このブログを検索

2017年3月6日月曜日

東京株式市場・大引け=続落、円高が重荷 東証1部出来高は今年最低

日経平均 19379.14円 -90.03円 (-0.46%)

前日比 RSI 54.77%  乖離 99.96%  ボリューム・レシオ 94.04% 

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19024.96円)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  東京株式市場で日経平均は続落。前週末にイエレンFRB(米連邦準備理事会)議長が3月の利上げに前向きな姿勢を見せたものの、ドル/円は弱含みで推移した。材料出尽くし感が広がる中、北朝鮮による弾道ミサイル発射が伝わったが、下値は限定的。日中はこう着感が強まり、東証1部出来高は今年最低となった。 
     
    下落率は日経平均が0.46%となり、TOPIX(0.20%)を上回った。ファーストリテイリング<9983.T>が2.76%安。1銘柄で日経平均を約39円押し下げる要因となった。業種別では保険が下落率トップ。一方、石油・石炭が上昇率でトップとなった。東証1部売買代金は9営業日ぶりの2兆円割れとなった。 
     
    事前に3月の米利上げがかなり織り込まれていたため、前週末のFRB議長からのタカ派的な発言が出た後、ドル/円は軟化した。さらに週明けに北朝鮮の弾道ミサイル発射が伝わると、ドルは113円台後半まで下落。強含む円相場が日本株の重しとなった。 
     
    もっとも投資家の不安心理の度合いを示すとされる日経平均ボラティリティ指数<.JNIV>は一時14ポイント台まで下落。取引時間中としては2014年8月以来、2年7カ月ぶりの低水準を付けた。中小型株は底堅く推移し、東証2部総合<.TSI2>は3月2日に付けた新高値を更新。日経ジャスダック平均<.NOTC>は17連騰となった。 
     
    「米ダウはテクニカル的に見てもやや過熱感があり、週明けの方向性をみたいところ。米長期金利、ドル/円、日経平均のもみ合いが解消されない限り、中小型株の物色は継続するだろう」(みずほ証券・投資情報部部長の倉持靖彦氏)との声が出ていた。 
     
    個別銘柄では石川製作所<6208.T>、三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>など防衛関連株がしっかり。北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、地政学リスクを意識した買いが入った。 
     
    半面、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が軟調。同社の大西洋社長が3月31日付で辞任することが分かったと、日本経済新聞などが報じた。後任の社長は未定で、週内をめどに社内から選出する方向で調整しているという。社内対立が背景にあるとの説が業界内で出ているとも一部で報じられており、経営の先行きを懸念した売りが優勢となった
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
どうやら、北朝鮮は弾道ミサイルを4発を発射したようですね┐('〜`;)┌
発射位置が北朝鮮西部の中国との国境に近い東倉里(トンチャリ)から発射されたようです。
どうも、ここはミサイル基地のようです(´・ェ・`)アボーン
北朝鮮は平和目的のためだと主張しているようですが、実際は米国本土に到達可能な弾道ミサイルの
開発を目指しているようです。
このミサイルに搭載可能な核弾頭を開発しようとしていると考えられているみたいです。
(ノ_-;)ハア…やれやれ
ここの所、発射回数が増えている。
さて、このテストがいつまで続くのか?それと、いつ本気で打ち上げるのか?
コレも、懸念材料です。
日経平均は続落したものの5日移動平均線(19385.12円)を割ったのみ。
まだ、流れが変わった訳ではないですね(゚-゚;)ウーン 

H29.3.6
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ759.00.50.07761.8751.152,230,70039,545,28910.7
(8306)VWAP757
前場は失速したものの、9:20から反発し後場にはプラテン(苦笑
強いね。
750円割れたら入ろうかと悩んでいたものの、そこまで押されず(T_T)
悩ましい三菱UFJ(8306)だ(*´Д`)=з
今日は25日移動平均線(753.58円)を割ったものの、ここが下値抵抗線でした。
米利上げが控えているから崩れないね。
銀行株は利上げは追い風だものなぁ.....

0 件のコメント:

コメントを投稿