの勢いを加速させた。 
     
    <短期リバウンド近しとの見方も> 
     
    一方、株価下落のスピードの速さに、短期的なリバウンドは近いとの見方も出てきた。 
     
    JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル・マーケット・ストラテジスト、重見吉徳氏は「過去を見ても、一方向に株価が下落するということはあまりない。ポジティブなニュースに反応したリバウンドを途中に挟むものだ。米連邦準備理事会(FRB)やトランプ米大統領が株価の底割れを防ごうとすれば、そこでいったん株価は反発する」と話す。 
     
    日経平均は年初来安値を下回り、テクニカル的にも弱い形となったが、「ボリンジャーバンドはマイナス3シグマに近づいており、早晩、短期的なリバウンドが起きる可能性もある」(証券ジャパンの調査情報部次長、野坂晃一氏)との見方も出ていた。 
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Σ(゚д゚;) ヌオォ!? ここまで落とすのか......年末地獄相場┐('〜`;)┌
9月頃は24000円台だったのが、下手をすると2万円割れも見えてきました。
さすがにリバウンドはあると思いますが、小さなリバウンドだとリリースタイミングが来ない。
日米の金利差が広がると、ドルを買って円を売る構図になるから円安なのに株は下がる(苦笑
日銀は、まだ公定歩合を引き上げないのか?(#`-_ゝ-)ピキ

2018年12月19日水曜日

東京株式市場・大引け=続落、9カ月ぶり安値 ソフトバンクは安値引け

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日経平均 20987.92円 -127.53円 (-0.6%)

   東京株式市場で日経平均は続落となった。オーバーナイトでの先物安を受けて朝方から売りが先行。節目の2万1000円を割り込み、取引時間中としては3月28日以来約9カ月ぶりの安値を付けた。新規上場のソフトバンク<9434.T>が公開価格を割り込み、下値を模索したことも投資家心理を冷やした。 
     
    今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に手控えムードとなる中、地合いの悪さが意識された。為替が112円前半と約2カ月ぶりの円高水準に振れたことが上値抑制要因となったほか、個人投資家の追証発生懸念に伴う売りも観測された。 
         
    TOPIXは0.41%安。セクター別では、上昇率上位に空運、建設、精密機器、機械などがランクイン。半面、鉱業、電気・ガス、石油・石炭製品が軟調だった。「今週は海外投資家からクリスマス休暇前の売りが出やすいが、ここを越えれば需給改善も期待できる」(東海東京調査センターのシニアストラテジスト、中村貴司氏)との声が出ていた。 
     
    東証1部の売買代金のうち、ソフトバンクが全体の約13%を占めた。 
    ソフトバンクは公開価格1500円を2.5%下回る1463円で初値を形成。その後、売り気配となり、一時1344円を付けた。配当利回りの高さやTOPIX銘柄への組み入れによるパッシブ系ファンドの買い需要も見込まれ、前引けにかけて1400円を下回る水準でもみあったが、後場は一段安となり、1282円の安値引けとなった。市場からは「想定を超える弱さを見て個人投資家の投げ売りが出た」(国内証券)との声が出ていた。 
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ソフトバンク株は散々な結果でしたね。まぁ、地合の悪さに通信トラブル、ドコモの値引き攻勢も
あり、大きな資金が集まりにくい状況だったようです。
それでも全体の13%を占める株だから今後も気を付けないと行けませんね。
孫さんが、このまま黙っているとも思えませんしね😅😅😅