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2017年4月13日木曜日

東京株式市場・大引け=3日続落、円高警戒と地政学リスクが重荷

日経平均 18426.84円 -125.77円 (-0.68%)

前日比 RSI 28.58%  乖離 98.86%  ボリューム・レシオ 97.94 

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(18851.06円)

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   東京株式市場で日経平均は3日続落。終値での年初来安値を更新し、昨年12月6日以来の安値で引けた。トランプ米大統領のドル高けん制発言を受けドル安/円高が進行したことに加え、北朝鮮情勢など地政学リスクもくすぶり相場の重荷となった。欧米主要市場が明日から3連休となることから海外勢の換金売りが優勢だったものの、売り一巡後は短期筋の買い戻しも入った。後場は下げ幅を縮小させる展開だった。 
     
    トランプ大統領は12日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで「ドルが強くなり過ぎている」と述べた。これを受け米10年債利回り<US10YT=RR>が低下、ドル/円<JPY=>は約5カ月ぶりに108円台を付けた。 
    朝方からトヨタ<7203.T>、三菱UFJ<8306.T>などの主力大型株が年初来安値を更新し、投資家心理を悪化させた。 
    15日の金日成主席生誕105周年を控え、北朝鮮情勢への警戒感も続いている。「後場は下げ幅を縮小させたが、新規買いは少なく、目先筋の買い戻しが中心だろう。金融イベントと異なり地政学リスクは出口が見えず、先行き不透明感が残る」(カブドットコム証券投資ストラテジストの河合達憲氏)との声が出ていた。 

BUZZ-「地政学リスク」は投機の口実、真の狙いは日本株安との声

*円高/日本株安、地政学リスクを口実にした投機の仕掛け売買の可能性。 
    *地政学リスクが高まる際に見られる広範なリスク資産売りが発生していないため。 
    *典型例は韓国。朝鮮半島有事のはずが、株価は1カ月ぶり安値圏から反発。 
    *対ドルで1カ月ぶり安値をつけた通貨ウォンも下げ止まり一転急反発。 
    *その他アジア含む新興国株、通貨はおおむね横ばい。急落の南アランドも反発。 
    *商品も金と原油以外はまちまち。リスク回避時に発生しやすい急変見られず。 
    *円高/日本株安顕著な「選択的リスクオフ」、実態は日本株売り崩しとの指摘。 
    *日本株のオプション保有する投機筋がSQ値を低め誘導して利益得ようと画策か。 
    *朝鮮半島情勢、経済対話など口実山積の円を買い仕掛けて株安を誘発させる戦略。 
    *為替市場はイースター控え取引減少ぎみ。リスク関連の話題多く円買いには好機。 
     
    *事実ならあすのSQ後、外部環境悪化しなければ円高/日本株安は修正の可能性。 
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(゚-゚;)ウーン 年初来安値更新かぁ......
一時円が108円になったのはトランプ大統領の発言を受けてなのか.....なるほど。
現在は109円台(16:10)だけど、108円に近づいています。
新規の買建が少ないと書いてますので、空売りの買い戻しだと、何かあれば空売りを入れてきますね。
まぁ、北朝鮮問題が片付かないと株価の上昇も限定的で厳しい展開になりそうです。

地政学リスクを口実にした投機の仕掛け売買って、まぁ考えられない事もないけど微妙。
もっと、シンプルに考えた方がいいかもなぁ......
例え、明日反発があったとしても、まだまだ北朝鮮問題の緊張感はぬぐえないはず。
さて、どーなることやら┐('〜`;)┌

H29.4.13
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ654.7-9.0-1.36656.6648.863,876,00041,707,5377.8
(8306)VWAP653
こちらも、年初来安値更新です。
日足チャートでは、下値抵抗線が見えてこないので、週足チャートを使います。
週足チャートの75日移動平均線(616.93円)が次の下値抵抗線のようです。
その下の50日移動平均線(611.36円)と続いてますが、75日移動平均線を破ると
ここも破られそうですね(゚-゚;)ウーン
あ、その前に一目均衡表の雲上(633.8円)が下値抵抗線とありました。
明日、反発があるのか?やはり崩れるのか?
為替も敏感になってますので、要注意です。
でもって、今日も保険用の買建出来ず(^▽^;)売建もリリースせず。
600円割れるともう少しビビらずに買建できるんですけどね。
ヾ(・・;)ォィォィ
しかし、ストレスがたまる相場になりそうです。


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