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2018年1月24日水曜日

円、一時109円台に上昇 4カ月ぶり高水準

 外国為替市場で円相場が急伸した。24日の東京市場で一時、1ドル=109円台後半と前日午後5時時点に比べて約1円の円高・ドル安が進んだ。昨年9月半ば以来、約4カ月ぶりに心理的節目である110円ちょうどの水準を突破した。
 米長期金利の低下を受け、日米金利差の縮小から円買い・ドル売りが優勢となった。トランプ米政権の保護主義的な通商政策も円買い・ドル売り材料となったようだ。
 市場の一部では、日銀が先行き金融緩和の縮小に動くとの観測が根強く、これが円の上昇圧力となっている面もある。日銀の黒田東彦総裁は23日の金融政策決定会合後の記者会見で、早期の政策正常化観測を強く否定。これを受けて、円相場は一時的に円安方向に振れる場面もあったが、その後の海外市場で再び円高方向に戻した。
 市場参加者の間では「節目を抜けると相場に勢いがつきやすい。短期的に一段の上昇を試す展開になってもおかしくない」(みずほ証券の鈴木健吾氏)との声も上がっている。
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円高に動いちゃいましたね(・∀・;)
売方には、援護射撃なんですが、しかし前日の24000円台に日経平均が乗せて
これから上昇トレンドに乗るかと思えば.....怖い(´・ω・`)
円高に動けば株価も上がらないでしょうね。

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