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2017年7月31日月曜日

東京株式市場・大引け=小幅続落、円高重荷 1カ月半ぶり安値水準

日経平均 19925.18 -34.66円 (-0.17%)

前日比 RSI 41.91%  乖離 99.65%  ボリューム・レシオ 110.43%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20194.47円)

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    東京株式市場で日経平均は小幅に続落した。1ドル110円台まで円高に振れた為替が重しとなったほか、値がさ株のソフトバンクグループ<9984.T>、ファナック<6954.T>どの下落も指数の押し下げ要因となった。国内企業業績が総じて良好なことから押し目買いが入り、指数は一時プラスに転じる場面もあったが、買いは続かなかった。終値は6月15日以来、1カ月半ぶりの安値水準となった。 
     
    TOPIXも小幅続落。東証1部の売買代金は指数連動型ファンドのリバランス需要などが加わり、2兆9000億円強に上った。セクター別では鉄鋼が上昇率トップ。海運がこれに続いた。下落率トップは食料品だった。日経平均に対してはソフトバンクとファナック、ファーストリテイリング<9983.T>の3銘柄が合計で約59円の押し下げ要因となった。 
     
    前週末には稲田朋美防衛相が、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題を巡り辞任を表明。国内の内閣支持率低下への警戒感に加え、トランプ米大統領による政権幹部の交代なども伝わり、米政権の政策実行力に対する懸念も広がった。 
     
    一方、日立<6501.T>や京セラ<6971.T>、武田薬品工業<4502.T>など、前週末に好決算を発表した銘柄の一角が上昇。日本株の支援材料になった。 
     
    市場では「政治情勢や円高に日本株の上値が押さえられている。指数はこう着する一方、企業決算を受けた個別物色が続きそう」(SMBCフレンド証券・チーフストラテジストの松野利彦氏)との声が出ていた。 
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稲田朋美防衛相とトランプ米大統領による政権幹部の交代に円高のトリプルパンチがあっても
思ったほど下がらず(-_-;ウーン
北朝鮮のICBM=大陸間弾道ミサイル発射が28日の夜中にあったんですが、これもスルーか。
ただ、このミサイルの飛行距離が本当に伸びています。
それと、自衛隊の元海将の方がこんなコメントを言っています。
高度や飛行時間を考えると最大射程は8000キロから1万キロに至る可能性があるとの事です。
どうも、飛行距離がそこまで行っていない理由に発射に失敗が許されないために搭載する燃料を減らしてエンジンへの負担を抑えて成功することを第一の目的として撃った可能性があるとの事です。
今回は、前回の成功を踏まえて少し燃料を増やしたのではないかと考えているようです。
この状況を一番ニヤリとしているのはロシアじゃないかと思っています。
ロシアとしては米国にこれ以上アジアに介入されたくない思いもあるからカードとして
北朝鮮をダシに使っているような気がします。
ロシアと北朝鮮は、驚くほど多くの経済的な結びつきを持っているようです。石炭に石油製品を北朝鮮に送っているようです┐('〜`;)┌
あぁ、なんだかなぁ......キツネとタヌキが化かしあいをするとロクなことが起きない気がする。

H29.7.31
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ700.0-2.4-0.34%705.7699.346,416,00032,603,1776.4
(8306)VWAP702
RSIが18.43%と以前売られすぎの数値だけど上がる気配が見えない。
一目均衡表の「雲中」は変わらず。
雲下(695.25円)は見えてきていますが、なかなか下値抵抗線として強い。
割りそうで割らない(-_-;ウーン
新規の買建も出来ず、かと言って保有分の売建も手放せず(-公-;)ムムッ
チャンスを待つしかないか(´・ω・`)我慢比べは苦手(苦笑

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.7.31単位終値前日比値上り率
日本金属 (5491)1002,21335519.11%
日本高周波鋼業 (5476)10001111616.84%

2017年7月30日日曜日

トランプ政権、やまぬ暗闘 首席補佐官を更迭

【ワシントン=永沢毅】トランプ米政権内で暗闘がおさまらない。トランプ大統領は28日、ホワイトハウスを束ねる、閣僚級のプリーバス首席補佐官を更迭した。期待された議会対策が不調だったことに加え、内部情報漏洩の責任を取らせた。21日に辞任したスパイサー前大統領報道官に続き、政権中枢の幹部が短期間に消えるのは異例。政権はロシアとの不透明な関係を巡る疑惑で揺れ、閉塞感を打破できないでいる。更迭劇からはトランプ氏のいら立ちと焦りが透けて見える。

 「我々は多くのことをなし遂げた。彼を誇りに思う!」。トランプ氏は28日、ツイッターでプリーバス氏をたたえたが、額面通りに受け止める向きはほとんどない。
 共和党全国委員長だったプリーバス氏は昨年の大統領選で、電話作戦や戸別訪問で党スタッフを統括。苦戦が伝えられた激戦州での逆転勝利に貢献した。これが評価されて政権を差配する閣僚級ポストの首席補佐官に抜てきされた。
 当初はライアン下院議長ら党主流派とのパイプをいかし、ホワイトハウスと議会との橋渡し役が期待された。ただ、看板政策である医療保険制度改革法(オバマケア)見直しは党内の意見集約が進まず迷走。他の重要政策も実現のめどは立たない。トランプ氏が関係改善をめざすロシアへの制裁強化法案を超党派で可決される始末だった。
 「彼は弱腰だ」。ロシア疑惑などメディアへの情報漏れが後を絶たないことにもトランプ氏はいら立った。トランプ氏周辺にも「管理能力に欠ける」との批判が渦巻き、この数カ月は更迭論がくすぶっていた。
 トランプ氏はプリーバス氏をわざわざ呼んで、大統領執務室に舞うハエを始末するよう命じたこともあった。トランプ氏が28日にプリーバス氏の更迭をツイッターだけで公表したのは冷遇ぶりの象徴だ。「大統領にはリセットボタンを押す権利がある」。プリーバス氏はCNNテレビにこう語った。在職期間は歴代で最短に終わった。
 後釜のケリー国土安全保障長官は、トランプ氏の好みの軍人出身だ。国境警備の強化や不法移民の削減などトランプ氏が重視する政策を推進してきた。トランプ氏はツイッターで「目を見張る仕事をなし遂げている。私の政権のスターだ」と持ち上げた。
 党務や立法作業といった政治経験のない首席補佐官は異例だ。元軍人の起用には反対論もあったが「ホワイトハウスに秩序を取り戻すのに必要だ」とトランプ氏が押し切った。ホワイトハウスに「軍隊的な規律」を持ち込んで情報漏洩などを防ぎ、政権立て直しをはかる。議会対策は上院議長を兼ねるペンス副大統領が一手に引き受けることになりそうだ。
 政権中枢の更迭劇の底流には、ロシア疑惑を端に始まった政権内の内紛もある。トランプ氏の娘婿クシュナー上級顧問はかねてプリーバス氏の働きぶりが悪いと周辺に語り、長女イバンカさんも同調していた。メラニア大統領夫人もプリーバス氏解任をトランプ氏に進言していたという。
 娘夫婦と気脈を通じるのが、先週就任したばかりのスカラムチ広報部長だ。27日には米誌ニューヨーカーのインタビューで上司にあたるプリーバス氏を「偏執的な統合失調症」と批判。ウォール街を象徴する投資銀行ゴールドマン・サックス出身のスカラムチ氏と、ニューヨークに拠点を置くトランプ・ファミリーとはかねて親しい。
 「私はバノン氏とは違う。大統領の力を使って自分の名をあげるつもりはない」。スカラムチ氏は同じインタビューでバノン首席戦略官・上級顧問についてこう語った。プリーバス、バノン両氏はスカラムチ氏の広報部長就任に反対した経緯がある。ホワイトハウスの内紛は当面やみそうにない。
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迷走してますねぇ...ま、大統領からしてそうだった(´゚ω゚):;*.':;ブッ
来週からの相場が揺らぎそうな気配です。
北朝鮮の深夜に打ち上げたICBMの余波も月曜日にくるかもしれませんね。(^_^;) 

2017年7月28日金曜日

東京株式市場・大引け=3日ぶり反落、ハイテク株安が重し 日経平均2万円割れ

日経平均 19959.84 -119.8円 (-0.60%)

前日比 RSI 51.42%  乖離 99.77%  ボリューム・レシオ 132.15%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20204.42円)

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   東京株式市場で日経平均は3日ぶり反落。終値で節目の2万円を下回った。米国市場でナスダック総合<.IXIC>が下落したことを受け値がさハイテク関連株が売られ、全体相場の重しとなった。米長期金利は上昇したものの、銀行株などバリュー株への資金シフトも限定的だった。後場は週末を控えた手じまい売りが出たほか、今晩の米国株市場に対する警戒感も高まり、下げ幅を拡大する展開だった。 
     
    TOPIXは0.35%安で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆7735億円強と高水準だった。決算発表を受けた個別銘柄の売買が活発化したほか、大引けで指数リバランスに伴う売買も発生した。 
    東京エレクトロン<8035.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などテクノロジー系銘柄の下げがきつく、投資家心理を冷ました。日経平均ボラティリティー指数<.JNIV>は一時14.9ポイントまで急伸。7月10日以来の高水準を付けた。市場では「ハイテク株安が相場の足を引っ張った。日経平均は2万円台のチャート上のフシ抜けができなかったため、昨年12月から今年3月のレンジ上限となる1万9500円付近まで調整を入れる可能性がある」(証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏)との声が出ていた。 
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今日の下落で50日移動平均線(19982.24円)から下落。
一目均衡表の雲上(19960.32円)とほぼ線上になっています。少し下落していますが(・∀・;)
これで、来週の相場が持ちこたえるのか、一気に崩れるのか?
抵抗線をまたぐ時は気になる時間帯に入ってきます( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

稲田朋美防衛相は、やっぱりというか遅すぎた辞任ですね┐('〜`;)┌
今回、色々な情報が出てきましたが内部告発?とも思える感じでした。
まぁ、現場の指揮が下がる事をすれば命をかけて頑張ってる隊員さん達はたまったものじゃないでしょうね。それに民進党の蓮舫代表が辞意を発表で、これも遅すぎる決断。
まるで、自分の株の売買を見ている気分(苦笑
東京都議選で引責辞任すべきだよ....あの時点でね。
ま、これで風通しが良くなったかもね。

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イラン、ロケット試射成功 安保理決議違反と米反発

イラン・メディアは27日、国内で新たに稼働した研究拠点で、人工衛星を軌道に乗せることができる国産ロケットの試射に成功したと報じた。宇宙開発目的と主張しているが、イランに強硬姿勢を示すトランプ米政権は「国連安全保障理事会決議違反」などと反発している。
 国産ロケットの名称は「シモルグ(イランの伝説上の鳥)」。重さ250キロの衛星を積載し、高度500キロに達する能力があるとしている。国営テレビは火を噴き出しながら上空へ打ち上げられる映像を公開した。
 米国務省のナウアート報道官は27日の定例記者会見で「米国はこれを弾道ミサイル開発の継続とみており、安保理決議違反でイラン核合意の精神にも反している」と非難した。
 イランは2008年、衛星が搭載できる同国初の本格的なロケットを試射して以来、国産の人工衛星の打ち上げも行ってきた。
 トランプ政権は18日、イランのミサイル開発などに関与した18の個人・団体を米独自の追加制裁対象に指定したばかり。高まる圧力を受けてイラン側は報復措置を講じると明言し、緊張が高まっている。
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北朝鮮ばかり気にしてたら、イランもか......┐('〜`;)┌
ま、この国は前から米国とは仲が悪い。

H29.7.28
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ702.4-5.7-0.80%705.4701.146,406,00032,619,2774.3
(8306)VWAP703
チャートだけ見れば、700円割れは確実のような気もしますが、この銘柄を誰がささえているのか分からないので、ゆっくり見てられない(´・ω・`)
しかし、今日は値動きが少ないなぁ.....

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.7.28単位終値前日比値上り率
アルパイン (6816)1002,09538522.51%
フタバ産業 (7241)1001,16015615.54%
ジャフコ (8595)1005,26070015.35%
システナ (2317)1002,50833115.20%

2017年7月27日木曜日

東京株式市場・大引け=小幅続伸、好決算銘柄が買われる 円高が重荷

日経平均 20079.64 +29.48円 (+0.15%)

前日比 RSI 54.16%  乖離 100.23%  ボリューム・レシオ 112.12%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20211.52円)

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    東京株式市場で日経平均は小幅続伸した。ハト派的との見方が広がった米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文を受け、外為市場でドル安・円高が進行。朝方は売り優勢だったが、前日に好決算を発表した銘柄の上昇が投資家心理を改善させ、指数はプラスに転じた。後場は海外勢とみられる買いで一時126円高まで上昇したが、円高に対する警戒感は根強かった。高値圏では利益確定売りも出て伸び悩む展開だった。 
     
    TOPIXは0.37%高で取引を終了。東証1部売買代金は約2兆5460億円と膨らんだ。前日に好決算を発表した任天堂<7974.T>や、業績予想を上方修正した日本電産<6594.T>などが大幅高。「好決算への期待がじわりと広がった」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)。取引時間中としては一時2週間ぶりの高値まで上昇したが、買いは続かなかった。円高、日米の政治リスクなどが懸念され、「今年度の利益を早めに確定したい国内勢の売りが上値を圧迫した」(国内証券)という。 
     
    日経平均ボラティリティー指数<.JNIV>は前日に続き算出来の最低記録を更新。セクター別では任天堂の影響が大きい「その他製品」が上昇率でトップだった。任天堂の売買代金は3000億円を超え、東証1部売買代金の約12%を占める大商いだった。 
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微妙な相場だ(´・ω・`)
出来高はそこそこあったようですね。売買代金が2兆円越してますものね。
この記事をいつも見ていると、2兆円を越したかどうかで出来高があったとか少なかったとか
表現するのが多い気がします。しかし、何を前提に2兆円を越せば賑わってると判断するのやら?
(-_-;ウーン 3兆円を越せばどーなんるんだ(o゚ェ゚)・;'.、ブッ
為替が円高にぶれていますが、今は111円台前半です(16:12)現在
好決算が無ければ、今日の株価は悲惨だったかもしれませね(・∀・;)

北朝鮮の64年目の戦勝記念日は27日.....って今日じゃないか(苦笑
ICBM=大陸間弾道ミサイルを発射するんじゃないかとニュースになっていましたが
雨が降り続いている影響もあり、今日の発射は難しいとの見方も出ています。
と言ったものの北朝鮮のミサイル騒動で株価が動かない┐('〜`;)┌
実弾を撃てば話は別ですがねぇ(-_-;ウーン

H29.7.26
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ708.1-3.5-0.49%712.1704.740,428,10028,613,0567.4
(8306)VWAP708
RSIが17.58%と以前低い数値。でも75日移動平均線(713.64円)が上値抵抗線で高値は越せず。終値もマイナス。陽線になっていますが今後の反発も微弱な感じのようなチャート。
一目均衡表は「雲中」の状況のまま。雲下(695.25円)を割ると厳しくなりそうです。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.7.27単位終値前日比値上り率
戸田工業 (4100)10004708020.51%
日本精線 (5659)100083512918.27%
沖電線 (5815)10003234315.36%



2017年7月25日火曜日

東京株式市場・大引け=小幅に3日続落、FOMC・国内決算本格化控え様子見姿勢

日経平均 19955.2 -20.47円 (-0.1%)

前日比 RSI 46.28%  乖離 99.58%  ボリューム・レシオ 110.78%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20226.15円)

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    東京株式市場で日経平均は小幅に3日続落した。円高一服を支えに主力輸出株は上昇して始まったが、日経平均が2万円台に乗せると買いは続かず軟化した。きょうから始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)や、国内企業の決算発表の本格化を前に様子見姿勢も強く、東証1部売買代金は3営業日連続で2兆円を下回った。 
     
    TOPIXも3日続落。セクター別では石油・石炭や輸送用機器など6業種が上昇。値下がりした27業種のうち、下落率でトップとなったのはパルプ・紙だった。東証REIT指数<.TREIT>は続伸。0.79%高で取引を終えた。 
     
    ドル/円<JPY=>が111円を挟んだ値動きとなる中、好業績銘柄や自動車関連株が強含みで推移した。ただ寄り後の日経平均は総じて方向感の乏しい展開となり、全体相場も次第に膠着感が強まった。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)は約26円にとどまった。翌日に決算発表を控える任天堂<7974.T>など、ポジション調整の売りに押される銘柄もあった。 
     
    市場では「国内では大きな材料がなくFOMCを前に動きにくい局面だが、半導体関連の米国企業の決算に市場が良好な反応をみせれば、国内ハイテク株への一段の資金流入が期待できる」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)との声が出ていた。 
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円高に動いています。111円台から110円台へ(15:43)現在
5日移動平均線(20039.21円)が上値抵抗線で50日移動平均線(19966.22円)を割り込みました。
一目均衡表の雲上(19885.22円)まで100円を切ってきました(・∀・;)
雲入りするのか?それとも、「空」の位置で踏ん張るのか?
面白くなってきました。
FOMCでサプライズがあれば、動きも活発になりそうですが、どうなんだろう(-ω-;)ウーン
夏は、人も金も動く時期なんですが、まさか夏枯れ相場にはならないよねぇ(-_-;ウーン



H29.7.25
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ704.7-0.7-0.10%712.3704.140,665,60028,763,1298.2
前日に空けた窓を埋めちゃいました。
これで、チャート的には下げてもいい感じの流れになりそうです(・∀・;)
今日の終値が安値に近い状態で終わったのも上がりにくい相場になった感じがします。
次の下値抵抗線は雲下(695.25円)です。
週足チャートでみると一目均衡表は「空」の位置は変わらず。
でも週足チャートの25日移動平均線(723.61円)は割れています。
とりあえず、下がれば保険用の買建を拾っていきます。
売建が担保状態( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

日足チャートの6月29日に付けた大陰線で、高値が777.7って誰かが狙って付けたような
笑えない高値の数字(o゚ェ゚)・;'.、ブッ

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.7.25単位終値前日比値上り率
新日本理化 (4406)1001912716.46%