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2016年9月30日金曜日

東京株式市場・大引け=大幅反落、ドイツ銀巡る懸念重荷 前日上昇分を帳消し

日経平均 16449.84 -243.87円 (-1.46%)前日比 

RSI 38.58%  乖離 99.28%  ボリューム・レシオ 97.9% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(16747.64円)

東京株式市場・大引け=大幅反落、ドイツ銀巡る懸念重荷 前日上昇分を帳消し

東京株式市場で日経平均は大幅反落。下げ幅は一時285円となった。ドイツ銀行<DBKGn.DE>を巡る懸念が金融株安につながったほか、円高警戒感も継続。日銀によるETF(上場投信)買いへの思惑から後場にやや下げ渋る動きをみせたものの、大引けにかけて安値圏でもみ合いを続けた。結果的に前日の上昇分を帳消しにする形となった。 
     
    一部のヘッジファンドがドイツ銀のポジションを引き揚げたとの報道を受け、米国市場では金融セクターが下落。ドイツ銀の米預託証券(ADR)も6.7%安となった。今晩の欧州市場の反応が警戒視されるなか、欧州金融リスクを織り込む形で、日本株は売りが優勢の展開となった。 
     
    ランチタイムに1ドル101円台後半までドル高/円安に振れた為替や、日銀によるETF買い入れの思惑を背景に、後場に日経平均は1万6500円に迫る動きをみせたものの、その後再びドル/円は101円台前半まで下落。日経平均は1万6400円台で一進一退を続けた。 
     
    日経平均の日中値幅(高値と安値の差)は89円77銭にとどまり、朝方の売り一巡後は総じて模様眺めの相場となった。東証業種別指数は33業種中、石油・石炭、不動産、鉱業を除く30業種が下落。電気・ガスが下落率トップとなった。 
     
    銀行業など金融セクターは徐々に下げ渋る動きをみせたが、東証1部個別銘柄の下落率上位には地銀株の姿が目立っている。 
     
    前日に228円高となった日経平均は、この日は243円安で取引を終了。「個別銘柄でもセクターでも株価上昇の持続性がない。円高警戒感が強く、バリュエーション的な割安感や出遅れ感の修正も起こりにくい」(藍沢証券投資顧問室ファンドマネージャーの三井郁男氏)との声が聞かれた。 
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ なんだこの日経平均...前日の上昇が今日でチャラ。
50日移動平均線(16649.36円)を割り込み。でもって雲上(16565.09円)からも下落。
一目均衡表の「雲入り」へ(^▽^;)

ドイツ銀行の救済は難航しているようです。
どうも、ドイツは来年に総選挙を控えているため、国民に不人気な銀行救済に議員は反対しているようです。
メルケル独首相は、難民政策の失敗で反発を招き、支持率も急低下している現状を考えるとドイツ政府がドイツ銀行を救済に向かうのは難しいでしょうね。
しかし、もしこれが潰れたらリーマンショックどころの騒ぎではないのでまずい事になりそうです。
ドイツが崩壊するとEU自体も維持できなくなるでしょうね(´・ω・`)

H28.9.30
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ505.1-10.9-2.11510.5500.082,955,20041,944,86810.5
(8306)VWAP506
500円割れはしなかったものの、75日移動平均線(509.8円)下値抵抗線にならず
これを割った事を考えると買方も厳しくなってきました。
次の抵抗線は雲下(487.2円)を割ると上昇の見込みは厳しいです。
売建の返買を今日はせず持ち越し....上がる見込みが少ない以上売建のリリース時期に悩みます。
今日も、保険用の新規買建を追加。
とうとう、買建が含み損へ(´゚ω゚):;*.:;ブッ
売建が含み益へ転換('-')
ここからが、保有数のバランスをどう保つか(-_-;ウーン
ドイツ問題が深刻になれば上昇はなくなりそうですが、まだまだどうなるか?

2016年9月29日木曜日

東京株式市場・大引け=大幅反発、原油減産合意受けた米国株上昇を好感 

日経平均 16693.71 +228.31円 (+1.39%)前日比 

RSI 42.18%  乖離 100.39%  ボリューム・レシオ 95.77% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(16787.84円)

東京株式市場・大引け=大幅反発、原油減産合意受けた米国株上昇を好感 

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。原油相場の急伸を受けた米国株高で、投資家の過度な不安心理が後退。序盤から幅広く買いが優勢の展開となった。1ドル101円台後半までドル高/円安方向に振れた為替も支援材料となった。日経平均は後場に先物主導で強含み、前日比で一時291円高となる場面があったが、大引けにかけて伸び悩んだ。 
     
    石油輸出国機構(OPEC)での減産合意を受け、米国市場でエネルギー関連株が買われたことを背景に、業種別指数の鉱業<.IMING.T>が一時7%超高。また鉄鋼<.ISTEL.T>が一時4%近く上昇するなど、資源関連の上げが顕著となった。 
     
    欧州市場でドイツ銀行<DBKGn.DE>の株価が持ち直しの動きをみせたことも、市場心理の改善につながった。日経平均ボラティリティ指数<.JNIV>は取引時間中としては3営業日ぶりに20ポイントを下回っている。 
     
    ただ、原油相場が上昇基調を続けるかはなお懐疑的な見方もあり、「きょうの株高を見てトレンドが転換したとは見込みにくい」(国内証券)との声も聞かれた。 
     
    野村証券エクイティ・マーケット・ストラテジストの小高貴久氏は「商品市況の上昇に対し、きょうの日本株は好反応をみせた。だが、原油高に持続性があるかについては、まだ見極めなければならない」と指摘。日米の経済指標や米企業決算に市場の関心が移る中、「日米金利差による為替の変動が日本株の決定要因としてのウェートが高まっているのは否めない」との見方も示し、米金利動向を引き続き注視する必要があるとしている。 
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(´゚ω゚):;*.:;ブッ
原油高に円安って.....(^▽^;)
前日の75日移動平均線が下値抵抗線になりましたね。
一目均衡表の雲上(16565.09円)より上に上昇して「」へ復帰。
パラボリックの上昇転換まであと少しです。
25日移動平均線(16726.2円)を一時高値は抜いていますが押されて終わりました。
今日の上値抵抗線になっちゃいましたね。

ドイツ銀行が破綻危機・・・負債総額 260兆円の予測

ドイツ銀行の負債総額は260兆円に達するといわれる。実にリーマン・ブラザーズの4倍近い。
とか記事も出ていますが大丈夫じゃないよね┐('〜`;)┌
この経過次第では、相場も大荒れになりそうなので気を付けたいです(`・ω・́)ゝピシッ!!

H28.9.29
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ516.06.81.34521.2510.470,764,80036,546,73710.8
(8306)VWAP516
三菱UFJ(8306)も75日移動平均線(509.8円)が下値抵抗線になりましたが
上値も重い感じです。
買建の返売の指値に届かず見送りに(´・ω・`)
今日は、新規売建も出来ず見送り相場

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.9.29単位終値前日比値上り率
ソフトバンク・TEC(4726)1002,80550021.69%
岩崎電気 (6924)10001682719.15%
トクヤマ (4043)10004215815.98%

2016年9月28日水曜日

東京株式市場・大引け=大幅反落、金融株が軟調 配当権利落ちも重し

日経平均 16465.4 -218.53円 (-1.31%)前日比 

RSI 33.61%  乖離 98.88%  ボリューム・レシオ 96.07% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(16831.53円)

東京株式市場・大引け=大幅反落、金融株が軟調 配当権利落ちも重し

東京株式市場で日経平均は大幅反落。下げ幅は一時300円に迫った。前日の米国株は上昇したが、外為市場でのドル安/円高進行を受けて市場心理が後退。金融株への売りが継続し、指数を押し下げたほか、日経平均で115円前後とみられる9月期末の配当権利落ちも響いた。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定的だった。 
     
    三菱UFJ<8306.T>が9月20─21日の日銀金融政策決定会合前の水準まで下落するなど金融株への売りが継続し、日本株全体を圧迫した。増資懸念が広がったドイツ銀行<DBKGn.DE>に対する先行き不透明感が強く、「欧州勢などを中心に海外投資家が世界的に金融株を外す動きが出ている」(東海東京調査センター・チーフストラテジストの隅谷俊夫氏)という。 
     
    主力輸出株も軟調に推移。日中にはドル/円<JPY=EBS>が一時100円70銭台と戻りを試したが、投資家の円高警戒感は根強く、トヨタ<7203.T>やパナソニック<6752.T>どが2%超の下げとなった。石油輸出国機構(OPEC)の非公式会合で主要産油国が増産凍結で合意する可能性は低いとの見方から原油先物価格が下落したことを受け、石油関連株も売り優勢だった。 
         
    指数の方向感が定まらないなか、商いも引き続き低迷。東証1部の売買代金は1兆8211億円と低水準だった。一方、東証マザーズの売買代金は995億円と前日から43%増加し、3週間ぶりの高水準。外部環境に左右されにくい中小型株に投資家の資金が向かっているとの見方が出ていた。 
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配当権利落ちかぁ.....まぁ、今日は仕方無いですね。
円高に動いたのも買いは入れないですね(・∀・;)
日経チャートの一目均衡表は雲上(16565.25円)を割り込み「雲中」に突入。
まだ75日移動平均線(16352.74円)が抵抗線としてありますので、ここが踏ん張る場面でしょうね。
もし、あっさり割り込んでいくようなら失望売りが来かもしれないので要注意です
(`・ω・́)ゝピシッ!!
ドイツ銀行懸念は、今日も響いています。金融株や銀行株、保険業も軒並みダウンです。
一旦、今後の筋道がハッキリ分かるまで金融株は厳しいかもしれません(´・ω・`)
あと気になるのは、騰落レシオ 123.06%(9/27)少し危険水域に入った事です。
東証第一部全体では上昇しているせいでしょうね。日経平均は下落なんですけどね....┐('〜`;)┌
日経平均株価は東証第一部の225銘柄を選別した平均株価だものなぁ.....
RSIは下がってきているので反発もありそうですが、日経チャートをみると厳しい感じがします。

H28.9.28
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ509.2-17.0-3.23520.4507.371,377,40036,527,54313.1
(8306)VWAP512
まぁ、見事に失速。
今日は売建保有分を返買して利確(^ ^)
保険用に新規買建を追加。安い株価で仕込んだ売建をリリースするまでは気分が落ち着かない(T_T)
前日の窓開けの下落だったので、配当権利落ちもあり上昇は無理でしたね
今日の終値が微妙な位置で着地。
75日移動平均線(509.95円)なので割ってはいますが、ほぼ線上(´゚ω゚):;*.:;ブッ
雲上(522.32円)も割り込み「雲中」に突入。
500円割れまでいくのか見極めです。

監視結果

28.9.14単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
28.9.1528.9.2128.9.28
木村化工機 (6378)1003666120.00%358-2.19%3731.91%360-1.64%

2016年9月27日火曜日

東京株式市場・大引け=反発、円弱含みや9月期末の需給要因で

日経平均 16683.93 +139.37円 (+0.84%)前日比 

RSI 39.63%  乖離 100.16%  ボリューム・レシオ 91.89% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(16879.02円)

東京株式市場・大引け=反発、円弱含みや9月期末の需給要因で

東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発。ドイツ銀行<DBKGn.DE>をめぐる懸念が欧米の金融株全般を圧迫し、前日の欧米株が軒並み安となったことを受け、序盤は銀行株を中心に売りが先行。ただ、米大統領選候補者によるテレビ討論会を受けた円相場の弱含みや、9月期末にからんだ需給要因などを背景にプラス圏に切り返し、引けにかけて堅調に推移。日経平均、TOPIXともこの日の高値で引けた。 
     
    前日の海外市場では、独メルケル首相がドイツ銀行に対する政府支援を否定したと独誌が伝えたことをきっかけに、同行を中心とする欧米金融株が軒並み安。この流れを引き継ぎ、東京市場でも三菱UFJ<8306.T>が一時4%超安となるなど金融株が売り優勢となり、日経平均は一時259円安となった。 
     
    ただ、日本時間の午前10時から始まった米大統領選候補者の討論会で、ヒラリー・クリントン氏が優位に討論を進めているとの見方が広がると為替市場でドル高/円安が進行。下落して始まったトヨタ<7203.T>など主力輸出株が反転し、後場には日経平均がプラス転換した。 
     
    その後も指数は堅調な展開。日銀による上場投資信託(ETF)買い入れへの期待感が支援材料となったほか、9月期末の配当権利取りの動きや配当の再投資分の先回り買いなど需給面の思惑が後押しした。警戒されていた40年利付国債の入札結果がしっかりだったことも市場心理の安定化につながったという。 
     
    東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏は「きょうは反発したが、上値を買い上がる投資家が見当たらない。前日から始まった臨時国会で経済対策などが出れば、海外投資家の関心を呼び戻す可能性はあるが、現時点では期待は乏しい」とみていた。
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Σ(・ω・ノ)ノ!
日経平均が前場に崩れてズルズル行くのかと思えば、後場に上昇(o゚∀゚)ブハッ∵∴∵∴∵∴
プラス転換へ
ドイツが荒れてます(・∀・;)
独メルケル首相はドイツ銀行を支援しないのか?ホントに?
でも、ヒラリー・クリントン氏が優位に立ってるようで円安へ
これが、今日の相場が上下変動の原因みたいですね(^▽^;)
あと、9月期末の配当権利取りも理由でしょうね。
日足チャートでみると一時、75日移動平均線(16355.45円)割れもしたので油断できないね。
一目均衡表も終値は「」に復帰。
明日は、配当落ちを考えるとココを維持できるかどうかですね(-_-;ウーン

H28.9.27
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ526.2-7.4-1.39528.0511.0119,749,30062,248,59317.0
(8306)VWAP520
ドイツ銀行は破綻へと突き進んでいるようです。
ちょっとググってみるとこんなニュースが(-。−;)
「死刑判決」を受けたドイツ銀行。1.4兆円では済まない絶望の訴訟リスト
というタイトル記事Σ(・ω・ノ)ノ!
米司法省がドイツ銀行に1.4兆円の和解金支払いを要求しているとの内容。
ドイツ銀行は絶対に飲めないと拒否しているとの事ですが、まだこれ以外に訴訟があるようで
生き残る可能性は極めて難しいような内容です┐('〜`;)┌
とうとう、ドイツも爆弾になって来ちゃったよ。
まだまだ、相場が乱高下しそうです。
三菱UFJ(8306)は、これに見事に反応。前場は75日移動平均線(510.18円)近くまで下落。
一目均衡表の雲上(521.45円)よりは上で着地。
まだまだ、荒れそうです。
今日は、保険用に新規買建を追加。
売建は、リリースせず保有(´・ω・`) 少し手放せば良かったかと反省。o( ̄ー ̄θ★ケリッ!