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2016年6月4日土曜日

米雇用統計受け円高進む 一時106円台半ばに

3日のニューヨーク外国為替市場は、アメリカの先月の雇用統計が低調な増加にとどまり、アメリカで早期の追加利上げは難しくなったのではないかという観測が広がって、ドルを売って円を買う動きが続き円相場は、一時、1ドル=106円台半ばまで円高が進みました。
アメリカ労働省が3日、発表した先月の雇用統計は、失業率が前の月より0.3ポイント下がり、4.7%まで改善したものの、農業分野以外の就業者数の伸びは、市場の予想のおよそ4分の1の3万8000人の増加にとどまりました。
これを受けて、ニューヨーク外国為替市場は、FRB=連邦準備制度理事会による早期の追加利上げは、難しくなったのではないかという観測が広がり、ドルを売って円を買う動きが強まりました。
統計発表直前まで1ドル=108円台後半だった円相場は、一時、1ドル=106円台半ばまで、2円以上、円高が進みました。
一方、ニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が、一時、前日より150ドル近く値下がりしたものの、その後、買い戻しの動きが出て、終値は31ドル50セント安い、1万7807ドル06セントと小幅な値下がりで取り引きを終えました。
市場関係者は「FRBが今月か来月の会合で追加の利上げを行う可能性をにじませていたが、市場では今月の利上げは難しく、低金利がしばらく続くという見方が広がった」と話しています。
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(;´д`)=3トホホ・・
来週の相場は厳しいものになりそうです。
 1ドル=106円台半ばまで円高って.....┐('〜`;)┌
 市場の予想のおよそ4分の1の3万8000人の増加って.....どんだけ期待しているんだ。
(苦笑
 

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