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2017年3月17日金曜日

トランプ氏 自動車“燃費規制見直し”発表

米・トランプ大統領は15日、オバマ前大統領が定めた自動車メーカーに2022~25年の新車の平均燃費を1リットルあたり約23キロにすることを義務づける規制を見直す方針を表明。環境保護団体などから温暖化対策が後退すると批判の声があがる可能性も。

また、日産自動車やホンダなど外国メーカーで構成する団体、グローバル・オートメーカーズも「新政権の判断を歓迎する。今後規制当局と基準の見直しで協議できることを楽しみにしている」とコメントしています。
自動車メーカーにとって厳しい燃費基準の義務づけは開発費用が膨らむ要因となるため、各社は一様に歓迎しています。
しかし、日本メーカーは燃費性能のよさを強みとして販売を伸ばしてきただけに、今回の決定は大型車の比率が高いアメリカのメーカーに大きな恩恵をもたらすと見られています。
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(´゚ω゚):;*.:;ブッ
このニュースは、米国メーカーが他国では売れない車を作る事を意味しそうだ。
┐('〜`;)┌
まず、燃費の悪い車は日本では売れないでしょう。今でも売れてないのに(苦笑
しかも、大型車の生産が多いワケだから欧州でも厳しいでしょうね。
欧州って古い街並みが多いから狭い道が多いイメージがありますね(´エ`;)
米国の人も、この決定に疑問を持つ人が少なくないようです。
ますます、日本車やドイツ車が売れるんじゃないかと思っている声がありました。

トランプ大統領のこの規制を見直す発言は、米国の自動車産業の保護と雇用の創出を
アピールしていますが、こういう車が未来に走っているとは思えません。
まだ、これからのメーカーですが電気自動車を作っているテスラ社の車がもっと増えてくるような気がします。

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