このブログを検索

2016年11月17日木曜日

東京株式市場・大引け=横ばい、「トランプラリー」一服 指値オペ通告で一時プラス圏

日経平均 17862.63円 +0.42円 (+0%)前日比 RSI 57.51%  乖離 100.98%  ボリューム・レシオ 157.07% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(16788.07円)

東京株式市場・大引け=横ばい、「トランプラリー」一服 指値オペ通告で一時プラス圏

東京株式市場で日経平均は横ばいとなった。米ダウの下落や円高方向に振れた為替が重しとなり、序盤から売りが優勢の展開。午前中に日銀が初の指値オペを通告すると、日米金利差拡大への期待からドルが109円台を回復。これを受け指数は動意付き一時プラスに転じたが、買いは続かず軟化した。後場は様子見ムードが強く小動きとなった。 
     
    TOPIXは小幅ながら6日続伸となった。米大統領選後に急ピッチな円安/株高が続いてきたが、市場からは「『トランプラリー』もさすがにスピード違反気味」(国内証券)との声も聞かれた。 
     
    メガバンクはそろって下落。東証1部銘柄の売買代金トップとなった三菱UFJ<8306.T>は一時4%安。三井住友<8316.T>は一時3%超安となった。業種別指数は証券が下落率トップ。保険、銀行など金融セクターがこれに続いた。 
     
    日銀の指値オペが通告された後、日経平均は切り返し一時21円高となったが、銀行株は弱含んだ。長期金利が低下したことで利ざや拡大の期待が後退。銀行業指数は前場中盤に日中安値を付けた。だが引けにかけては下げ幅を縮小した。 
     
    後場の日本株は小動き。安倍首相とトランプ次期米大統領との会談や、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が控えていることが見送り要因となった。 
     
    岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏は「前日までの5営業日で日経平均は1600円以上の上昇となっており、これを考えれば底堅い動きとなった」と指摘。指値オペについては「結果的に長期金利の上昇が一服するなど、ある程度の効果はあった。ただ日本株には円安のプラス面と、銀行株の盛り上がりに水を差すマイナス面がある」とみる。 
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
日経平均が崩れず。強い(・∀・;)
とは言え、さすがに一服感はありますね。一本調子で上昇ですもの。
前場は円高でマイナスに沈んでいましたが円が109円台に戻すとプラスへと。
為替の力は強い(´゚ω゚):;*.:;ブッ

今後は、やはり日米首脳会談が重要になりそうですね。
トランプ氏も次期大統領となった現在では、以前の暴言はなりを潜めています。
安倍首相の会談も無理な要求はしないと思うんだけどねぇ。
12月相場に向けて買方が強気に来るのか?
それとも売方がなにか仕掛けてくるのか?(-公-;)ムムッ

H28.11.17
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ673.2-9.6-1.41673.3655.4204,477,400135,749,38417.9
(8306)VWAP664
前場は円高に動いたのと急な上昇だったので調整が入りました。
RSI 75.08%  乖離 104.4%  ボリューム・レシオ 284.85% (三点チャージ法) 
テクニカル指数は加熱感手前のような印象
後場がしまる14:40頃から上昇
陽線で下ひげ付きのチャートになりました。
ただ、窓は空いたままです。
今日はどちらにも動けず。さすがに、ここでの押し目買いをする勇気はない(苦笑
残りの買建保有分は委託保証金率が60%を切れたらリリース予定。
出来れば、売建が多いので崩れて欲しい所ですが上昇だろうなぁ......
相変わらず、ヤフーの掲示板は買方が強気な発言ばかり。
この程度の下げなら範囲内の声が多かったような気がします。
週足チャートの一目均衡表の雲上(684.35円)を目指す動きになるのか?
それとも、崩れるのか?見極めに入りました(´エ`;)

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.11.17単位終値前日比値上り率
エンシュウ (6218)1000953046.15%
アイロムグループ (2372)1001,09115015.94%

0 件のコメント:

コメントを投稿