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2015年6月30日火曜日

東京株式市場・大引け=反発、大幅安の反動や中国株高で 月間は今年初の下げ


日経平均 20235.73 +125.78円 (+0.63%)前日比 
RSI 46.87%  乖離 99.1%  ボリューム・レシオ 102.29
% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20935.51円)

東京株式市場・大引け=反発、大幅安の反動や中国株高で 月間は今年初の下げ

東京株式市場で日経平均は反発。ギリシャ問題の混迷を背景に600円近い下げとなった 
前日の反動から自律反発の動きとなった。急落が続いていた中国株が後場にプラス圏に転 
じたことも市場心理の安定化につながった。もっとも海外環境が依然不透明で、先物への 
買い戻しや内需ディフェンシブ銘柄への打診買いにとどまり、戻りは限定的だった。 
     
    日経平均の6月の月間騰落率は前月末比1.59%安となった。月間騰落がマイナス 
となるのは今年初めて。月間のローソク足も今年初の陰線となった。 

    7月5日に予定されているギリシャの国民投票に加え、2日の6月米雇用統計発表な 
ど重要イベントを前に、様子見ムードが強かった。「ギリシャ問題を受けたリスク回避の 
動きは、前日の日本株からアジア、欧州、米国と駆け巡り、いったん落ち着いた格好。日 
経平均の節目2万円水準は押し目買いのタイミングだが、買い上がるには時期尚早で消極 
的な買いにとどまっている」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)という。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
なんとか、今日は下落は免れたもののギリシャの問題は終わってはいません(´・ω・`)ショボーン 
デフォルトしても、7〜8月に6月より大きい返済が待ってます。
デフォルトした時点で返せないワケなんですが、この損失を金融機関がどう処理できるかです。
今、貸し渋りが欧州で起きているようで経済停滞を危惧しているようです。
この波は、いずれアメリカと日本にも来るでしょうね┐('〜`;)┌ 
一番は、為替に最初に来そうです。
今日も円高へ122円台になってます。
とはいえ、このギリシャ危機をリーマンショックと同等に考えるのもどうかと......
(-公- ;)ウーン 
それと今、日経チャートを見て思ったんですが6月に2つも窓が開きました。
これは、いずれ埋める窓になるでしょうから2万円割れしても反発があると考えるのか?
窓を開けたまま沈んでいくのか?
見極めが難しくなりそうです。
H27.6.30
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
第一三共2,264.0-16.5-0.72%2,282.02,253.52,605,5005,907,49628.5
(4568)VWAP2,267
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ879.8-6.0-0.68%885.7865.6104,116,20091,171,70320
(8306)VWAP876
やはり、2つとも沈みました┐('〜`;)┌ 
今月は、空売りでの利確が多いかと思いましたが、買建での利確が多かったです。
空売りを慎重にしすぎたのも一因かもなぁ.....
ギリシャを少し楽観しすぎてました.......。
まさかのデフォルト.....まだ確定はしていませんが少なからずそうなると思った方が
いいかもしれませんね(´・ω・`)ショボーン 
これは、買方には不利な状況になりそうです。
ましてや、三菱UFJ(8306)のような銀行業には最悪な材料(苦笑
今日も、空売りの返買で利確しましたが、このまま下がり続けると
空売りの弾切れになりそうだ(T_T)


2015年6月29日月曜日

東京株式市場・大引け=今年最大の下げ幅、ギリシャ懸念や中国株安で一時600円超の下げ


日経平均 20109.95 -596.2円 (-2.88%)前日比 
RSI 45.13%  乖離 98.44%  ボリューム・レシオ 119.1% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20952.71円) 

東京株式市場・大引け=今年最大の下げ幅、ギリシャ懸念や中国株安で一時600円超の下げ

東京株式市場で日経平均は大幅続落。一時600円を超す下げとなり、約1週間ぶりに2 
万0100円を割り込む場面があった。ギリシャ支援協議が決裂したことで、ギリシャの 
一時的な債務不履行(デフォルト)に対する警戒感などが強まり、幅広い銘柄にリスク回 
避の売りが出た。買い戻しや押し目買いで下げ渋る場面もあったが、中国株の下げが強ま 
ると投資家心理は一段と悪化。終値では596円安と下げ幅は今年最大となった。 
     
    ユーロ圏の財務相が27日の会合で、ギリシャが求めていた金融支援の延長を拒否し 
たことを受け、国際通貨基金(IMF)に対する30日の債務返済をギリシャが履行でき 
ない懸念が浮上。7月5日の国民投票で再建案の受け入れが拒否された場合には、ギリシ 
ャがユーロ圏を離脱する可能性もあり、投資家のリスクオフ姿勢が強まった。 
     
    中国株式市場が下げ止まらないことも市場心理の悪化につながった。中国人民銀行( 
中央銀行)は27日、景気支援に向け貸し出しおよび預金の基準金利を0.25%ポイン 
ト引き下げると発表。人民銀は株式市場の変動を和らげることが追加緩和の目的の一つと 
していたが、上海総合株価指数<.SSEC>は一時7%超の下げとなった。 
     
    麻生太郎財務相は29日、財務省内で記者団に対し、ギリシャ問題を受けた為替と株 
の動きについて「これ以上急激に暴騰するとか暴落するとかいうようなことにはならない 
」との見方を示したが、市場では目先の荒い値動きを警戒する声が多い。 
     
    いちよしアセットマネジメント執行役員の秋野充成氏は「ギリシャのデフォルトや中 
国のバブル崩壊などイベントリスクを意識した短期筋による売りが優勢となっている。日 
銀によるETF(上場投信)買いなどが下値を支えるだろうが、ギリシャの国民投票が実 
施される7月5日まではボラタイルな値動きが続くだろう」と述べた。 
     
    東証業種別では33業種すべてが値下がりし全面安。特に直近で上昇していた銀行や 
証券など金融関連株の下げが目立った。「ギリシャの支援協議が決裂したことを受けた金 
融不安への懸念とともに、直近で上昇基調にあったことも加わり、利益確定売りが膨らん 
だ」(中堅証券)という。 
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
┐('〜`;)┌ 
ギリシャが国民投票するというニュースが出て、EUのユーロ圏財務相会合が
この提案を拒否するという事態へ(苦笑
とうとう、ギリシャは自分で自分の首を絞めちゃったよ(´・ェ・`)アボーン
今日の日経平均の暴落は覚悟していましたが、2万円割れだけは免れました。
問題は、今後の展開です。
ギリシャのデフォルトは避けられない状況です。
あるニュース記事には。ギリシャの甘い考えを見直すにはいい機会だというものも
出ていました。
今でも、ギリシャの中央銀行は、銀行の営業停止と引き出し制限の情報が出て
国民が銀行の前ですごい行列に......
なんだか、この光景は日本のバブルがはじけた時に見た記憶が甦る(´・ェ・`)アボーン
ギリシャ経済は、今以上に悪くなるでしょうね。
ユーロから離脱なら、輸入品は高級品になり手に入らなくなる状況がでる可能性が
高いです。
医療品もその中の1つ。
人道的な支援でこれは除外されるかもしれませんが、借金をかえさないとなると
それも分からなくなるかもしれませんね┐('〜`;)┌ 
やはり、国の代表に選ぶなら覚悟のないものが立つと悲惨な結果になりそうです。
今更、国民投票を実施するなんて、おかれている立場も状況もわかってない。
ギリシャ国民も考えを見直さないと、今以上に悪くなる事になるでしょう。
新聞に書いてあったんですが、ギリシャの国民性についてなんですが
もとは、覇権国家であり属国から貢ぎ物を徴収していた背景から自分たちが税を納める
感覚が低いような事を書いてありました......ま、今の時代にその考えはないかと
思いますが、返せないほどの借金を作ってしまった国ですのでまったくの絵空事では
ないような話(´・ェ・`)アボーン
問題は、ギリシャの借金は7月と8月にも待ち構えているという点です。
EUから見放されたら、ギリシャの末路が心配です。
日経平均の下落が止まるかどうかは、この問題が終息するかですね(^_^;)
まさかのギリシャ爆弾の炸裂......┐('〜`;)┌  相場は1寸先は闇だ。

H27.6.29
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
第一三共2,280.5-77.5-3.29%2,304.52,258.03,358,3007,661,71646.5
(4568)VWAP2,281
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ885.8-29.7-3.24%893.9877.893,334,70082,795,31616
(8306)VWAP887
今日は、ギリシャの最悪の事態で保険用の空売りを返買して利確(´・ω・`)
利確はしたものの、買建が悲惨な状況に(´・ω・`)ショボーン 
まさか、ギリシャがこうなるとは思ってなかったので買建をあまり放出してなかった....
ツケが回ってくるなぁ......
とりあえず、第一三共(4568)と三菱UFJ(8306)を返買して利確
逆に買建を仕込む......踏み込むには早かったかもなぁ.....
今週は、買方には厳しい相場になりそうです。


2015年6月26日金曜日

東京株式市場・大引け=続落、週末控えポジション調整売り


日経平均 20706.15 -65.25円 (-0.31%)前日比 
RSI 60.64%  乖離 101.71%  ボリューム・レシオ 146.35% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(20087.05円)

東京株式市場・大引け=続落、週末控えポジション調整売り

東京株式市場で日経平均は続落。ギリシャの金融支援協議の先行き不透明感が引き続き重 
しとして作用し、さえない値動きとなった。日中はドル/円<JPY=EBS>が弱含んだうえ、 
週末要因も重なり、ポジション調整などの売りに押された。もっとも下値を買いたい投資 
家は多く、後場には一時プラス圏に浮上するなど底堅さは維持した。 
 
    みずほ証券・投資情報部長の倉持靖彦氏は「ギリシャ懸念の強い欧州、利上げが警戒 
される米国、調整色を強める中国など海外株は手を出しづらく、消去法的に日本株に資金 
が集まりやすい。ドル建て日経平均が再び高値をとってくれば海外勢に持たざるリスクが 
広がり、一段と買いが強まる」と述べた。 
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
今日は、もっと下落すると覚悟していましたが、思ったほど落ちず(^_^;)
ギリシャ債務問題が決着するかと思えば.....交渉がまとまらなかったからです ┐('〜`;)┌ 
27日のユーロ圏財務相会合へ持ち越され、これが最後の交渉になるのかも?
なんだか、以前アメリカの債務上限問題の時に似ているかも?
あの時も、なかなかまとまらず世界恐慌が始まるかのような情報も出てたものなぁ....
まぁ、今回はギリシャだけの問題ではないので、簡単にはいかないでしょうが
ギリギリまで駆け引きが続くような気がします
ギリギリまで粘って、落ちつくという設定なんでしょうかね?(´・ω・`)
今月も残すところ2営業日です。
ギリシャ爆弾がはじけない事を祈ります。

H27.6.26
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
第一三共2,358.026.51.14%2,375.02,314.52,193,7005,166,17860.5
(4568)VWAP2,355
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ915.510.51.16%916.4898.268,984,60062,663,34818
(8306)VWAP908
第一三共(4568)は、利確できるところまで戻したものの、逆に空売りを仕掛けてしまって
両建て状態に(^_^;)
余計な事をしてしまったかも......(゚-゚;)ウーン

三菱UFJ(8306)は、前場で沈んだ所を売建を返買して利確('-') 
後場にまさかの上昇(´゚ω゚):;*.':;ブッ 返買しといて正解だった(笑
今度は買建を返売して利確('-') 
今日は、両建てのよい一面が取れましたヽ(´∇`)ノ
でもって、もう一度空売りを仕込みました。
買建が多い感じの両建てです。
今日も含み益状態で精神的にいい週末が送れそうです( ´Д`)=3 フゥーッ

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

27.6.26単位終値前日比値上り率
TOWA (6315)10094615018.84%
監視中の秀英予備校 (4678)は、今日もストップ高(^_^;)
強いねー 
監視してから現在は56.31%の上昇です。
7月1日が2週間目になるので、久しぶりの上昇銘柄になりそうです。

2015年6月25日木曜日

東京株式市場・大引け=5日ぶり反落、先高観根強く底堅さ維持


日経平均 20771.4 -96.63円 (-0.46%)前日比 
RSI 60.64%  乖離 101.71%  ボリューム・レシオ 146.35% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(20087.05円)

東京株式市場・大引け=5日ぶり反落、先高観根強く底堅さ維持

  東京株式市場で日経平均は5営業日ぶりに反落した。ギリシャの金融支援協議の先行 
き不透明感を背景とした欧米株安を嫌気し、日経平均は一時100円を超す下げとなった 
。ただ、日本株に対する根強い先高観から押し目買いが入り、下値は限定的。環太平洋連 
携協定(TPP)交渉の進展期待も支援材料となり、底堅い地合いを維持した。 
     
    前日までの急ピッチな上昇を受けて利益確定売りが優勢だったほか、ドル/円<JPY=E 
BS>の下げが輸出株の重しとなった。ただ「下がれば日銀など公的主体の買いが入るため 
、ポジションをショートに振りづらい」(松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋 
一郎氏)といい、市場では強気の見方が多い。株主総会シーズンで売りが乏しく、好需給 
に支えられているという。 
     
    24日の米上院本会議でTPP合意の前提となる「大統領貿易促進権限(TPA、通 
称ファストトラック)」法案が可決されたことを受け、ジェイテクト<6473.T>や六甲バタ 
<2266.T>など関連銘柄が上昇。TPP大筋合意に向け前進したことは日本株にとって好 
材料と評価された。 
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
ギリシャの行方が気になります(´・ω・`)

ただ、こんな記事も出てました。

ギリシャ国内、「反緊縮」議員が造反の構え 

 【アテネ=佐野彰洋】欧州連合(EU)などからの金融支援の再開に向け、ギリシャ国内では債権団が要求する緊縮財政への反対派議員の動向が焦点に浮上している。一部の与党議員は造反の構えをみせている。「反緊縮」を掲げて政権の座に就いたチプラス首相は、権力基盤を固め直すため、野党との連携を探るなど難しいかじ取りを迫られる可能性がある。
 ブリュッセルで22日に開かれたユーロ圏首脳会議で瀬戸際の財政改革案を示し、アテネに戻ったチプラス氏は、自身が率いる与党・急進左派連合(SYRIZA)幹部や連立相手の独立ギリシャ人党党首のカメノス国防相らと相次ぎ会談した。首脳会議での協議内容を説明し、支持を求めた。
 地元メディアによると、新提案は日本の消費税にあたる付加価値税(VAT)や法人税などの増税策が大半を占める。2015~16年にかけて約80億ユーロ(約1兆1千億円)の財政改善効果を見込むとされる。
 カメノス氏は離島での軽減税率廃止を巡り「受け入れられない」と反発。SYRIZA内部からも「議会通過は難しい」(ミトロプロス国会副議長)との声が上がる。
 EUなどの債権団は支援再開の条件として、改革案の即時法制化を要求する見通し。議会の定数300に対し、連立与党の議席数はSYRIZA、独立ギリシャ人党を合わせて162。ただしSYRIZA議員の2割程度、約30人は追加の緊縮策に反対する強硬派が占めるとされる。
 法案自体はユーロ残留派の野党の賛成を得て、可決が濃厚だ。ただし与党から造反議員が相次ぐようだと、左派連合の結束にヒビが入り、チプラス氏の政権基盤が揺らぐのは避けられない。チプラス氏は連立の組み替えを迫られる可能性も出てくる。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
ギリシャ国内でも揉めてるようです。
政権崩壊でもなれば、デフォルトが近づく事になります。
ググってみるものの、新しい情報が出てこず(´・ェ・`)アボーン
もう、そろそろ結論が出る頃なんですがね(゚-゚;)ウーン
これによって、日経平均も大きく変化がありますので早く情報が欲しいところです。

H27.6.25
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
第一三共2,331.5-40.5-1.71%2,373.52,331.01,880,2004,412,597
(4568)VWAP2,347
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
三菱UFJ905.0-7.2-0.79%912.4903.447,409,90042,998,760
(8306)VWAP907
第一三共(4568)は、見事に下落┐('〜`;)┌ 
前日の高値での指し値の失敗が重荷になりました。
再度、作戦の練り直し(´・ェ・`)アボーン

三菱UFJ(8306)は、上げても下げても返買と返売を指し値で仕掛けていましたが刺さらず
今日は、見送り相場(´・ω・`)
MACDがゴールデンクロスが入った感じなので、ヘタに動けず。
悩ましい相場になりました。
ギリシャがデフォルトでもすれば、テクニカル指数なんて吹っ飛ぶしなぁ.....
ストレスが溜まりそう.....(苦笑

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

27.6.25単位終値前日比値上り率
林兼産業 (2286)10001322017.86%