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2017年3月9日木曜日

東京株式市場・大引け=5日ぶり反発、円安で大型外需株に買い戻し

日経平均 19318.58円 +64.55円 (+0.34%)

前日比 RSI 53.34%  乖離 99.82%  ボリューム・レシオ 84.86 

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(19099.08円)

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  [東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、5日ぶりに反発した。前日の米国株はまちまちとなったものの、外為市場では1ドル114円台半ばまで円安が進行し、大型外需株に買い戻しが先行した。指数は一時100円近く上昇したが、買い一巡後は伸び悩んだ。10日の米雇用統計の発表や来週の日米金融政策の行方など一連のイベントを控え、薄商いの中様子見ムードが強まった。 
     
    業種別では、ゴム製品、精密機械、ガラス・土石が上昇率の上位。半面、鉱業、鉄鋼、電気・ガスの下落率が大きかった。 
     
    市場予想を大きく上回った2月の全米雇用報告を受け3月利上げの確度が一段と高まったが、8日に米原油先物が大幅続落したことで「利上げ後の米経済に対する警戒感が出ている」(中堅証券)という。 
     
    みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「米国株も弱く、米利上げも織り込み済み。為替の円安も期待ほど進まず、海外投資家が日本株を売っている。14─15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定された場合、市場の関心は今後の利上げの回数よりも、仏大統領選やトランプ米大統領の大型減税の具体的な内容に移る」と話している。 
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さすがに反発ですね。円安に動いたのも買建しやすかったでしょうね。
米雇用統計ですが、こんな記事が。

米民間雇用サービス会社のADPが8日発表した2月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比で29万8000人増加した。市場予想(20万人程度)を大きく上回った。2014年4月(33万人増)以来およそ3年ぶりの高い増加数となる。
 分野別では製造業が10万6000人増と伸びが高かったほか、情報産業の雇用増が顕著だった。調査担当者は「鉱業、建設関連の雇用が堅調だった」と分析した。
 米労働省が10日に発表を予定している2月の雇用統計では、非農業部門雇用増加数が21万人程度と予想されている。

ADPの発表したリポートと米労働省が予定している数字が大きく離れています(-公-;)ムムッ
ちょっと気になってADPの信頼性を確認しようとしたら同じ事を考えている人いました(゚×゚*)プッ
この方のデータは、2014年から2015年のデータでしたので、トランプ大統領からの比較は
違う可能性もありますが、この時の増加・減少のデータがあっていたのが14回中の8回だったそうです。確率的には57.1%と微妙な数字( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
元々、増加と減少の50%の確率なので、やや高い程度なので、この調査結果で動くのはどうかと
思います。
それでも、円安に動いたのはADPの影響もあったのかと思いますが、10日になれば結果が分かりますね。違ってたら円高にブレそうだ┐('〜`;)┌

もう一つ気になるのは、原油が大幅安のニュース。NYの原油先物相場が3日続落との情報。
コレも、相場に影響を与えるので注意ですね。


H29.3.9
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ756.92.70.36759.2755.237,006,20028,020,4314.0
(8306)VWAP757
まぁ、見事に動かなくなって来ました。
25日移動平均線(757.03円)を挟んで今日は上に行ったり下にいったり。
わずかに割っていますが、崩れる事もなくBOX相場
値幅が無いので、こういう時は入れませんね(´・ω・`)
まぁ、資金力のある人は別ですが。
デイトレしても、この値幅だと手数料負けです
チャートを見ると3月2日に開けた窓がまだ埋まってない。
米雇用統計が出てからじゃないと動かないかなぁ.....(-_-;ウーン

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

29.3.9単位終値前日比値上り率
三井ハイテック (6966)1001,05615016.56%

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