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2018年11月7日水曜日

東京株式市場・大引け=反落、米国のねじれ議会への警戒で

日経平均 22085.8円 -61.95円 (-0.28%)

前日比 RSI 42.93%  乖離 100.33%  ボリューム・レシオ 70.34

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(21159.21円)

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    東京株式市場で日経平均は反落。米中間選挙を材料に不安定な動きとなった。前日の米国株高の流れを引き継いで買いが先行した後はいったんマイナス圏に沈み、選挙結果に大きな波乱なしとの見方が広がると再度上昇に転じた。大引けにかけて米国のねじれ議会への警戒から金融セクターが崩れ、マイナス転換した。 
     
    米中間選挙は、民主党が下院を制し、上院は共和党が多数派を維持する見込みと伝えられている。メインシナリオ通りで波乱なしとの受け止めが多い中、日経平均が下落したことについては「直近、共和党の追い上げが伝えられ、上下院を共和党が制するとの期待も一部にあった。期待で上がった分が剥落した」(三井住友トラスト・アセットマネジメントのシニアストラテジスト、上野裕之氏)との見方が出ていた。 
     
    TOPIXは0.42%安。セクター別では石油・石炭製品、鉱業、保険などが値下がり率上位にランクイン。金融セクターも売られた。米国がねじれ議会となることにより「米長期金利の先高期待が薄れた」(中堅証券)との見方も出ていた。半面、情報・通信、不動産、その他製品などが買われた。 
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今回は、トランプ大統領のマジックは効かず、選挙結果は言われていたような結果に。
問題は、上院と下院のねじれです。
法案が通りにくい状況が出来ました。
でも、トランプ大統領のツイッターに「今夜は大成功だった。みんなありがとう」と投稿したようです。
この真意はなんなんだろう.....(-公-;)ムムッ 負けず嫌いな捨て台詞なのか?

別のニュースソースでは「トランプ共和が下院で敗北」という見出し
下院が8年ぶりに民主党に過半数を取られたという内容とねじれ議会で政局が緊迫し
トランプ大統領が掲げる「米国第一主義」の公約実現は困難になりそうだ。
それと、2020年の次期大統領選で再選を目指すトランプ大統領には不安材料となったと書かれています。
それと、ロシア疑惑を議会で追求しトランプ氏の弾劾手続きに向けた動きが出る可能性も出ています。
選挙が終わったばかりですが、今後の見通しの不透明感が増しました(; ̄ー ̄川 アセアセ
前場は上がってた日経チャートも後場は崩れちゃいました。
こうなると米国・民主党の声も議会に影響を与える形になりました。


H30.11.7
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ673.5-3.9-0.58691.6668.769,491,70047,198,64722.9
(8306)VWAP679
今日は売り抜ける機会だったのに逃しました(´・ェ・`)アボーン
一目均衡表の雲中に入ったのに、米中間選挙の下院で民主党が過半数を取った事から崩れました。
ま、相場は世界情勢で大きく変わりますもの。リスクの管理は大事です。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)


30.11.7単位終値前日比値上り率
エー・アンド・デイ (7745)10098015018.07%
芝浦メカトロニクス (6590)1004,05554515.53%

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