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2015年6月25日木曜日

東京株式市場・大引け=5日ぶり反落、先高観根強く底堅さ維持


日経平均 20771.4 -96.63円 (-0.46%)前日比 
RSI 60.64%  乖離 101.71%  ボリューム・レシオ 146.35% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(20087.05円)

東京株式市場・大引け=5日ぶり反落、先高観根強く底堅さ維持

  東京株式市場で日経平均は5営業日ぶりに反落した。ギリシャの金融支援協議の先行 
き不透明感を背景とした欧米株安を嫌気し、日経平均は一時100円を超す下げとなった 
。ただ、日本株に対する根強い先高観から押し目買いが入り、下値は限定的。環太平洋連 
携協定(TPP)交渉の進展期待も支援材料となり、底堅い地合いを維持した。 
     
    前日までの急ピッチな上昇を受けて利益確定売りが優勢だったほか、ドル/円<JPY=E 
BS>の下げが輸出株の重しとなった。ただ「下がれば日銀など公的主体の買いが入るため 
、ポジションをショートに振りづらい」(松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋 
一郎氏)といい、市場では強気の見方が多い。株主総会シーズンで売りが乏しく、好需給 
に支えられているという。 
     
    24日の米上院本会議でTPP合意の前提となる「大統領貿易促進権限(TPA、通 
称ファストトラック)」法案が可決されたことを受け、ジェイテクト<6473.T>や六甲バタ 
<2266.T>など関連銘柄が上昇。TPP大筋合意に向け前進したことは日本株にとって好 
材料と評価された。 
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ギリシャの行方が気になります(´・ω・`)

ただ、こんな記事も出てました。

ギリシャ国内、「反緊縮」議員が造反の構え 

 【アテネ=佐野彰洋】欧州連合(EU)などからの金融支援の再開に向け、ギリシャ国内では債権団が要求する緊縮財政への反対派議員の動向が焦点に浮上している。一部の与党議員は造反の構えをみせている。「反緊縮」を掲げて政権の座に就いたチプラス首相は、権力基盤を固め直すため、野党との連携を探るなど難しいかじ取りを迫られる可能性がある。
 ブリュッセルで22日に開かれたユーロ圏首脳会議で瀬戸際の財政改革案を示し、アテネに戻ったチプラス氏は、自身が率いる与党・急進左派連合(SYRIZA)幹部や連立相手の独立ギリシャ人党党首のカメノス国防相らと相次ぎ会談した。首脳会議での協議内容を説明し、支持を求めた。
 地元メディアによると、新提案は日本の消費税にあたる付加価値税(VAT)や法人税などの増税策が大半を占める。2015~16年にかけて約80億ユーロ(約1兆1千億円)の財政改善効果を見込むとされる。
 カメノス氏は離島での軽減税率廃止を巡り「受け入れられない」と反発。SYRIZA内部からも「議会通過は難しい」(ミトロプロス国会副議長)との声が上がる。
 EUなどの債権団は支援再開の条件として、改革案の即時法制化を要求する見通し。議会の定数300に対し、連立与党の議席数はSYRIZA、独立ギリシャ人党を合わせて162。ただしSYRIZA議員の2割程度、約30人は追加の緊縮策に反対する強硬派が占めるとされる。
 法案自体はユーロ残留派の野党の賛成を得て、可決が濃厚だ。ただし与党から造反議員が相次ぐようだと、左派連合の結束にヒビが入り、チプラス氏の政権基盤が揺らぐのは避けられない。チプラス氏は連立の組み替えを迫られる可能性も出てくる。
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ギリシャ国内でも揉めてるようです。
政権崩壊でもなれば、デフォルトが近づく事になります。
ググってみるものの、新しい情報が出てこず(´・ェ・`)アボーン
もう、そろそろ結論が出る頃なんですがね(゚-゚;)ウーン
これによって、日経平均も大きく変化がありますので早く情報が欲しいところです。

H27.6.25
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
第一三共2,331.5-40.5-1.71%2,373.52,331.01,880,2004,412,597
(4568)VWAP2,347
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金
三菱UFJ905.0-7.2-0.79%912.4903.447,409,90042,998,760
(8306)VWAP907
第一三共(4568)は、見事に下落┐('〜`;)┌ 
前日の高値での指し値の失敗が重荷になりました。
再度、作戦の練り直し(´・ェ・`)アボーン

三菱UFJ(8306)は、上げても下げても返買と返売を指し値で仕掛けていましたが刺さらず
今日は、見送り相場(´・ω・`)
MACDがゴールデンクロスが入った感じなので、ヘタに動けず。
悩ましい相場になりました。
ギリシャがデフォルトでもすれば、テクニカル指数なんて吹っ飛ぶしなぁ.....
ストレスが溜まりそう.....(苦笑

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

27.6.25単位終値前日比値上り率
林兼産業 (2286)10001322017.86%

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