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2017年3月22日水曜日

東京株式市場・大引け=414円安、トランプ相場で下げ幅最大 終値1カ月半ぶり安値水準

日経平均 19041.38円 -414.5円 (-2.13%)

前日比 RSI 38.09%  乖離 97.96%  ボリューム・レシオ 70.8 

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(19668.01円)

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   東京株式市場で日経平均は大幅続落。米大統領選後の「トランプ相場」で下げ幅は最大となった。米政権の政策実現性に対する不透明感から前日の米国株が急落。1ドル111円台まで円高が進行する中、リスク回避の売りが優勢となった。終値は2月9日以来、約1カ月半ぶりの安値水準。東証1部銘柄の9割超が下落する全面安商状となった。 
     
    米議会共和党は医療保険制度改革(オバマケア)改廃法案の修正案を策定し、23日にも下院本会議での審議に持ち込む構えだが、難航が予想されている。ドッド・フランク法(金融規制改革法)の大幅修正に対し不支持を表明する民主党幹部の発言も伝わる中、米ダウ<.DJI>は200ドルを超す下落となった。 
     
    外部環境が嫌気された東京市場では33業種中、その他製品を除く32業種が下落。金融セクターの下げが顕著となった。指数は日中、下げ渋る場面もあったが、北朝鮮によるミサイル発射の可能性を共同通信が報じた後に再び軟化。米株価指数先物の下落も嫌気され、大引けにかけて一段安となった。 
     
    日経平均の終値は前日比414円50銭安。1月31日の下げ幅(327円51銭)を上回り、米大統領選後となる昨年11月10日以降で最大の下げとなった。日経平均ボラティリティ指数<.JNIV>は18ポイント超まで上昇。3月1日以来の高水準を付けた。 
     
    フェアラインパートナーズの堀川秀樹代表は「円高や米国株の急落を受け、プット・オプション(売る権利)が慌てて買い戻された」と指摘。ただ国内では来週にかけて3月期末の配当権利取りの動きなどが見込まれることを背景に「相場はしっかりとした動きになるとの見方が多く、投げるに投げられない。今晩の米国株が再び大きく崩れることがない限りボラティリティ指数のさらなる上昇も見込みにくい」と話す。 
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Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
ここまで暴落するとは.....(・∀・;)
前日に配当取り狙って買建した人達は全滅に近いかも......
これから、買うのも慎重になった方がいいかも。
窓開けの下落で75日移動平均線(19208.07円)をあっさり割り込んだ怖さがあります。
一目均衡表の「空」から一気に「雲」入り。
雲下(18921.39円)なので、明日反発が無ければ売方に仕掛けられるかもしれません。
「雨」まで落ちると厳しいかもしれません。
しかし、ここまで上昇させたトランプ相場が一転して下落。
まぁ、勢いだけで来た面もありますので崩れる時も大きい。
これが、下落の始まりなのか?それとも持ち直すのか?

H29.3.22
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ713.7-32.0-4.29719.6712.5118,990,00085,124,2107.1
(8306)VWAP715
やはり、前日に保険用に買建したのは含み損行きへ。
ま、安定剤変わりに新規で追加したのだから仕方がない。
でも、これで売建が少し軽くなりました。
あとは、このバランスをどう持って行くかです(-_-;ウーン
こちらは、一気に一目均衡表の「」落ちです。
少しは下値抵抗線で反発あるかと思いましたが売方が強気だ。
あと買建の投げ売りもあったかも(-。−;)
週足チャートのパラボリックは下落トレンド転換しました。
ずいぶんと長い上昇トレンドだっただけに、調整がどこまで来るのか?
週足チャートの25日移動平均線(689.86円)が次の下値抵抗線です。
日足チャートは2窓開けての下落なので、買建は用心しないと明日も落ちる可能性が
あります。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.3.22単位終値前日比値上り率
澤藤電機 (6901)10003378031.13%

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