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2018年7月30日月曜日

東京株式市場・大引け=反落、米ハイテク株安でグロース銘柄に売り

日経平均 22544.84 -167.81円 (-0.74%)

前日比 RSI 61.16%  乖離 99.78%  ボリューム・レシオ 100.04

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22275.77円)

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  東京株式市場で日経平均は反落した。前週末の米ハイテク株の下落を受け、バリュエーション面で割高な成長期待株への売り圧力が高まった。半面、銀行株をはじめとした割安セクターはしっかり。決算発表を受けた個別物色の傾向も強まったが、大引けにかけては日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの心理が広がり、膠着感が強まった。 
     
    日経平均の下げ幅は一時200円に迫ったが、2万2500円を手前に下げ渋った。 
次第に膠着感が強まり、後場の値幅(高値と安値の差)は約42円にとどまった。日銀の「指し値」オペ通告後も、反応は限定的。ファーストリテイリング<9983.T>のほか、エーザイ<4523.T>やテルモ<4543.T>といったバリュエーションの高い銘柄の下げが日経平均を押し下げた。 
     
    TOPIXは5日ぶりに反落。セクター別ではゴム製品、銀行、鉱業の上昇が目立った。半面、石油・石炭が下落率トップ。医薬品、電気・ガスがこれに続いた。東証1部の売買代金は2兆2900億円弱となったが、TOPIXの浮動株比率見直しに伴うリバランス需要の発生を考慮すれば商いは低調だった。 
     
    PBR(株価純資産倍率)の高い銘柄が集まるように構成銘柄の選定をしたTOPIXグロース<.TOPXG>は0.87%安の一方、PBRの低い銘柄が多いTOPIXバリュー<.TOPXV>は0.02%高。メガバンクはそろって1%を超す上昇となった。 
     
    また前週末に決算を発表したコマツ<6301.T>は2.73%安。きょう決算を発表した工作機械のツガミ<6101.T>や、FA(工場の自動化)を手掛ける三菱電機<6503.T>などが売られた。中国景気の先行きに対する投資家の警戒感も日本株の動きに反映された。 
     
    フィリップ証券リサーチ部長の庵原浩樹氏は「米企業の決算は全体では悪いものではない。一時的にバリュー株への逃避的な買いが入ったが、相場全体をけん引するという点では役不足。良好な決算を発表したハイテク銘柄には見直しの余地もある」とみる。 

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(; ̄ー ̄川 アセアセ
日経チャートの一目均衡表の雲上(22540.19円)がなんとか下値抵抗線で踏ん張りました。
この辺りは、雲が薄いので崩れると「」の位置まで落ちちゃう.......┐('〜`;)┌
なんだか、台風12号のように進路方向がいつもと違うのと日経チャートが同じに見える
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
」抜けが、このまま幻で終わるのか?踏みとどまって再度上昇するのか?
どちらに転ぶのか、境界線に立っています(・∀・;)


H30.7.30
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ703.211.21.62%706.4692.386,783,00060,874,31314.1
(8306)VWAP701
こちらは、長期金利の上昇を受け、日経平均とは真逆の動き。
やっと、700円の壁を越えました。
この700円台には価格帯別出来高が多いので、なかなか超えられなくて動きが悪かったです。
逆に言えば、この価格帯を抜ければ大きく上昇する可能性も秘めています。
テクニカル指数も上がっていますが、買い意欲が強ければ上昇トレンドになりそうです。
問題は、銀行に対して快く思ってない黒田日銀総裁......
手綱を緩めないでしょうから、どこまで上昇できるか(-_-;ウーン

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