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2016年7月29日金曜日

東京株式市場・大引け=反発、日銀のETF買い増額が下支え

日経平均 16569.27 +92.43円 (+0.56%)前日比 

RSI 76.34%  乖離 100.15%  ボリューム・レシオ 154.94% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(16145.7円)

東京株式市場・大引け=反発、日銀のETF買い増額が下支え

東京株式市場で日経平均は反発。日銀金融政策決定会合の結果を受けた円高進行を嫌気して売りが強まる場面はあったが、上場投資信託(ETF)の買い入れ増額などが下支えし、底堅い値動きとなった。マイナス金利幅の現状維持やドル調達の円滑化措置の導入で銀行株などが上昇したことも安心感につながった。 
     
    日銀は29日までに開いた決定会合で、ETFの買い入れ額を現状の年3.3兆円から年6兆円にほぼ倍増させる追加の金融緩和措置を決定。大和証券・日本株上席ストラテジストの高橋卓也氏は「為替は円高方向に進んでいるが、株式市場の受け止めは比較的マイルドだ。ETFの買い入れ増額は、日本株にとっては下支え効果はある」と指摘した。 
     
    一時1ドル102円台へとドル安/円高に進んだ為替が日本株の重しとなったが、三菱UFJ<8306.T>や三井住友<8316.T>などの金融株が強含みで推移し、指数上昇に寄与した。「マイナス金利の深掘りを想定して事前に銀行株などをショートしていた短期筋が買い戻している」(外資系証券トレーダー)との声が出ていた。 
     
    半面、住友不動産<8830.T>などの不動産株が軟調に推移。国債買い入れ増額が見送られたことで、10年最長期国債利回りが上昇。金利上昇による収益面でのデメリットを懸念した売りが出た。日銀によるJ─REIT(不動産投信)の買い入れについても現状維持となったことで、東証REIT指数<.TREIT>が下げ幅を拡げる場面があった。 
     
    一方、先物市場は昼休み時間中に乱高下し、日経平均先物が一時1万5910円まで売られる場面があった。日銀会合の結果発表を控え投資家が様子見姿勢を強め、板が薄くなるなかで思惑的な短期売買で値が飛ぶ展開となった。 
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Σ(゚д゚;) ヌオォ!? なんか吐き気がするような相場........
乱高下が激しすぎ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
とくに後場の日経チャートの乱高下
まるでバンジージャンプのような気分
13:30頃からジリジリと上昇。
円高にブレてるのに動きがおかしい。
まるで空と大地が逆転でもしているような感覚。

あぁ、日銀の金融緩和が原因か(・∀・;)
しかし、今日この波に乗れた人は利幅も大きかったんじゃないかな('-')

H28.7.29
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム653.0-59.0-8.29699.0638.01,434,700940,65061.0
(5727)VWAP656
H28.7.29
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ522.037.47.72525.7482.4183,119,00093,086,45843.3
(8306)VWAP508
あぁ、東邦チタニウム(5727)よ。なんだあの決算は(#`-_ゝ-)ピキ
まぁ、悪いとは言われていたんだけどね。
ストップ高で相場に入った時は、決算が良かったんですけどね。
半年で終わった。

三菱UFJ(8306)は、今日は踏み上げΣ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
マイナス金利の据え置きでショートで入った短期筋の買い戻しがスゴイね。
とても、ついていけない(・∀・;)
取りあえず、買建の返売と保険用の売建の新規追加。
今回は、少し勇み足(´・ェ・`)アボーン 空売りを突っ込み過ぎた。
いつもビビりながら入るのに、今日は挑戦しすぎてしまった。
建単価も買建より売建が上に行ってしまったけれど含み損( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
ま、仕方無いか。
崩れた時の保険は大事。でも、買建の保有数とのバランスには気を付けます。


監視結果

28.7.15単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
28.7.1928.7.2228.7.29
ファーストリテ(9983)10032,6605,00018.08%33,7003.18%32,640-0.06%33,4302.36%



2016年7月28日木曜日

東京株式市場・大引け=反落、円高を嫌気 日銀会合前で手控えも

日経平均 16476.84 -187.98円 (-1.13%)前日比 

RSI 71.04%  乖離 99.53%  ボリューム・レシオ 179.64% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(16057.56円)

東京株式市場・大引け=反落、円高を嫌気 日銀会合前で手控えも

東京株式市場で日経平均は反落した。円高進行が嫌気され幅広い銘柄に売りが先行。前日に上昇した反動もあり、利益確定の動きが強まった。あす予定されている日銀金融政策決定会合の結果発表を前に手控えムードも強いという。一方、企業決算などを手掛かりに個別株では選別物色が続いた。 
         
    米連邦準備理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利据え置きを決定。声明でも9月利上げが強く示されなかったと受け止められ、1ドル104円台へとドル安/円高に振れたことが日本株の重しとなった。 
     
    日銀金融政策決定会合に向けて追加金融緩和を見込む声は多いが、「株価にはある程度織り込み済みで、仮に追加緩和に動いたとしても市場期待に届かなければ出尽くしとなる懸念は強い」(楽天証券経済研究所・シニアマーケットアナリストの土信田雅之氏)と指摘され、ポジションを落とす動きも出たという。 
     
    前場には買い戻しなどで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍く、日経平均はこの日の安値圏で引けた。ロイターが午後1時過ぎに、政府は8月2日に閣議決定する経済対策のうち、国と地方を合わせた歳出を7兆円とする方針と報じたが、市場への影響は軽微だった。 
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(´・ェ・`)アボーン また、円高にブレた....
 米連邦準備理事会(FRB)が金利引き上げを見送ったからだ。
どうも、一喜一憂相場が続く(苦笑
金利がしばらく上がらないと考えた上で行動しなくちゃいけないとなると買建は不利だ。
円高にブレやすいからね。
それに、日銀のマイナス金利政策が続く間は金融株は厳しいか(´・ω・`)
でもまぁ、株価が上がった時に損切しておいたのがせめてもの救いか.....
ただ、買建保有数が減ったので新規売建に躊躇したのが失敗。
まさか、こうも崩れるとは.....ねぇ。┐('〜`;)┌ 裏目に出る。
今月は明日で終わりです。
都知事選もいよいよ佳境。
さて、株価は失速が止まるのか?

H28.7.28
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム712.07.00.99715.0699.0263,100186,82516.0
(5727)VWAP710
H28.7.28
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ484.6-12.7-2.55493.5480.371,293,70034,554,10113.2
(8306)VWAP485
なんとか、東邦チタニウム(5727)がプラス引けで終わって良かった。
これも下がってたら、委託保証金率も下がってたしね(´Д`)ふぅ

問題は、三菱UFJ(8306)だ。
せっかく500円台のせてたのに失速が厳しい。
一目均衡表も「雨」に下ってるしパラボリックも下落転換に一歩手前。
安値はギリギリまで行ってました( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
まだ、落ちるとみておいた方がいいのかなぁ.....(-ω-;)ウーン
ま、チャート的には下がりそうなんだけどね。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.7.28単位終値前日比値上り率
九電工 (1959)1003,65548515.30%


2016年7月27日水曜日

東京株式市場・大引け=4日ぶり反発、一時438円高 経済対策の報道に一喜一憂

日経平均 16664.82 +281.78円 (+1.72%)前日比 

RSI 73.23%  乖離 100.26%  ボリューム・レシオ 153.31% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(15959.63円)

東京株式市場・大引け=4日ぶり反発、一時438円高 経済対策の報道に一喜一憂

東京株式市場で日経平均は4日ぶりの反発。日銀の追加緩和観測が広がるなか、序盤から幅広く買いが先行した。政府による大規模な経済対策や50年債発行の検討なども報じられ、一時438円の上昇となった。財務省が検討の事実を否定すると株価は伸び悩んだものの、後場後半に安倍首相の講演での経済対策をめぐる発言が伝わると持ち直した。 
     
    前日の米国株は高安まちまちだったが、日銀内での追加金融緩和論の浮上を指摘する報道が支援材料となった。米アップルの業績見通しが市場予想を上回ったことで、電子部品関連が堅調に推移。信越化学工業<4063.T>など好業績銘柄の上昇も市場心理の好転につながった。 
     
    ランチタイムには政府の大型経済対策をめぐる国内メディアの報道に加え、米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として日本政府が50年債の発行を検討していると報じた。市場では「ヘリコプターマネー」の思惑が台頭。先物主導で買いが入り、後場寄りで日経平均は1万6821円と日中高値を付けた。 
     
    だが財務省は50年債発行についての報道を否定。106円台半ばまで上昇していたドルは一時105円台前半まで弱含んだ。日経平均は後場中盤に1万6600円近辺まで上げ幅を縮小したものの、安倍首相が福岡市内での講演で、経済対策の事業規模を28兆円超とし財政措置を13兆円とする方針を表明したと伝わると、1万6750円近くまで上昇。その後はもみ合いを続けるなど、報道で一喜一憂する荒い動きとなった。 
     
    日経平均は1.7%高となったが、メガバンクは三菱UFJ<8306.T>が0.3%高など上昇率は指数を下回って終了。日中はマイナス圏で推移する場面もあった。4─6月期の最終利益が3割程度減となるとの報道が嫌気された。日銀の金融政策決定会合を前に「追加緩和でマイナス金利の深堀りが打ち出された時のリスクが意識されている」(藍沢証券投資顧問室ファンドマネージャーの三井郁男氏)との声も出ている。 
     
    個別銘柄ではこのほか、伊藤忠商事<8001.T>が軟調。上場企業の不正を調査・発見し、空売りをする米グラウカス・リサーチ・グループ(カリフォルニア州)が27日、伊藤忠の会計処理を疑問視するレポートを公表したことが嫌気された。 
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Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
前日の下落を帳消しにする上昇(o゚∀゚)ブハッ∵∴∵∴∵∴
今日は、情報で踊らされたような相場でしたね┐('〜`;)┌
企業の実態を反映されない相場って(-ω-;)ウーン いかがなものか?
まぁ、為替で相場が一喜一憂するんだから仕方が無いか。
内需の広がりが見えない(苦笑
デフレ退治も終わらないし。
日本政府が50年債の発行って.....笑うに笑えない......
これを本気で言い出したら終わりかも(´・ω・`)しょぼーん

もし、発行すればこの言い出した本人たちは50年後には、この世にいない。

無責任極まりない。

2チャンネルでも荒れてます( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
終わりの始まりと言ってる人もいます。
ま、財務省が必死に火消しに回ったものの、火の無いところに煙は立たないしね。
米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、このタイミングで発信した裏の事情が知りたいかも。
どうも、相場がおかしな方向に流されてる気がします(´・ω・`)

H28.7.27
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム705.017.02.47713.0689.0343,200240,96724.0
(5727)VWAP702
H28.7.27
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ497.31.90.38505.9487.396,979,60048,189,90418.6
(8306)VWAP497
銀行株は、マイナス金利がやっぱり重い(´・ェ・`)アボーン
この上昇局面でも伸びず。
前場は大きく崩れてましたものね┐('〜`;)┌
ただ、やっぱり空売りが怖くて指値が上すぎて届かず(苦笑
ま、損切代が少し軽くなったのが不幸中の幸いか(T_T)
今回は、厳しい授業料だ.....

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.7.27単位終値前日比値上り率
ミツミ電機 (6767)1005668016.46%
ミネベアの完全子会社になるようです。