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2018年1月30日火曜日

米国株、ダウ反落 利益確定売り、金利上昇・原油安が重荷

29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前週末比177ドル23セント安の2万6439ドル48セント(速報値)で終えた。前週後半に大幅に上げたため、ハイテクなど主要企業の決算集中日を前に目先の利益を確定する目的の売りが広がった。米金利の上昇や原油相場の下落も相場の重荷になった。取引終盤に下げ幅を広げ、この日の安値圏で終えた。

 アップルが売られ、相場の下げ圧力になった。日経電子版が1~3月期にスマートフォン(スマホ)の最新モデル「iPhoneX(テン)」を減産すると報じ、売り材料視された。前週に決算発表を通過した建機キャタピラーも売られ、2銘柄でダウ平均を約55ドル押し下げた。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前週末比39.267ポイント低い7466.505(速報値)で終えた。アップルやフェイスブックなど主力株の一角が下落。ラム・リサーチやアプライドマテリアルズなど半導体製造装置の下げが目立った。
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日経平均が崩れています。
TVのニュースでもiPhoneXの減産の話しが出てました。
当初の予定していた半分に減産というのは、かなり売れてない状況みたいですね(・∀・;)
129,800(税別)を高いと感じるかどうかは使用者の目的度合いで変わりますが
欲しいと思った人がアップルが想定していた購買数を大きく下回った事は確かのようです。
後場の下げも止まらない気配ですが50日移動平均線(23030.44円)下値抵抗線です。
2月に入れば、この下落が加速するかどうか(-ω-;)ウーン

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