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2018年10月25日木曜日

<東証>一時800円安の2万1200円台 半年ぶりの安値

 25日の東京株式市場の日経平均株価は一時、前日終値比800円超安い2万1200円台まで急落、取引時間中としては今年4月上旬以来、約半年ぶりの安値水準を付けた。前日の米国株急落を受けて、ほぼ全面安の展開となっている。25日は中国の上海、香港、台湾、韓国、シンガポールなどアジアの主要市場の株価指数も軒並み大幅に下落している。今月上旬にも米国株急落を端緒にした世界的な株安に見舞われたが、25日の東京やアジア主要市場では米国発株安の連鎖が再燃した形となっている。

 日経平均は今月2日に2万4000円台前半まで上昇し、バブル崩壊後最高値を更新したが、そこから3週間余りで3000円近く下落したことになる。

 24日の米ニューヨーク株式市場では米中貿易戦争を背景にした米企業業績の先行き懸念などから、ダウ工業株30種平均が608.01ドル安の2万4583.42ドルで取引を終え、約3カ月半ぶりの安値を付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数も329.14ポイント安の7108.40と大幅続落。過去最高値を付けた8月29日の終値(8109.69)から約12%下げた。

 この流れを受けて25日の東京市場も朝方からほぼ全面安の展開となった。米中貿易戦争の影響に加え、サウジアラビア人記者死亡事件を端緒とする中東の政情不安や、イタリアの財政問題なども警戒され、売り注文が膨らんだ。外国為替市場の円相場が一時、1ドル=111円台まで円高・ドル安に振れたことも相場を押し下げた。
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天国から地獄へようこそな感じの相場.....(´・ェ・`)アボーン
こういう展開になるという事はトランプ大統領は、かなり危ない状況なんだろうか?
(-_-;ウーン

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