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2018年12月13日木曜日

東京株式市場・大引け=続伸、米株高が支え 日経平均は200円超す上昇

日経平均 21816.19円 +213.44円 (+0.99%)
前日比 RSI 52.51%  乖離 101.5%  ボリューム・レシオ 107.48
(三点チャージ法)
パラボリック上昇トレンド転換点(22407.54円)
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    東京株式市場で日経平均は続伸した。米中通商協議を巡る懸念が後退したとの見方から前日の米国株が上昇。この流れを引き継ぎ日本株は上昇スタートとなり、先物主導で上げ幅を拡大した。あすのメジャーSQ(特別清算指数)算出に向けた株高の思惑や円安方向に振れた為替も下支え要因となった。上げ幅は一時260円を超えたが、今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え様子見ムードも強く、大引けにかけては伸び悩んだ。 
     
    TOPIXは前日比0.62%高。東証1部の売買代金は2兆3993億円だった。
業種別では鉄鋼、海運、金属製品が高く、建設、非鉄金属もしっかり。半面、水産・農林、電気・ガス、ゴム製品がさえない。ファーストリテイリング<9983.T>やユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>などの内需系値がさ株が買われ指数を支えた。市場では「外部環境の不透明感が強く長期資金の動きは鈍いが、戻り売り圧力が強くなる2万2500円程度までは自律反発の余地がありそうだ」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。 
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日経平均は反発していますが、一目均衡表の「」の位置は変わらず。
転換線(21880.55)で寸止めです。上値抵抗線になりました。
イギリスのメイ首相の不信任投票はなんとか信任となりましたが、EU離脱をめぐる党内の亀裂は
予想以上に大きいようです。造反組の議員が多かったことも亀裂が鮮明になったと報じています。



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