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2018年12月6日木曜日

東京株式市場・大引け=大幅続落、中国通信大手の幹部逮捕で動揺 一時600円超安

日経平均 21501.62円 -417.71円 (-1.91%)
前日比 RSI 44.44%  乖離 97.39%  ボリューム・レシオ 105.28
(三点チャージ法)
パラボリック上昇トレンド転換点(22698.79円)
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   東京株式市場で日経平均は大幅に3日続落。10月30日以来の安値水準で引けた。 
中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)<HWT.UL>幹部が逮捕されたことで、米中貿易戦争への懸念が再燃した。リスク回避の円高や米株価指数先物の下落も嫌気された。投資家の不安心理が高まる中、短期筋の先物売りで下げ幅は一時600円を超えたが、大引けにかけて買い戻しが入り下げ幅を縮小させた。 
     
    TOPIXは前日比1.82%安。東証1部の売買代金は2兆7165億円だった。 
東証33業種全てが下落。電気機器、医薬品、精密機器が下落率上位に入った。ファーウェイ幹部の逮捕を受け、半導体や電子部品株への売り圧力が強まった。 
     
    投資家の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティー指数<.JNIV>は一時23ポイント台に上昇。11月21日以来、2週ぶりの高水準を付けた。市場では「ファーウェイ問題だけでなく、EU離脱案を巡る英議会の混迷や米国の逆イールドなど悪材料が多過ぎる。4―12月期決算発表に向けて企業業績も下方修正含みだ。日本株はバリュエーション面でも割安とは評価しにくくなった」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。 
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>が5%近い下落となった。ファーウェイ幹部の逮捕が売り材料。同社は2017年11月、ファーウェイとともに、ロボットにおける5G(第5世代移動通信システム)の活用に向けた実証実験に関する契約を締結したと発表している。ハイテク業界の先行き不透明感から東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、SUMCO<3436.T>など半導体関連の下げも目立った。 
     
    東証1部の騰落数は、値上がり253銘柄に対し、値下がりが1828銘柄、変わら 
ずが38銘柄だった。 
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12月に入って日経平均の下落が止まりません。
恐ろしい.....苦リスマスの様相になってきた😅😅😅
ファーウェイ幹部の逮捕...どうやらカナダのバンクーバーで逮捕され米国に身柄が引き渡される可能性が出ています。イランに米国製品を輸出し米国の輸出・制裁関連法に違反した疑いあるようです。
米中関税戦争がまた暗雲になってきました(-_-;ウーン
テクニカル指数は下がりすぎていますが、見通しの立たない状況です(´エ`;)
落ちるナイフは掴むなと言われていますが、底が見えてきません。

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