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2020年9月28日月曜日

パーティクル(粒子など)を使って未来のエネルギー基地を表現してみました。

 Blender2.9のソフトを使って宇宙空間に浮かぶエネルギー基地のような感じのものを作ってみました。

今回は、3つのパーティクルを使って大きさや色を変えて表現しました。

大きめの物は、表面に機械施設の表面を感じるテクスチャ(画像)を貼り付けました。青い光る小さな粒子を真ん中に配置して球体の周りを回るようなイメージで無機質の物質が動いている感じにしています。

両端に出ている赤いパーティクルは、作り出されたエネルギーが放出されているイメージです。このエネルギーがどこかの惑星に送られている設定です。

パーティクルの設定は、それほど難しくはないけれど見栄えのする手法だと思います。組み合わせで色んな表現が出来そうな感じがします。




2020年9月22日火曜日

D-126 物体を貫通して破壊する


 

D-125 立方体や球体を光らせてみました✨


 

2020年9月1日火曜日

Blender2.83 CGソフトで惑星を作ってみた!

 


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Blender2.83で球体に惑星の画像を貼り付けて、宇宙空間に浮かぶ惑星を作ってみました。

Macで作ってますので、キーボードの位置や名称が違う場合がありますのでご了承願います。

あと、自分も結構つまずいたのが、バージョンが0.01違うだけでも操作が違ったりパネルが違う事もあります(´エ`;) 参考程度に見ていただければ嬉しいです。

Blender2.83を立ち上げたらキューブのオブジェクトが出て来ますが、これをXキーで削除を選んで消して下さい。

次に上にあるタグの追加をクリックしてメッシュを選択してICO球体を加えて下さい。



画面上にICO球体が出たら、Sキー+2を押して拡大してみて下さい。拡大してからICO球体を選択して周りがオレンジ色になってから
右側にあるモデファイアーをクリックします。
モデファイアーを追加をクリックすると
画面が出て来ますのでその中にあるサブディビジョンサーフェス
を追加して下さい。
サブディビジョンサーフェス(細分割曲面)とは規則的に分割することで得られる曲面です。

モデファイアー

右クリックして、スムーズシェードにして下さい。球体が段々丸くなります。
まだ、少し完全な球体でないので細分化の所のビューポートを「」にして下さい。
















これで、かなりまん丸になったと思います。
これに、貼り付けるテクスチャ(画像)を「Solar Textures」さんからダウンロードします。
https://www.solarsystemscope.com/textures/
今回は、MARS(火星)の8Kをダウンロードして使っていますが2Kでも問題ないと思います。
次にノード設定するために二画面にします。


















二画面になった下の画面をノード編集に使います。
ノード編集はオブジェクトの色や表面に凹凸をつけたりします。


 
エディタータイプをクリックしてシェーダーエディターに変更して下さい。


下のノード編集画面の上にスロット横に新規と書かれたボタンがあるのでクリックして下さい。
プリンシブルBSDFとマテリアル出力と書かれたノード画面が出て来ます。
これに、追加していきます。


shift ⇧+Aキーを押すとノード設定が出来る画面が出て来ます。
このショートカットをするにはアドオン設定してないと出て来ませんのでアドオンの設定して下さい。以前に書いたBlender2.8でリアルな波を作ってみた!に詳細を書いています。

まず、惑星の表面のテクスチャを設定するのにテクスチャにカーソルを持って行って
画像テクスチャを選んで下さい。


画像テクスチャ開くと書かれた所をクリックして下さい。
そこに、先ほどダウンロードした惑星の画像を入れます。

惑星の表面だけのテクスチャだけだとツルツルなのでバンプを加えます。
表面に凹凸が出来ます。よりリアルな感じになります。
shift ⇧+Aキーを押してベクトルからバンプを加えます。
割と簡単なノード設定ですが、良い感じの惑星に仕上がっていきます。

もう1つの小さな衛星も同じような感じで設定して下さい。
まだ、この時点では惑星に当たる光が強すぎるのでLightの設定をします。


右側にあるシーンコレクションの中にLightと書かれた所をクリックして下さい。

パワーの初期設定は「1000W」になっていますので「300W」位に下げて下さい。
または、好みに応じた明るさにして下さい。

背景の宇宙の設定の仕方です。
背景用の宇宙の画像を「Deep Star Maps」さんの所からお借りしました。
HDRI画像なのでグリグリ回してもつなぎ目が分からないので扱いやすいです。
https://svs.gsfc.nasa.gov/3895
画像は、参考まで

こんな感じの宇宙です。HDRIは画像は歪んで見えますが設定してはめ込むと普通に宇宙が出来ているのがわかります。
それでは、この画像の設定をしていきます。

下のノード画面オブジェクトと書かれた所をクリックするとワールドと書かれた所があるのでワールドに変更して下さい。
shift ⇧+Aキーを押してテクスチャの中の環境テクスチャを選択して下さい。

環境テクスチャの開くを選んで下さい。
先ほどダウンロードした宇宙の画像を選択して下さい。
画像がどうなっているのか確かめたいので


3Dビューのシューティングをクリックして変更して下さい。


設定した画面がこんな感じになりました。
リアルタイムでカーソルを動かすと惑星が動きます。
走り書きですみません😅

うまく動くとちょっとだけスターウォーズの気分になれましたw