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2017年2月28日火曜日

東京株式市場・大引け=5日ぶり小反発、自律反発狙いの買い 防衛関連が上昇

日経平均 19107.47円 -176.07円 (-0.91%)

前日比 RSI 55.48%  乖離 98.97%  ボリューム・レシオ 93.99% 

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(18935.95円)

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東京株式市場で日経平均は、5日ぶりの小反発。前日の米ダウ<.DJI>が12連騰となる中、為替がドル高/円安方向に振れたことで、自律反発狙いの買いが入った。上げ幅は一時150円を超えたものの、後場後半は利益確定売りに押され安値引けとなった。トランプ米大統領が国防費の拡大を示唆したことを受け、防衛関連株が堅調に推移した。 
     
    月間ベースで日経平均は77円65銭高と2カ月ぶりに上昇したが、1カ月間の高安値幅は714円12銭にとどまり、2014年7月(658円17銭)以来の小幅な値動きとなった。 
     
    トランプ大統領は27日、州知事との会談で、国防費の「歴史的な拡大」を求める考えを示した。これを手掛かり材料にIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>、三菱重工業<7011.T>などが上昇。新明和工業<7224.T>、石川製作所<6208.T>、豊和工業<6203.T>など防衛関連の中小型株にも短期資金が向かった。 
     
    指数のリバランスによる影響で、きょうの東証1部売買代金は2兆4611億円と、2月10日以来の規模に膨らんだが、日本時間の翌日にトランプ大統領の議会演説を控え、全体相場は膠着感が強まった。いったん1ドル112円台後半まで戻ったドル/円<JPY=>も次第に弱含み、日本株の重しとなった。 
     
    一方、3月限の日経225オプションではコール(買う権利)のプレミアムが総じてしっかり。1万9750円コールの出来高が膨らみ、相場の上昇に備える動きもあった。 
     
    「トランプ大統領の議会演説で、目新しい話が出てこないというリスクを織り込みに行っている。日本株はこれまでの下げからみるとそれほど戻っていない。演説後はアク抜けからの買い戻しがさらに入りそうだ」(いちよし証券・投資情報部課長の及川敬司氏)との声が出ている。 
     
    個別銘柄ではメディアドゥ<3678.T>がストップ高。28日付の日本経済新聞朝刊は、同社が同業の出版デジタル機構(東京・千代田)を買収すると報じた。電子コンテンツの取扱量拡大による収益増を期待する買いが集まった。 
     
    半面、ナカヨ<6715.T>が急落。27日に業績・配当予想の下方修正を発表し、嫌気された。主力商材の販売の伸び悩みや退職給付費用の増加などが響いた。 

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NYダウ(+15.68$)の上昇で12連騰かぁ。
微妙に怖いね(´エ`;)
米国防費の拡大......(-公-;)ムムッ どうやら6兆円規模で前年度から約10%増の事。
この増額分は他の予算削減で対応とニュースに書かれていました。
他の予算を削るんだ.....削って防衛費を上げる?┐('〜`;)┌
選挙公約でもあるインフラ投資についても「巨額の支出を始める」と書いてます。
海外援助を所管する国防省と地球温暖化対策の環境保護局の予算が削られると想定しているようです。
多数派である共和党ですが財政赤字が解消されないとなると反発も予想されているみたいです。
さぁ、これからが本当の戦いになっていきそうです。
魔法の杖でもなければ、トランプ大統領の思うような構想にはなりそうもないんだけどね(苦笑
だから、ダウの上昇が怖いんです。この夢が崩れた時は一気に壊れそうです(´・ω・`)


H29.2.27
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ738.4-0.5-0.07747.0738.470,676,70052,463,4268.6
(8306)VWAP742
後場に一時上昇してたみたいですが、失速してマイナスまで下落。
まだ、見えてこないですね。
一目均衡表は「」の位置は変わらず。75日移動平均線(721.65円)を割れると厳しくなるでしょうね。
今は、なるべく相場を見ないようにしています(苦笑
また、間違った介入しそうで( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.2.28単位終値前日比値上り率
メディアドゥ (3678)1002,06540024.02%
監視結果

29.2.14単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.2.1529.2.2129.2.28
オプトHD(2389)10089413317.48%9010.78%9587.16%9698.39%
アルバック (6728)1004,74570017.31%5,0005.37%5,0606.64%4,9604.53%
ミネベアミツミ (6479)1001,41420216.67%1,4593.18%1,413-0.07%1,384-2.12%

2017年2月27日月曜日

東京株式市場・大引け=4日続落、円高嫌気し一時2週ぶり1万9000円割れ

日経平均 19107.47円 -176.07円 (-0.91%)

前日比 RSI 55.48%  乖離 98.97%  ボリューム・レシオ 93.99% 

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(18935.95円)

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東京株式市場で日経平均は4日続落した。為替が一時1ドル111円台まで円高方向に振れたことを嫌気し、朝方から売りが先行。下げ幅は前週末比で一時290円近くまで拡大し、取引時間中として2月9日以来、約2週ぶりの安値水準を付ける場面があった。後場に入ると日銀によるETF(上場投信)買いの思惑が広がり下げ幅を縮小した。 
     
    TOPIXは3日続落。下落率は1%を超えた。業種別では小売、水産・農林を除く31業種が下落。保険が3%、銀行が2%超の下げとなり、金融セクターの軟調ぶりが目立った。またソフトバンクグループ<9984.T>は2.4%安となり、1銘柄で日経平均を約23円押し下げる要因となった。日立<6501.T>、パナソニック<6752.T>など電機大手も安い。 
     
    全体相場は後場に入ると日銀によるETF買いの期待や、ドル/円<JPY=>が112円台前半まで円安方向に戻したことを背景に、買い戻しの動きとなった。日経平均の下げ幅は一時104円まで縮小したものの、大引けにかけて再び弱含んだ。 
     
    28日にはトランプ米大統領の議会演説が控えており、全体相場は次第に様子見ムードも強まった。 
     
    三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏は「為替の円高リスクが意識されたほか、国内長期金利の低下も金融株の重しとなった」と指摘。28日のトランプ氏の演説に関しては「税制改革などの詳細が示されるには時間的に厳しい。米国株に対してはある程度、失望、材料出尽くし感からの売りを見ておかないといけないが、3月に予算教書などが控えており、一気に地合いが悪くなるとも見込みにくい」と話す。 
         
    個別銘柄では ティーライフ<3172.T>が急伸し、上場来高値を更新した。24日に発表した2016年8月─2017年1月の中間期における連結利益予想の上方修正を好感した。配送効率化の効果や円安によるデリバティブ評価益の計上などが寄与した。 
     
    半面、タカラトミー<7867.T>が反落。24日、自己株式処分による500万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限75万株の売り出しを実施すると発表した。需給悪化などを懸念した売りが優勢となった。 
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Σ(・ω・ノ)ノ! おっと、売方が仕掛けてきましたね。
円高にブレると売り圧力が強い(・∀・;)
25日移動平均線(19191.24円)と50日移動平均線(19229.81円)と割り込んできました。
でも、日銀のETFによる買い支えと年金資金の買い支えもあるみたいですね。
明日は、問題のトランプ大統領の議会演説ですね(´エ`;)
どんな税制改革を言うのか?
でもなぁ、出来ない事を言ってそれが通る話しでもないはず。
どこに着地点をもっていくかでしょうね(-_-;ウーン
いよいよ、来月は決算月。ネットの掲示板が荒れそうな気配( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

H29.2.27
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ738.9-19.5-2.57751.0735.888,303,70065,431,58315.2
(8306)VWAP741
久しぶりに大きく下落。
こちらも、25日移動平均線(749.29円)と50日移動平均線(742.92円)と割り込んで来ました。
75日移動平均線(718.91円)と下値抵抗線はまだ少し余裕があります。
一目均衡表の雲上(725.75円)も下値抵抗線になってます。
トランプ大統領の発言で反発するのか、失望売りが出るのか?
人頼み相場が続いています(´゚ω゚):;*.:;ブッ

監視結果

29.2.13単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.2.1429.2.2029.2.27
市光工業 (7244)10004998019.09%5336.81%5194.01%5234.81%

2017年2月25日土曜日

2017年2月24日金曜日

東京株式市場・大引け=3日続落、円高嫌気し外需大型株が軟調

日経平均 19283.54円 -87.92円 (-0.45%)

前日比 RSI 59.12%  乖離 99.74%  ボリューム・レシオ 95.42% 

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(18924.04円)

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  東京株式市場で日経平均は、3日続落した。1ドル112円台までドル安/円高が進んだことで主力輸出関連株は軒並み軟調となった。指数は寄り付き直後に一時150円を超す下げ幅となったが、売り一巡後は日銀のETF(上場投資信託)買いの期待などにより下げ渋り、プラスに転じる場面もあった。だが、後場に入ると週末前の持ち高調整売りが出て再び弱含む展開となった。 
     
    TOPIXも続落。業種別では、鉄鋼、非鉄金属など素材株が安く、コマツ <6301.T>の下落の影響もあり、機械も下げた。半面、その他製品、その他金融、食料品が上昇率上位だった。 
     
    ムニューシン米財務長官は23日、テレビ番組のインタビューに応じたが、税制改革についての踏み込んだ発言はなかった。トランプ米大統領は28日に上下両院合同会議で演説を行う予定だが、「具体策を伴う『驚くべき』税制改革は出てこないのではという見解が浮上している」(独立系シンクタンク)との声が聞かれた。 
     
    市場では「国内機関投資家は3月期末を前に大型株を売っており、事業法人の持ち合い解消の売りも出ている。需給面の整理が一巡すれば来週か再来週には大発会の日の終値である1万9594円を抜いてくるだろう」(日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏)との見方も出ている。 
     
    個別銘柄では、森永製菓<2201.T>と森永乳業<2264.T>が大幅高。2018年4月をめどに両社が経営統合することが分かったと、日本経済新聞24日付朝刊が報じた。海外事業の拡大や商品開発などの相乗効果を期待した買いが入った。 
     
    半面、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が反落。2月期決算企業のため配当落ちの影響もあったが、名古屋市内にあるコンビニのセブンイレブン加盟店で、アルバイトが急に欠勤した場合に罰金を支払わせる契約を結んだ疑いで愛知県警が書類送検したと報じられたことも嫌気された。 
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日経平均は5日移動平均線(19333.47円)を割れたものの25日移動平均線(19182.58円)には
今日の安値も触ってもいない。円高が続けば微妙になるでしょうが、まだ上昇トレンドです。
日銀のETF期待があるから簡単には崩れないですね。
後は、トランプ大統領が何を発言するかですね┐('〜`;)┌
これが一番やっかいです( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

後は、コンビニ業界も今後人材不足で潰れる店も出てきそうな気配┐('〜`;)┌
休んだら罰金って(´゚ω゚):;*.:;ブッ ブラック企業確定(苦笑
24時間というルールも改善の余地があるかもねぇ。
運送業界も人手不足が言われている昨今、ネット販売も今後難しくなる時期が来るかもしれません。

H29.2.24
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ758.4-5.8-0.76764.5756.255,314,40042,020,4948.3
(8306)VWAP760
パラボリックは下落トレンド転換しました。
とは言え、25日移動平均線(748.76円)とまだ安泰。一目均衡表も「」の位置。
一気に年初来高値を更新し続けるものかと思いましたが、もみ合いだしてますね。
トランプ大統領の驚くべき税制改革で連動するかどうか?(-_-;ウーン
ま、とりあえず放置です(´・ω・`)

監視結果

29.2.10単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.2.1329.2.1729.2.24
第一精工 (6640)1001,54021516.23%1,5832.79%1,73412.60%1,78916.17%