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2017年3月16日木曜日

東京株式市場・大引け=3日ぶり小反発、FOMC・蘭下院選を無難通過

日経平均 19590.14円 +12.76円 (+0.07%)

前日比 RSI 61%  乖離 99.93%  ボリューム・レシオ 83.81 

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19204.12円)

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東京株式市場で日経平均は3日ぶりの小反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に為替が円高方向に振れたことが重しとなったが、指数の下げは限定的だった。オランダ下院選への警戒感が後退したことは支援材料。後場に入ると日銀によるETF(上場投信)買いの思惑が全体相場を押し上げたが、大引けにかけては前日終値近辺でもみ合いを続ける展開となった。 
     
    FOMCでは市場のコンセンサス通りに利上げが決定されたが、ドットチャートでは今回を入れて年3回の利上げ回数の見通しが据え置かれた。年4回にペースが加速するとの観測が後退し、米長期金利が低下。ドル/円<JPY=>は113円台まで軟化した。 
     
    一方、オランダ下院選ではルッテ首相率いる与党の中道右派、自由民主党が第1党を維持する見通しとなり、極右・自由党のウィルダース党首は敗北を宣言。投資家の警戒感を和らげる格好となった。 
    
    日経平均は円高を嫌気し、寄り付き直後に前日比で120円を超す下げとなったが、売り一巡後は持ち直しの動きをみせた。アジアの主要株価指数が総じて堅調だったことなどが下支え要因となったが、16日に公表される米国の2018会計年度の予算教書や、17─18日の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を見極めたいとの姿勢も広がった。 
     
    藍沢証券・投資顧問室ファンドマネージャーの三井郁男氏は「米経済が良好であるというのがベースにある。米金融政策は、緩和的でありながらも引き締め方向との流れは変わっていない。国内は年度末の売りが一巡するタイミング。日本株の相対的な割安感も意識されている」とみる。 
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米連邦公開市場委員会(FOMC)は無事通過でした。
米利上げも決定もオランダ下院選がひっくり返らなかっからですね。
米利上げも、あと2回を予定する方向ですが今度はどのタイミングなのか?
円高にブレたので、少し相場が慎重になるのか?(-_-;ウーン
日経チャートの5日移動平均線(19603.07円)を割りましたが、上昇トレンドは変わらずです。
NYダウ(+112.73$)と好調なようなので、日経平均も連動ですね。

H29.3.16
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ765.0-9.1-1.18770.8762.868,678,50052,631,2438.0
(8306)VWAP766
米利上げがあったので、こちらも上昇すると覚悟してたんですが、下落(・∀・;)
ホッとした反面、「ん?」という複雑な気分( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
米連邦公開市場委員会(FOMC)の米利上げは大方の予想通りの0.25%でした。
今後の予定ではG20財務相・中央銀行総会における為替議論があります。
この為替問題も相場に影響を与えそうですね(^▽^;)

監視結果

29.3.2単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
29.3.329.3.929.3.16
ボルテージ (3639)1001,20017917.53%1,197-0.25%1,2040.33%1,2554.58%

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