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2017年7月20日木曜日

東京株式市場・大引け=反発、円高で主力輸出株が軟調 内需系には押し目買い

日経平均 20020.86 +20.95円 (+0.1%)

前日比 RSI 44.77%  乖離 99.76%  ボリューム・レシオ 111.61%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(20257.25円)

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   東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米株はまちまちだったものの、為替が1ドル=111円台後半まで円高に振れ、主力輸出株が売られた。指数は2万円を下回る場面があったが、内需関連株に押し目買いが入り相場の下支えとなった。為替も112円台を回復したことで小幅高で推移し、2営業日ぶりに2万円台を回復して引けた。東証1部の売買代金は2兆円をやや上回ったが、出来高は16億株と低調だった。 
     
    TOPIXも反発。セクター別では、その他製品、水産・農林、情報・通信が上昇率の上位だった。半面、海運、その他金融、証券が軟調。 
     
    米国市場では、米上院で医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の可決が困難となり、トランプ政権への政策期待が後退したが、日本市場への影響は限定的だった。市場の注目は20日の欧州中央銀行(ECB)理事会後のドラギ総裁の会見や、来週から本格化する日本企業の決算発表に注がれている。 
     
    清水三津雄・日本アジア証券エクイティ・ストラテジストは「任天堂<7974.T>などゲーム関連や素材系に買いが入ってきた。業績改善期待が根強いのだろう。一方、ECB理事会後の会見でドラギ総裁が金融引き締めに関して発言し、ドル安・円高が進むとの警戒感が出ており、買い進めづらくなっている」と話していた。 
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50日移動平均線(19955.02円)が下値抵抗線になりました。
ただ、転換線20028.76円が上値抵抗線でした。
為替が円高傾向に動いている感じですが、一目均衡表の雲上(19903.91円)が強い下値抵抗線に
働いてる感じがします。
逆に言えば、この雲上が破られると崩れやすくなるかもしれません(-_-;ウーン
でもなぁ、企業の業績は悪くないのが多いんですよねぇ(-ω-;)ウーン
トランプ大統領の行方も相場に影響がでるから、これも注意です。
こんなニュースがヤフーに出てました。
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18日の米国市場では共和党上院がオバマケア代替法案の採決を断念し、政権運営への懸念が高まったことからNYダウは54ドル安となった。為替相場も1ドル=112円近辺と引き続き円高推移しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて29円安からスタートした。ただ、寄り付き後は内需株を中心に買いが入ってプラスに切り返す場面もあり、節目の2万円を挟んだもみ合いが続いた。日欧の金融政策を巡るイベントを控え、方向感に乏しい展開となった。
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オバマケア代替が失敗となると今後トランプ政権にも影響が出るかも知れません。
相場は先読みで動くので、結果が出までに反応が出そうです。

H29.7.19
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ718.0-3.6-0.50%721.0712.337,214,50026,669,4278.7
(8306)VWAP717
今日は75日移動平均線(711.31円)が下値抵抗線でした。
ただ、今日は50日移動平均線(724.19円)を割り込みました。
一目均衡表の雲上(715.2円)を割ったものの、終値は戻しました。
かなり正念場に入って来ました(・∀・;)
崩れるのか、反発するのか(-ω-;)ウーン
出来高が少ないので、油断出来ません(`・ω・́)ゝピシッ!!
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