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2017年3月21日火曜日

東京株式市場・大引け=続落、円高警戒 内需関連はしっかり

日経平均 19455.88円 -65.71円 (-0.34%)

前日比 RSI 62.57%  乖離 99.51%  ボリューム・レシオ 69.15 

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19240.49円)

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  東京株式市場で日経平均は続落した。18日に閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明から反保護主義の文言が削除されたことを嫌気し、ドル安・円高が進行。主力輸出株に売りが先行した。米長期金利の上昇一服で保険など金融株も軟調だった。下げ幅は一時180円を超えたが、内需関連銘柄への継続的な買いなどを支えに下げ渋る展開となった。 
     
    TOPIXも続落。セクター別では、証券、倉庫・運輸、保険の下落率が大きかった。半面、任天堂<7974.T>の活況により、その他製品の上昇率がトップ。食料品、水産・農林がこれに続いた。 
     
  1ドル112円台前半まで円高が進み、輸出企業の採算悪化を懸念した売りが出た。だが、ディフェンシブセクターへの押し目買いや円高一服を背景とした外需大型株の一角への買い戻しにより、一時36円安まで下げ幅を縮めた。日銀のETF(上場投資信託)買いの観測も投資家心理を下支えした。 
     
    午後には一段とこう着感が強まり、後場の値幅(日中の高値と安値の差)は約39円だった。 
     
    ソシエテ・ジェネラル証券ディレクターの杉原龍馬氏は「金融株が下落し内需株が買われ、トランプ相場の巻き戻しが続いているような状態だ。日米欧とも材料不足で、グローバルで材料探しをしている。米長期金利が下落基調を強めるのか、再び上昇に転じるのかは注目どころ」と話している。 
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G20財務相・中央銀行総裁会議の影響で円高に進み、株価は失速気味ですが
25日移動平均線(19394.76円)を割ったものの終わりは戻しましたね。
下値抵抗線として働いているようです。
ただ、円高が進めば25日移動平均線は割れる可能性も強いです。
桜が咲く前に日経平均は散るのか?という議論は早いか(´゚ω゚):;*.:;ブッ
一目均衡表も「」の位置だしなぁ。
まぁ、世界中の頭痛の種であるトランプ大統領の保護主義政策が続く限り経済が滞る可能性もあるので
今後の発言や政策も要注意です(`・ω・́)ゝピシッ!!

H29.3.21
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ745.7-13.3-1.75752.2743.869,744,00052,064,7238.4
(8306)VWAP747
年初来高値更新どころか失速が止まらない(・∀・;)
嬉しい誤算だけど、まだ、一目均衡表の「」の位置は変わらず。
それでも、50日移動平均線(747.49円)を割り込みました。
一時、75日移動平均線(743.73円)まで下落。
それと、今日は窓開けの下落です。
パラボリックも下落トレンド転換しました。
こうなると、手出し無用なんですが心の安定剤が欲しいために保険用の新規買建を追加。
売建が多いからなぁ(´・ェ・`)アボーン
明日、75日移動平均線を割り込むようだと下落の方向にいくかもです。
週足チャートのパラボリック転換点は727.66円なので、ここも割れるとトレンドが
変わるかも?(-_-;ウーン


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