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2018年7月2日月曜日

東京株式市場・大引け=急反落、一時500円超安 中国株下落を嫌気し全面安

日経平均 21811.93 -492.58円 (-2.21%)

前日比 RSI 27.53%  乖離 98.25%  ボリューム・レシオ 119.79

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22668.23円)

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    東京株式市場で日経平均は急反落。心理的節目の2万2000円を下回り、4月13日以来、2カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。寄り前発表の6月日銀短観で景況感が5年半ぶりに2四半期連続で悪化したことが、投資家心理を冷やした。中国株が軟調な中、先物売りで後場に崩れる展開となり、下げ幅は一時500円を超えた。東証1部銘柄の92%が値下がりする全面安商状となった。 
     
    TOPIX終値も1700ポイントを割り込み、3月26日以来の安値水準を付けた。東証33業種全てが値下がりする中、ゴム製品や小売、食料品、陸運など内需の一角の下げが目立った。東証1部の売買代金は2兆3000億円弱。値動きの大きさと比べると現物株の商いは低調だった。 
     
    日銀短観で大企業・全産業の2018年度の設備投資計画が市場予想を上回ったことで、朝方は精密機器、機械セクターを物色する動きが広がり、日経平均はプラスに転じる場面があったが、買いは続かなかった。米中貿易摩擦の懸念がくすぶる中、中国の上海総合指数<.SSEC>が2%を超す下げとなり、相場の重しとなった。 
     
    日経平均ボラティリティー指数<.JNIV>は一時23ポイント台まで上昇。ザラ場ベースでは4月3日以来の高水準を付けた。 
         
    大和証券・シニアストラテジストの石黒英之氏は「中国景気の先行きに対する警戒感を反映した動きになった」と指摘。「米国の貿易政策と世界景気の先行きという不透明要因が横たわる中、市場の不安に乗じてCTA(商品投資顧問業者)型ヘッジファンドが景気減速を見込んだポジションを組んできている可能性がある」とみる。 

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米国が関税を上げる方向で見ていた方が良いんでしょうね(´・ェ・`)アボーン
米国以上に大きな痛手を喰うのは中国経済。
なんだか、日本のバブルがはじけた時のような事が中国で起きるんだろうか?(-ω-;)ウーン
中国が沈むと日本もそのツケが来そうです。
中国に進出した日本企業も多いでしょうしね┐('〜`;)┌
まだ、半信半疑ですがこの貿易戦争は最悪の事態を避ける事が出来るんだろうか。


H30.7.2
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ621.6-9.5-1.51%631.2620.644,892,60028,040,07110.6
(8306)VWAP625
RSI 13.86%  乖離 98.82%  ボリューム・レシオ 49.16% (三点チャージ法) 

今日は日経平均の暴落でこちらも沈みました。
しかし出来高は少ない。
テクニカル指数だけみれば、とても売る気にはなれませんけどね( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
今日の下げで一目均衡表の転換線( 624.1円)を割りました。
米国の関税戦争に世界の相場が巻き込まれた様相です(´・ェ・`)アボーン

7月6日に米国が対中制裁関税を本当に発動するのか見極めたいです(`・ω・́)ゝピシッ!!
ファンダメンタルズを反映しているわけではないので、短期的には下げすぎです。
関税が本当に実施されるのか?!中々、心臓に悪いです。


監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.7.2単位終値前日比値上り率
日本エスコン (8892)10075010015.38%
監視結果

30.6.18単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.6.1930.6.2530.7.2
Olympic(8289)10072110016.10%87120.80%93930.24%86519.97%

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