トランプ大統領は、これまでのどの大統領より軍事攻撃に積極的

1月20日に就任してから100日も経っていない間に
シリアとアフガニスタンに空爆を行い、世界一の軍隊の強さを示しています。
北朝鮮と米国が本当に戦闘状態になるリスクが高まった最近では、
米国も日本も景気が良くなってきているにもかかわらず、
株式相場が下落。
一方で、国債が買われ、
国債の利回りが低下するといった状況になっています。
さて、こういったときほど一呼吸して、少し目線を先にしてみましょう。
トランプ大統領が一番実現したいことは何なのか？
日本でいうところのサラリーマン層の仕事と収入を増やし、米国民を豊かにすることです。

決して、戦争したいわけではありません。

シリアに投下したトマホークミサイル59発は、1発あたり約1億5000万円もするといわれています。
ざっと計算して約88億円を使ったわけです。
アフガニスタンで使用した最新鋭の米国製ミサイルは、核爆弾以外では最大の破壊力があるとされており、1発あたり数億から十数億円はするものとみられています。


軍事作戦はやればやるほど、お金を使うだけになるので、紛争を短期間で終わらせない限り、米国が得することはありません。
軍事作戦を続けていくことになれば、結局は、トランプ大統領は米国民を豊かにするどころか、無駄使いをしている・・・と言われかねない

リスクをはらんでいます。

ただトランプ大統領は、これまでのどの大統領よりも“商売人”ともいわれています。
これほどのお金を使っても、トランプ流での平和と貿易拡大、
米国が潤うような景気拡大を得られると考えているのでしょう。
そういった点では、もし軍事行動をとったときに
日本が負担させられる額は想像もつきません。
米国にとって北朝鮮は遠い国ですから、米国民が日本人ほど関心が無いのも事実でしょうし、同盟国の日本を助ける名目であるなら、

当然日本の負担は相当なものであるべきだと。
しかも、戦闘地域での自衛隊派遣が無いとすれば、「何故米国兵が日本のために命を懸けるの？」ということですからね。

日本としては、戦争したくないのが本音です。

そこで、あらためて足元の国債相場と株式相場の価値を見てみましょう。
米国は年内に少なくとも2回は政策金利を引き上げる見通し、
それに伴い国債の価値は確実に下がることになるでしょう。
ただその一方で、景気が拡大するということは、
企業の利益が増えることにつながります。
紛争が終結するか、終結しないまでも小康状態になれば、
富裕層は、現金を儲かる見通しのある対象に投資してきます。
それは国債なのでしょうか？株式なのでしょうか？
どちらに投資すれば、資産が増えそうなのか・・・です。

戦争懸念が広がっている間は、現金化してリスク回避するというのは賢明な行動です。

しかし、こういう時期は、本当に価値がある株式までもが叩き売りされやすいという、
矛盾した現象が起きる機会でもあります。

株式相場のバーゲンチャンスが来ている！？
打診買いするスタンスで、この時期を過ごしたいですね。
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投資アナリストの藤ノ井俊樹さんの御意見です(･∀･;)
シリアに攻撃したミサイルって１発１億５０００万円って.....┐('〜`；)┌
しかも、４９発撃ってますしね....総額８８億円って(´･ｪ･｀)ｱﾎﾞｰﾝ
戦争にお金がかかるのも分かりますが、これは兵器作ってるところが儲かる仕組み。
もし、米国と北朝鮮の軍事衝突が起これば日本にいったいいくら請求が来るのか？
恐ろしい......(ﾉ_-;)ﾊｱ…
ただ、今日の相場を動きを見ると戦争の懸念は無くなったような動き？！
日経平均は上昇。銀行株も急上昇。
見事に三菱UFJ(8306)も急上昇(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
６００円割れまで我慢しようと粘ったら７００円近くまで上昇するとは......
これだから、株は難しい(T_T)
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( ﾟдﾟ)ﾊｯ!　６９９.３円の高値.....今日７００円行くのか?！

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行ってしまった....７００円(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ　１０：０７
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更に上昇...高値７０３.９円（１１：１６）
このまま上昇すれば５０日移動平均線（７２２.０３円）
75日移動平均線（７２６.１３円）も視野に入ってきました(･∀･;)
参ったぁ〜(T_T)　今からでも買建で参戦すべきか？(-_-;ｳｰﾝ
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