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2016年2月3日水曜日

日経平均は安値圏、仕掛け的な売り継続

日経平均 17191.25 -559.43円 (-3.15%)前日比 
RSI 40.12%  乖離 98.02%  ボリューム・レシオ 69.73% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(16500.62円)

日経平均は安値圏、仕掛け的な売り継続   <14:28>

   日経平均は安値圏、1万7100円台で推移している。後場寄り後に下げ渋る場面もあったが、戻りが鈍く再度売り直されている。市場では「コモディティ系の海外ファンド勢からオプションを絡めた売り仕掛けが続いている。日本株は割安圏に入っているが、外部環境が落ち着かないと底打ち感も出にくい」(フジトミ・営業開発室ディレクターの倉持宏朗氏)という。

東京株式市場・大引け=大幅続落、原油安や円高でリスクオフ強まる

東京株式市場で日経平均は大幅続落。原油価格の下落や円高進行で投資家のリスク回避姿勢が強まり、日経平均は一時670円安となった。国内企業決算で業績予想の下方修正が相次いだことも市場心理を悪化させた。東証1部全体の9割近い銘柄が値下がりし、全面安となった。 
     
    米原油先物<CLc1>が再び1バレル30ドルを割り込んだことを嫌気し、前日の米ダウ<.DJI>が295ドル安と大幅に下落。1ドル119円台半ばへと円高方向に振れた為替も重しとなり、外需セクターを中心に売り優勢となった。 
     
    外部環境の悪化でリスクオフに傾いたうえ、業績不振の銘柄にまとまった売りが出たことも指数を押し下げた。1月29日の日銀のマイナス金利導入決定を受けて株価が切り上がっていた分、「利益確定売りの絶好のタイミング」(国内証券)となった。 
         
    東証1部の売買代金は3兆1396億円と活況だったが、押し目買いの勢いは鈍く、株価の戻りは限定された。日経平均ボラティリティ指数<.JNIV>が再び33ポイント台と急上昇し、一段の下押しに対する警戒感が強まっているという。 
     
    ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏は「日銀によるマイナス金利導入決定を受けた株価の上昇分をすべて吐き出したわけではないが、グローバルで考えれば、原油などコモディティ市場が落ち着かない限り、下値不安はぬぐえない」と述べた。 

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今日は、NYダウ(-295.64$)と大きく下落。WTI原油先物も30$を割る展開に
円高と売り一色の相場になってしまった(´・ω・`)
ファンドが先物売りの仕掛けられると日経平均も大崩れ(´・ェ・`)アボーン
しかも、まずい事に窓開けの下落です。
明日、これを埋める動きが無ければ17000円割れもあかもしれません。
そうなると上昇トレンドも変わりそうで怖い(T_T)
黒田日銀総裁のバズーカも長続きしそうもない......
マイナス金利にした事によって銀行業が総崩れ状態になっている事を考えると
この影響が他の業種に出てもおかしくないかもしれません。
決算前なのにねぇ┐('〜`;)┌
まだまだ、大きく相場が荒れそうな雰囲気です。

H28.2.3
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム1,036.060.06.151,040.0921.01,589,5001,560,351119.0
(5727)VWAP982
H28.2.3
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ551.8-26.6-4.6569.9551.2124,335,10069,487,58818.7
(8306)VWAP559
三菱UFJ(8306)は年初来安値を見事に更新( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
こうなると500円割れも想定しなくてはならなくなってきました。(苦笑
今日も、損切でした(´・ェ・`)アボーン
まだ、今月中に損切しなくちゃならないのがあるのが頭痛の種。
今年は、厳しい年になりそうだ。

東邦チタニウム(5727)は、なんとか窓埋めしてからの反発
こちらは、面白くなってきました。
やっと、こちらは含み益に転換。
しかし、120円近く値幅があるので、油断すると恐ろしい銘柄です。
窓埋めしても反発なければ損切する予定でしたが助かりました。

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

28.2.3単位終値前日比値上り率
ブイキューブ (3681)1001,04915016.69%
レンゴー (3941)10005867815.35%

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