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2017年4月6日木曜日

東京株式市場・大引け=大幅反落、終値で4カ月ぶりの安値水準

日経平均 18597.06円 -264.21円 (-1.4%)

前日比 RSI 26.89%  乖離 98.75%  ボリューム・レシオ 87.34 

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(19244.29円)

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東京株式市場で日経平均は、大幅反落。終値でも年初来安値を更新し、12月7日以来約 
4カ月ぶりの安値水準で引けた。3月14─15日の米連邦公開市場委員会(FOMC) 
議事要旨で一部メンバーが株式相場について「かなり割高」との認識を示したことや、米 
中首脳会談前に北朝鮮のミサイル発射で、地政学リスクが高まっていることなどが嫌気さ 
れた。指数は一時300円以上急落した。 
     
    TOPIXも終値で年初来安値を更新、12月6日以来の安値水準となった。東証3 
3業種中、鉱業を除く32業種が下落。鉄鋼、電気・ガス、海運の下落率が高かった。 
     
    FOMC議事要旨では、今年後半にバランスシート政策が見直される可能性も示され 
た。「バランスシートの縮小は本来なら米金利上昇要因のはずだが、資産を縮小するなら 
年内利上げの回数が減るだろうとの見方で米債券が買われた。きょうの株安の主因は『割 
高』認識の方だ。議事録が株価についてコメントすることは珍しい」(外資系証券)との 
声が聞かれた。

  大和証券シニアストラテジストの石黒英之氏は「11月からのトランプ・ラリーで積 
まれた先物の建玉がまだ1兆円くらい残っており、裁定解消売りが続くだろう。日経平均 
の目先の下値は1万8300円ぐらい」と話す。 

   個別銘柄では、石川製作所<6208.T>がストップ高を付け、年初来高値を更新した。防 
衛関連銘柄の1つで、地政学リスクの高まりで個人投資家の買いが集まった。安倍晋三首 
相とトランプ米大統領は6日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射強行を受けて電話会談し、 
安全保障上の重大な脅威であるとの認識で一致した。 
     
    半面、ヤフー<4689.T>が続落。連結子会社アスクル<2678.T>の物流センターでの火災 
に伴い、ヤフーの連結業績(国際会計基準)において計上する損害額が、一部概算で13 
8億円に上ったと発表し、嫌気された。
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下落止まらず(・∀・;)
気になるのは、 大和証券シニアストラテジストの石黒英之氏の発言。
「11月からのトランプ・ラリーで積まれた先物の建玉がまだ1兆円くらい残っており、裁定解消売りが続くだろう。日経平均の目先の下値は1万8300円ぐらい」
この建玉が裁定解消売りに向かうのかどうか(-_-;ウーン
トランプ政権が、暗礁に乗り上げている今の時点では、その方向性が強いでしょうね。
米中の会談が、本当に有意義な議論で実行に移せるのかも重要です。
北朝鮮問題は、両国にとっても世界にとっても重要です。
挑発だけでは、そろそろ済まない事態になりかねない雰囲気ですしね(´・ェ・`)アボーン

それと、4月4日に書いていた記事
「日米のファンダメンタルズは決して悪くなく、押し目買い意欲は強い」(大和住銀投信投資顧問・経済調査部部長の門司総一郎氏)←やはり信用出来ない(#`-_ゝ-)ピキ
押し目買いするには、トランプ政権が公約通りに政策が通らないと相場は反対に動く。
テクニカル指数がかなり下がっているのに反発する気配がないのも厳しい現状と言わざるを得ない。

日経チャートのRSIは26.89%まで下がっているのにねぇ(-。−;)

まぁ、買方がどこかで仕掛けてくるの可能性もありますので売建も気を付けないとね。

H29.4.6
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ665.4-11.4-1.68671.4661.783,838,90055,845,2209.7
(8306)VWAP666
じりじりと下げています。
今日も、保険用の買建を指値で出したものの刺さらず(゚×゚*)プッ
でも、今日の安値で拾っても値幅は10円もないし、高値で売れるとも限らず。
手数料負けしちゃいます。
前日と同じく、下がった後に反発して窓埋め。そして下落。
まだ、下がりそうな気配です。
こちらもRSIが13.32%( ゚д゚)ハッ! ここまで下がっても売られるのが怖いね。
そういえば、東芝の株が、まだ保有株が残っていたんだっけ(-。−;)
東芝は管理銘柄になっちゃってる......( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
まだまだ、先が見えないです。


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