【ロンドン時事】英国の欧州連合(EU)離脱決定を受け、通貨ポンド相場の下落に拍車が掛かっている。
英国民の選択に対して市場が下した評価は「英国売り」。底値は全く見えない状況だ。
昨年6月には1ポンド=195円付近だったポンドの対円相場は、先月23日の英国民投票が近づくにつれて下げ、離脱決定後には133円台に急落。売りは止まらず、今月6日には約3年7カ月ぶりに128円台を付けた。
対ドルでは約31年ぶりの安値。離脱派が嫌悪するユーロに対しても低迷が続き、「売られた英国、買われたEU」という皮肉な状況に陥っている。イングランド銀行(中央銀行)が今夏の金融緩和を模索し始めたことも売りを誘っている。
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EU離脱のツケが思った以上にひどいです。
離脱に賛成した人も自分が間違っていたという事に気づきはじめていますが後の祭り。
ただ、英国の凋落は始まったばかりだと思っています。
EUへの拠出金と移民の受け入れが安い負担だったと、離脱する頃には分かると思います。
問題は、この火種が日本にも飛んでくるという事です。
また、この混乱に乗じてハイエナファンドが市場荒らしにやって来そうな予感(苦笑
出来れば、この予感は外れて欲しいと願うばかり......
空売り天国だねぇ....
(´・ω・`)しょぼーん
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