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2016年9月28日水曜日

東京株式市場・大引け=大幅反落、金融株が軟調 配当権利落ちも重し

日経平均 16465.4 -218.53円 (-1.31%)前日比 

RSI 33.61%  乖離 98.88%  ボリューム・レシオ 96.07% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(16831.53円)

東京株式市場・大引け=大幅反落、金融株が軟調 配当権利落ちも重し

東京株式市場で日経平均は大幅反落。下げ幅は一時300円に迫った。前日の米国株は上昇したが、外為市場でのドル安/円高進行を受けて市場心理が後退。金融株への売りが継続し、指数を押し下げたほか、日経平均で115円前後とみられる9月期末の配当権利落ちも響いた。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定的だった。 
     
    三菱UFJ<8306.T>が9月20─21日の日銀金融政策決定会合前の水準まで下落するなど金融株への売りが継続し、日本株全体を圧迫した。増資懸念が広がったドイツ銀行<DBKGn.DE>に対する先行き不透明感が強く、「欧州勢などを中心に海外投資家が世界的に金融株を外す動きが出ている」(東海東京調査センター・チーフストラテジストの隅谷俊夫氏)という。 
     
    主力輸出株も軟調に推移。日中にはドル/円<JPY=EBS>が一時100円70銭台と戻りを試したが、投資家の円高警戒感は根強く、トヨタ<7203.T>やパナソニック<6752.T>どが2%超の下げとなった。石油輸出国機構(OPEC)の非公式会合で主要産油国が増産凍結で合意する可能性は低いとの見方から原油先物価格が下落したことを受け、石油関連株も売り優勢だった。 
         
    指数の方向感が定まらないなか、商いも引き続き低迷。東証1部の売買代金は1兆8211億円と低水準だった。一方、東証マザーズの売買代金は995億円と前日から43%増加し、3週間ぶりの高水準。外部環境に左右されにくい中小型株に投資家の資金が向かっているとの見方が出ていた。 
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配当権利落ちかぁ.....まぁ、今日は仕方無いですね。
円高に動いたのも買いは入れないですね(・∀・;)
日経チャートの一目均衡表は雲上(16565.25円)を割り込み「雲中」に突入。
まだ75日移動平均線(16352.74円)が抵抗線としてありますので、ここが踏ん張る場面でしょうね。
もし、あっさり割り込んでいくようなら失望売りが来かもしれないので要注意です
(`・ω・́)ゝピシッ!!
ドイツ銀行懸念は、今日も響いています。金融株や銀行株、保険業も軒並みダウンです。
一旦、今後の筋道がハッキリ分かるまで金融株は厳しいかもしれません(´・ω・`)
あと気になるのは、騰落レシオ 123.06%(9/27)少し危険水域に入った事です。
東証第一部全体では上昇しているせいでしょうね。日経平均は下落なんですけどね....┐('〜`;)┌
日経平均株価は東証第一部の225銘柄を選別した平均株価だものなぁ.....
RSIは下がってきているので反発もありそうですが、日経チャートをみると厳しい感じがします。

H28.9.28
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ509.2-17.0-3.23520.4507.371,377,40036,527,54313.1
(8306)VWAP512
まぁ、見事に失速。
今日は売建保有分を返買して利確(^ ^)
保険用に新規買建を追加。安い株価で仕込んだ売建をリリースするまでは気分が落ち着かない(T_T)
前日の窓開けの下落だったので、配当権利落ちもあり上昇は無理でしたね
今日の終値が微妙な位置で着地。
75日移動平均線(509.95円)なので割ってはいますが、ほぼ線上(´゚ω゚):;*.:;ブッ
雲上(522.32円)も割り込み「雲中」に突入。
500円割れまでいくのか見極めです。

監視結果

28.9.14単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
28.9.1528.9.2128.9.28
木村化工機 (6378)1003666120.00%358-2.19%3731.91%360-1.64%

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