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2018年10月31日水曜日

東京株式市場・大引け=大幅続伸、企業業績への警戒感が後退 買い戻し加速で高値引け

日経平均 21920.46 +463.17円 (+2.16%)

前日比 RSI 41.37%  乖離 102.45%  ボリューム・レシオ 81

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20971.93円)

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   東京株式市場で日経平均は大幅続伸。終値は463円台の高値引けとなった。前日の米国株市場で主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、主力株中心に買いが先行した。前日にソニー<6758.T>、ホンダ<7267.T>などが通期予想の上方修正を発表したことで、企業業績に対する警戒感が後退した。為替が113円台まで円安に振れたほか、上海株がプラス圏で推移したことも追い風となった。後場は月末要因などで先物中心に売りポジションを巻き戻す動きも出て上げ幅が拡大した。 
     
    TOPIXは2.15%高だった。東証1部の売買代金は3兆4851億円。セクター別では値上がり率上位に精密機器、電気機器、サービスなどがランクイン。半面、鉄鋼、電気・ガス、倉庫・運輸関連などが弱かった。市場では「トランプ米大統領の発言をきっかけに米中貿易摩擦の激化に対する懸念が和らいだ。目先は自律反発の局面だが、方向 感が定まるのは米中間選挙後の米国株の動向を見極めた後だろう」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。 
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(´゚ω゚):;*.:;ブッ ダウが大きく反発したので日経平均も暴騰。
円安で113円台へ突入.......あぁ、こんな展開になるとは(´エ`;)ビビりまくってました。
乖離度が上がってきたので注意が必要ですが、面白くなってきました。
パラボリックは上昇トレンド転換しました。
一目均衡表は「」の位置は変わらず。
1つ目の窓は埋めました。残りの2つの窓を埋めるのは難しいでしょうね。
明日からは11月相場
米中貿易戦争が終止符をうたないと、また暴落もあり得るので油断ならないです(´・ω・`)
正直怖い.....
しかし、この下からアッパーカットのような突き上げるようなチャート(; ̄ー ̄川 アセアセ
空売りしてたら生きた心地しないだろうね......

H30.10.31
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ684.821.03.16685.0663.283,101,90056,332,70621.8
(8306)VWAP678

国債先物は続落、長期金利0.125%に上昇

  長期国債先物は続落して引けた。前日の海外市場で、米中貿易摩擦懸念の緩和や10月米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことを受けて米債安となった流れを引き継いだ。日経平均株価が大幅続伸となったことも売りを誘った。現物債市場では、先物安に連動して長いゾーンの金利が上昇した。
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日経平均が大幅に上昇したのもありますが、長期金利の上昇も株価を押し上げました。
こちらも、パラボリックは上昇トレンド転換しました。
一目均衡表の雲中に突入!
この流れが続くのかどうか(-_-;ウーン
出来れば上がって欲しい。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.10.31単位終値前日比値上り率
スミダCO(6817)1001,40028425.45%
フォスター電機 (6794)1001,64328020.54%
MARUWA (5344)1006,3701,00018.62%
明治電機工業 (3388)1002,06830717.43%
コメリ (8218)1002,92643317.37%
デジタルアーツ (2326)1005,17070515.79%
MinoriS(3822)1001,54020115.01%
ストップ高銘柄続出Σ(・ω・ノ)ノ

監視結果

30.10.17単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.10.1830.10.2430.10.31
ノジマ (7419)1002,60637116.60%2,6070.04%2,590-0.61%2,6652.26%

2018年10月30日火曜日

東京株式市場・大引け=大幅反発、上海株高が支え 企業決算への再評価も

日経平均 21457.29 +307.49円 (+1.45%)

前日比 RSI 26.38%  乖離 100.12%  ボリューム・レシオ 82.17

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(21878.66円)

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  東京株式市場で日経平均は、4日ぶり大幅反発。朝方は米国株安が重しとなり、ハイテク株などに売りが先行したが、節目の2万1000円を割り込まずに下げ渋ったことで、一転買い戻しが優勢となった。その後、上海株の堅調推移をにらんでランチタイムに日経平均先物に買いが入り、現物指数も上昇。上げ幅を400円超に拡大する場面もあった。 
     
    TOPIXは1.38%高。セクター別では東証33業種中、鉱業、電気・ガス、不動産以外の30業種が上昇。値上がり率上位にはパルプ・紙、その他金融、電気機器、サービスがランクインした。 
     
    3月期決算企業の中間決算発表が始まり、当初は通期業績予想を上方修正するという期待がはく落。売りが先行していたが、発表が進むにしたがってそれほど内容が悪くないことも分かり、主力銘柄に押し目買いが入ったとの見方があった。 
    一方で「来年のことまで考えると、もう少し見極めが必要」(内藤証券の投資調査部長、田部井美彦氏)との指摘もあった。     
     
    市場の一部では、トランプ米大統領が一部メディアに対し、対中貿易に関して「素晴らしい取引」を見込んでいると述べたと伝わったことも話題となっていた。 
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[上海 30日 ロイター] - トランプ米大統領は29日、米FOXニュースのインタビューで、中国と貿易に関して「素晴らしい取引」ができると思うと述べた一方、取引が不可能であれば、莫大な新たな関税を発動する用意ができていると警告した。 
    「私は中国と素晴らしい取引ができると思う。素晴らしいものでなければならない。なぜなら、彼らはわが国を疲弊させたからだ」と語った。 
    また、すぐにも取引したいが、中国は用意ができていないとも述べた。 
    ブルームバーグは同日、関係筋の話として、米政府は11月に予定する米中首脳会談で貿易摩擦解消に向けた進展がみられなければ、12月初旬までに中国製品に対して新たな追加関税発動を発表する用意を整えていると報じた。 
    米国は既に中国からの全輸入のおよそ半分に相当する2500億ドル分に制裁関税を発動。中国も報復措置として、米国からの全輸入の約85%に当たる1100億ドル分に制裁関税を課している。[nL3N1X970M] 
    トランプ大統領は「取引ができないようであれば、2670億ドル分を発動する用意がある」と述べた。 
 
    トランプ大統領と習近平国家主席は来月ブエノスアイレスで開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席する予定で、両首脳が会談する可能性がある。 
    中国外務省報道官は、アルゼンチンでの米中首脳会談の可能性も含め、米中があらゆるレベルでの意見交換について連絡を取り合っていると述べた。詳細には触れなかった。 
    同報道官は、米国が中国とのウィンウィンの協力関係構築に消極的なら、中国は独自に改革と発展を続けていくことが可能だと確信しているとも述べた。 
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「素晴らしい取引」を見込んでいる.....(´エ`;)
取引が不可能であれば、莫大な新たな関税を発動する用意ができていると警告した。 
まさに、ジャイアン的な発想(´゚ω゚):;*.:;ブッ
米政府は11月に予定する米中首脳会談で進展がなければ、12月初旬までに中国製品に対して新たな追加関税発動って......┐('〜`;)┌
中国が日本に泣きついてきた理由はコレなのか....(苦笑
7年ぶりとなる日本の首相が中国への公式訪問。でも、安倍首相は歓迎された中での中国の動きに
牽制も忘れていない。
日米を引き裂さいて日中の経済協力と発展ってどれだけ自分勝手なんだ(苦笑
ここに来てやっと、「競争から強調へ」「脅威でなくパートナー」「自由で公正な貿易体制の発展」
この「新三原則」から外れた行動をすれば、日中友好関係も見直す動きになるようです。
アメリカとの貿易戦争で経済的にも厳しい中国には、日本との関係修復は重要な案件になります。
まぁ、反日政策をずっとやって来たツケは、重いと思っています。
訪中後にインド首相がすぐ来て安倍首相は初めて自らの別荘に招き入れて手厚いもてなしをしたようです。コレも、中国に対する牽制の意味合いが大きい。
インドと中国は仲は決して良くないですしね┐('〜`;)┌

今日はやっと大きく反発ですが、米中貿易戦争は終わっていません。
トランプ大統領は、止める気配ないですね(-。−;)

H30.10.30
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ663.814.62.25666.3651.872,870,50048,179,87214.5
(8306)VWAP661

反発したものの、一目均衡表の「」は変わらず。
ぬか喜びにならないと嬉しいけど(´・ω・`)
監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.10.30単位終値前日比値上り率
レーザーテック (6920)1003,12050219.17%
大倉工業 (4221)1002,18032017.20%
アマノ (6436)1002,35432215.85%

2018年10月29日月曜日

東京株式市場・大引け=3日続落、上海株安が重し TOPIX終値は1年4カ月ぶり低水準

日経平均 21149.8 -34.8円 (-0.16%)

前日比 RSI 21.47%  乖離 98.18%  ボリューム・レシオ 100.05

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22388.7円)

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    東京株式市場で日経平均は3日続落。直近大幅安の反動で買いが先行し、上げ幅は一時280円を超えたが、戻り売りに押され値を消す展開だった。中国経済や欧州情勢が警戒される中、上海株が下落し市場心理を一段と悪化させた。後場寄り後は持ち直しの動きも見られたが戻りは鈍く、大引けにかけて再び軟化。TOPIX終値は2017年6月以来、1年4カ月ぶりの低水準となった。 
     
    下落率はTOPIXが0.40%と、日経平均(0.16%安)を上回った。セクター別では電気・ガス、空運、ノンバンクが2%を超す上昇となったが、景気敏感セクターは総じて軟調。ガラス・土石やサービス、精密機器、情報通信が下落率上位にランクインした。 
     
    好決算銘柄を個別で物色する動きは見られたものの、積極的に買い上がる姿勢は限定的だった。後場に上海株が下げ幅を拡大し、一時2%を超す下落。日本株にも売り圧力が強まり、日経平均は大引け前にこの日の安値を更新した。「日経平均は5日移動平均線を試すような動きもあったが、少しでも上がれば売り物が出る。企業決算に対する期待感も低下している」(内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏)との声が出ている。 
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円高にブレ始めています。ダウも−296.24$安とさえない動き。
微妙な黒三兵に似たチャート(゚-゚;)ウーン
下げてる途中だしなぁ.......
まぁ、問題のアメリカと中国が貿易戦争を止めない限りこの泥沼劇場が続くのか?
テクニカル指数が下げすぎでも押してくる(・∀・;)
アルゴリズム取引.....怖い(´・ェ・`)アボーン


H30.10.29
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ649.2-3.9-0.6661.0645.644,474,50028,962,36915.4
(8306)VWAP651
一目均衡表の「」に落ちると厳しいなぁ.....
急激な下げだったので反発も期待したい所ですが、米中のにらみ合いと米中間選挙の行方を
考えるとここで動くのかどうかも微妙(´・ω・`)
信用買いは期間があるから落ち着いていられない(苦笑

監視結果

30.10.15単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.10.1630.10.2230.10.29
ネオス (3627)1001,30030030.00%1,240-4.62%1,3675.15%1,280-1.54%
Gunosy (6047)1002,58150024.03%2,458-4.77%2,8028.56%2,6914.26%
ワコム (6727)1005018019.00%498-0.60%5081.40%475-5.19%