このブログを検索

2018年10月12日金曜日

東京株式市場・大引け=反発、中国貿易統計の輸出の伸びが安心材料に 

日経平均 22694.68 +103.8円 (+0.46%)

前日比 RSI 33.25%  乖離 97.78%  ボリューム・レシオ 151.29

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(24182.92円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
    東京株式市場で日経平均は反発した。米国株式が続落した流れを受けて大幅安で始まったものの、昼休み時間中に発表された9月の中国貿易統計で輸出が予想を上回る伸びとなったことが安心材料となった。その後、中国株や米株価指数先物が堅調に推移したことにも支援されプラス転換した。 
     
    きょうは10月限日経平均オプションのSQ(特別清算指数)算出日で、先物やオプションを絡めた需給要因もあり、朝方には下落幅が一時260円を超えたがその後、下げ幅を急速に縮めた。直近売り込まれていたファナック<6954.T>や東京エレクトロン<8035.T>などに買い戻しやバリュエーション面での見直し買いが入り指数を支えた。 
     
    前場の取引で下げ渋っていたところに9月中国貿易統計でドル建て輸出が前年比14.5%増と予想を上回る伸びになったことが伝わり「米中の貿易戦争が数字に表面化していないということでリバウンドした」(SBI証券の投資調査部長、鈴木英之氏)との声が出ていた。 
     
    後場には中国株や米株価指数先物が堅調に推移するのを眺めてプラス圏に浮上。週末前のポジション調整で買い戻しも入って、大引けにかけて上昇に勢いがついた。 
     
    TOPIXは0.03%高と小幅に反発。業種別では、その他製品、機械、情報通信などが値上がり率上位にランクイン。半面、保険、陸運、電気・ガスなどが売られた。 
     
    東証1部の騰落数は、値上がり1130銘柄に対し、値下がりが926銘柄、変わらずが53銘柄だった。 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

厳しい相場状況です。

終値はなんとかプラス引けしたものの、一目均衡表の雲下(22247.56円)に安値がかなり接近していました。終値は雲上(22573.38円)より上に浮上して安堵したものの、ダウが連日に暴落してます。
なので、これで中国貿易統計が悪くなれば前日と同じくらい下げたかもしれません(´・ェ・`)アボーン
怖い怖い.....
テクニカル指数はかなり下げましたが、トランプ大統領がどう動くのか?
さらに、自分の首を絞める中国に貿易戦争を仕掛けるのか?
11月6日に米中間選挙があります。これ以上株価を下げるようだと選挙に響きかねません。
何らかの動きがあると思います。ここは、腹をくくらなくては(T_T)



H30.10.12
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ685.6-8.5-1.22688.0677.485,555,40058,415,86010.6
(8306)VWAP683
こちらも一目均衡表の雲上(678..95円)を安値では割れましたが、終値は反発。
日足チャートが面白い。前日がトウバに今日はトンボ....┐('〜`;)┌疲れるよ....
今日も、一度しか見ませんでした。それも後場( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
前場見てたら、胃が痛くなる(苦笑
テクニカル指数はかなり下げました。信用倍率も下がっています。
米国債の長期金利も上向きも変わっていません。
それでも、今回のように下がる....米中間選挙を信じて保有して我慢するか(T_T)

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)


30.10.12単位終値前日比値上り率
コシダカHD(2157)1001,49030025.21%
乃村工藝社 (9716)1002,49733515.49%
監視結果
久しぶりにー20%以上のダウンが出ました(・∀・;)

30.9.28単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.10.130.10.530.10.12
ボルテージ (3639)10094012515.34%914-2.77%803-14.57%742-21.06%

0 件のコメント:

コメントを投稿