このブログを検索

2018年12月25日火曜日

東京株式市場・大引け=1000円安、2万円割れ 1年8カ月ぶり安値水準

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
日経平均 19155.74円 -1010.45円 (-5.01%)

    東京株式市場で日経平均は大幅に5日続落。国内連休中に米ダウが1000ドルを超す下げとなったことで、朝方から幅広く売り注文が集まった。日経平均は2万円の大台を下回り、取引時間中としては1年8カ月ぶり安値を付けた。午後は安値圏で一進一退となっていたが、為替の円高を眺めて下値を拡大した。下げ幅は2月6日(1071円84銭安)に次ぐ、今年2番目の大きさ。 
     
    前営業日比380円安で寄り付いた日経平均は下げ幅を1000円超に拡大。2017年4月以来の安値を付けた。午後はわずかに買い戻す動きもみられたが、悪化したマーケットの雰囲気を改善することはできず、大引け前に午前の安値を下回った。 
     
    米中の通商問題を巡る悲観的な見方や、米政府機関の一部閉鎖などが投資家心理を悪化させている。日経平均ボラティリティー指数(VI)<.JNIV>は一時33ポイント台に上昇し、今年2月以来の高水準を付けた。 
     
    日経平均は1万9000円が心理的な節目とみる向きが多く、ここを割り込んだ場合は「向こう3カ月の下値めどを1万7000円程度まで引き下げる検討をしなければならない」(アセットマネジメントOneの運用本部ファンドマネジャー、鴨下健氏)との声も出ていた。 
     
    騰落率は日経平均が5.01%安、TOPIXが4.88%安だった。東証33業種全てが下落となる全面安商状。精密機器が7%超、医薬品が6%超、機械、水産・農林、サービス、輸送用機器なども5%超の下げとなった。TOPIXは2016年11月以来、2年1カ月ぶりの安値水準をつけた。 
     
    市場では「医薬品、食料品、電気、サービスなど値持ちの良かった内需株が下落率上位に顔を出してきた。買われていた銘柄まで下げていることを踏まえれば、(売る銘柄がなくなったという意味で)セリングクライマックスが近い可能性もある」(内藤証券の投資調査部長、田部井美彦氏)との見方もあった。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
セリングクライマックスという嫌な言葉が出てきました(´エ`;)
恐怖に駆られて株を手放すので暴落している状況です。
信用取引している方は、この状況になると信用余力が足りなくなるので返売しないといけないので
ますます売りが売りを呼ぶ状況です┐('〜`;)┌
この状況で、何度やられたことか......手放すタイミングを失い最悪底値でリリースしちゃったと
言うこともありました(T_T)
これの怖いのは、もう底だろうと思ったら、まだ底は深かった時です。
完全に逃げれない所まで追い詰められます(´エ`;)

トランプ政権のひずみが大きくなっています。
米マティス国防長官の辞任前倒しことも含め、政権内は肯定する人しか残らないんじゃないかと
危惧します。まるで裸の王様です┐('〜`;)┌

それにしても、日経チャートの恐ろしい形......崖から飛び降りたようなチャートです。
米中貿易戦争も終わってはいませんし、まだ相場が回復するには時間より政権の安定かもしれません。
年末にここまで崩れるとは.......(´エ`;) 追い証喰らった人は大変だろうなぁ....心中お察しいたします。


0 件のコメント:

コメントを投稿