このブログを検索

2016年11月14日月曜日

東京株式市場・大引け=3日続伸、一時300円超高 円安好感し先物買い

日経平均 17672.62 +297.83円 (+1.71%)前日比 

RSI 56.22%  乖離 102.96%  ボリューム・レシオ 133.28% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(16581.88円)

東京株式市場・大引け=3日続伸、一時300円超高 円安好感し先物買い

東京株式市場で日経平均は3日続伸。終値は2月2日以来、約9カ月半ぶりの水準を回復した。為替が1ドル107円台後半までドル高/円安方向に振れたことを背景に、先物買いで強含み、前週末比で一時300円を超す上昇となった。寄り前に発表された7─9月期実質GDP(国内総生産)1次速報が市場予想を上回ったことも支援材料となった。 
     
    前週末の米ダウ<.DJI>は終値で連日過去最高値を更新。東京市場は序盤から外部環境を好感した買いが先行した。ドル高/円安の進行も、企業業績に対する上振れ期待をもたらした。 
     
    香港のハンセン指数<.HSI>が1%超、インドネシア・ジャカルタの総合株価指数<.JKSE>が一時3%超の下げとなるなど、アジア株が軟調に推移するなか、日本株は終始堅調を維持。後場に日経平均は1万7700円に迫る場面もあった。 
     
    一方、内需関連や高利回り株の一角は売られ、業種別指数では医薬品、水産・農林、食料品が下落。東証REIT総合<.TREIT>は1.15%安となり、終値は2月12日以来9カ月ぶりの安値水準を付けた。 
     
    米大統領選でのトランプ氏勝利後の米長期金利上昇が円安・株高の一因となっているが、相場の先行きにはなお慎重な見方もある。 
     
    内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏は「米金利上昇に対する警戒感が今晩のニューヨーク市場で出てきてもおかしくはない。新興国から悲鳴が出て、その余波が米国にいくことも十分考えられる」と指摘。「トランプ次期政権の期待がかなり先行している。海外金利が何らかのきっかけで逆に振れ、日本株についても行き過ぎた分の調整が起きる可能性もある」とみる。 

〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「中陽線」、75日線かい離は反転を示唆

   日経平均の日足は、上下に短いヒゲを伴う「中陽線」となった。連日で高値を切り上げ、チャート上は上値余地が広がっている。一方、75日移動平均線(1万6814円57銭=14日)とのプラスかい離率が5.10%まで上昇。4月22日につけた5.21%以来、約7カ月ぶりの高水準となった。当時は翌日に高値を付けたあと、急落した経緯があり、足元でも目先の株価反転が警戒される。調整色が強まった場合は、節目1万7500円や5日移動平均線(1万7162円95銭=同)、25日移動平均線(1万7132円48銭=同)などがめどとなる。 
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
Σ(゚д゚;) ヌオォ!? 強い日経平均...円安も進むとねぇ(・∀・;)
75日移動平均線(1万6814円57銭=14日)とのプラスかい離率が5.10%まで上昇したので調整も必要でしょうね。
しかし、トランプリスクとあれだけマスコミは騒ぎ、株価も一時暴落もしたのに、この手のひらを返したような上昇ぶり(苦笑
まだ、大統領就任は来年1月なので、まだまだ大きく株価が揺れ動きそうです。
ちょっと、日足チャートではわかりにくくなってきたので週足チャートで確認
先週のチャートは下ヒゲがついた陽のカラカサ
75日移動平均線(17675.82円)と雲上(17909.24円)の抵抗線今週超えて来るかもなぁ。
空抜けすれば、大化けするかもしれない(-ω-;)ウーン
すんなり上昇するとも思えないけれど面白くなってきました。

H28.11.14
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ617.09.11.5625.0613.0169,741,100104,963,42412.0
(8306)VWAP618

踏み上げて来ましたが、チャートはここで十字線(-ω-;)ウーン
明日下げれば、宵の明星になってしまいます。
そうなると一旦、調整に入るチャートなんですが、明日にならないと分からないですね。
今の所、買方が強気なので明日も上昇の可能性が強そう(・∀・;)
出来高が多いものね。
でも、いずれは窓埋めに崩れる事になりますので、買建は用心しないといけませんね。
三菱UFJ(8306)の三点チャージは
RSI 72.47%  乖離 109.52%  ボリューム・レシオ 220.99% (三点チャージ法) と
少し過熱気味。
それでも、踏み上げる時はテクニカル指数関係ない時もあるので慎重にいかないとね。
余力のある人はチャンスでしょうね。
今日は、下がった時に仕込んでおいた買建を返売して利確(^ ^)
でもって、新規の売建を追加。コレは、下がった時の保険なんですが、少し保有数が多くなってしまった。(´・ェ・`)アボーン 反省だなぁ。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.11.14単位終値前日比値上り率
A&Aマテリアル (5391)10001212526.04%
トーヨーカネツ (6369)10002885925.76%
ナカノフドー建設 (1827)1005157316.52%
監視結果

28.10.31単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
28.11.128.11.728.11.14
I・D (4709)1001,34521218.71%1,326-1.41%1,3913.42%1,326-1.41%
M&AキャピタルP(6080)1002,57939718.19%2,7998.53%2,83910.08%2,93513.80%
ショーワ (7274)10068510017.09%627-8.47%617-9.93%618-9.78%

0 件のコメント:

コメントを投稿