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2016年12月5日月曜日

東京株式市場・大引け=続落、一時200円近く下落 伊首相辞意で利食い売り

日経平均 18274.99円 -151.09円 (-0.82%)

前日比 RSI 74.36%  乖離 99.05%  ボリューム・レシオ 172.91% (三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(18746.28円)

東京株式市場・大引け=続落、一時200円近く下落 伊首相辞意で利食い売り

東京株式市場で日経平均は続落。下げ幅は一時200円に迫った。イタリアの国民投票の結果を受けレンツィ首相が辞意を表明。欧州政治リスクが意識されるなか、日本株に対しては利益確定売りの動きが広がった。銀行株や自動車・電機株の一角が軟調。ただイベント前の待機資金による押し目買いも入り、引けにかけては安値圏でもみ合いを続けた。 
     
    イタリア国民投票関連の報道を受けて、寄り付き前にドル/円は一時112円台まで円高方向に振れたが、その後113円台に戻し、取引時間中は一時113円台後半までドル高/円安が進行した。 
     
    一方、米大統領選後に上昇基調を続けてきた日本株に対しては、投票結果が利益確定売りの口実とされ、終始マイナス圏で推移した。三菱UFJ<8306.T>が2.4%安、ホン<7267.T>が1.9%安で取引を終了するなど、メガバンク、外需大型株への売り圧力が強まった。 
     
    指数は先物主導で売られ下げ幅を拡大し、後場前半に日中安値を付けたが、その後は下げ渋る動きをみせた。「イタリア国民投票は予想通りの結果となったが、日経平均の調整はまだ小幅。もう少し押しがあってもおかしくはないが、押せば押したで買いが入りやすい」(証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏)との声が聞かれた。 
     
    業種別では銀行業が下落率でトップ。不動産、サービス業がこれに続いた。水産・農林、海運、卸売などは堅調。東証1部売買代金は2兆円を上回ったものの、イタリアの国民投票に対する海外市場の反応を見極めたいとの姿勢もあり、日中は様子見ムードも強まった。 
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イタリアの国民投票の結果を受けレンツィ首相が辞意を表明で日経平均も崩れました。
パラボリックは下落トレンド転換しました。
でも、現在17:28ですが円安114円台に戻っていますので、明日には落ち着くかも(・∀・;)
ブログにも書いたイタリアの3位の銀行モンテ・デイ・パステ・ディ・シエナの救済計画が
不透明になりました。
イタリアが不安定になったことでユーロの今後の見通しも気を付けないと行けなくなりそうです。
しかし、おもったより日経平均は崩れず。
円安にも戻している事を考えると今日は押し目買いの絶好の機会だったのかもしれないと
歯がゆくも思ったりします。
ビビって手が出ず( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

H28.12.5
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ708.7-17.4-2.4719.8702.4145,390,900103,088,22617.4
(8306)VWAP709
金融業の先行きが少し厳しくなったので、今日は下落し業種別でも最下位
でもなぁ、前日の半分も下落してません。
できだか、も半分に足らず┐('〜`;)┌
目をつぶって買建を入れるべきだったのか?ちょっと後悔しそう(苦笑

監視結果

28.11.21単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
28.11.2228.11.2828.12.5
ブロードリーフ (3673)1001,14415015.09%1,2479.00%1,31514.95%1,40122.47%

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