RSI 33.01% 乖離 88.13% ボリューム・レシオ 48.48% (三点チャージ法)
パラボリック上昇トレンド転換点(17535.57円)
止まらない世界株安、「主犯」は
[ニューヨーク 11日 ロイター] - 世界株安が止まらない。経済成長への懸念や中銀の政策効果への疑念から投資家は株式を売り、債券や金などの安全資産に殺到している。
S&P総合500種指数は11日の引け時点で、年初来10.5%下落。米株だけでなく世界の主要株価指数も軒並み打撃を受けている。
以下、株安の原因や今後の展望などをまとめた。
<株売りの最大の原因は>
株安の動きは昨年末から始まったが、欧州の一部や日本のマイナス金利を受けて銀行株が下落したことをきっかけに、株安が本格化した。
シティグループでG10(主要10カ国)の為替戦略を担当するスティーブ・イングランダー氏は「市場の新たなテーマの1つは、(量的緩和が)銀行に打撃を与え、リスクオフを助長したことだ」と指摘する。
S&P500金融株指数は今年に入って18%下落している。
米連邦準備理事会(FRB)は今のところ、準備預金にマイナス金利を付与していないが、イエレンFRB議長は11日の議会証言で、必要であればFRBもマイナス金利導入を検討すると明言している。
S&P総合500種指数は11日の引け時点で、年初来10.5%下落。米株だけでなく世界の主要株価指数も軒並み打撃を受けている。
以下、株安の原因や今後の展望などをまとめた。
<株売りの最大の原因は>
株安の動きは昨年末から始まったが、欧州の一部や日本のマイナス金利を受けて銀行株が下落したことをきっかけに、株安が本格化した。
シティグループでG10(主要10カ国)の為替戦略を担当するスティーブ・イングランダー氏は「市場の新たなテーマの1つは、(量的緩和が)銀行に打撃を与え、リスクオフを助長したことだ」と指摘する。
S&P500金融株指数は今年に入って18%下落している。
米連邦準備理事会(FRB)は今のところ、準備預金にマイナス金利を付与していないが、イエレンFRB議長は11日の議会証言で、必要であればFRBもマイナス金利導入を検討すると明言している。
<問題の根っこはエネルギー価格>
フラッキング技術を背景とした米原油生産の拡大やサウジアラビアの過大生産が、世界的な石油の供給過剰につながり、エネルギーとその他のコモディティー(商品)価格は昨年初めに急激な下落が始まった。
原油価格は今や1バレル=27ドルと、およそ13年ぶりの安値水準に落ち込んでおり、アナリストはさらなる下落を予想している。
原油安を受けて、産油国の景気も急速に悪化。社債利回りが急上昇し、エネルギーセクターでデフォルト(債務不履行)を誘発している。
ウェドブッシュ・エクイティ・マネジメントのスティーブン・マソッカ最高投資責任者(CIO)は「コモディティーで生計を立てている投資家は清算を急いでいる。キャッシュが必要だからだ」と話す。
<FRBはどう動くのか>
マーケットは今や、FRBが年内に利上げするとは予想していない。フェデラルファンド(FF)金利先物は、トレーダーが少なくとも来年2月まで利上げはないと予想していることを示しており、FF金利先物は11日、年内利下げを小幅ながら織り込む場面すらあった。
米国債の2年物と10年物の利回り差は0.95%ポイントにまで縮小し、2007年12月以降で最もタイトな水準となっている。イールドカーブのフラット化は、経済成長への信頼感の後退を示している。
ただ、FRB議長は10日の議会証言で、米経済は十分力強いと主張し、政策金利を緩やかに引き上げる計画を堅持する可能性を示唆した。
シエラ・インベストメント・マネジメントのテリー・スパスCIOは「問題の一角は、FRBがどっちつかずの態度を示していることだ。ハト派の市場参加者は、FRBの姿勢が十分にハト派的ではないと考え、タカ派はFRBのタカ派度が不十分と考えている。つまり、市場のどちらの見方も満足させていないということだ」との認識を示した。
<底入れはいつ>
リッジワース・インベストメンツの資産配分担当ディレクター、アラン・ゲイル氏は、底入れを示す投げ売り状態にはまだなっていない、と指摘。「今はまだ、信用問題や原油価格など特定の問題が材料になっているようだ。キャピチュレーション(白旗降参、投げ売り・パニック売りの意味)のサインが出ないか、注視している」と述べた。
クレディ・スイスも、ヘッジファンドは2月に売りを出しているが、その売りの度合いは「底入れを示唆するキャピチュレーションというほどではない」としており、底入れはまだとの見方が優勢のようだ。
ビーム・キャピタル・マネジメントのマネジングディレクター、モハンナド・アーマ氏は、売り圧力が後退したとしても、2016年が株式市場にとって悪い年であることに変わりはないと話す。「雇用指標は好調だが、米経済はピークに近づいているという印象だ」と語った。
フラッキング技術を背景とした米原油生産の拡大やサウジアラビアの過大生産が、世界的な石油の供給過剰につながり、エネルギーとその他のコモディティー(商品)価格は昨年初めに急激な下落が始まった。
原油価格は今や1バレル=27ドルと、およそ13年ぶりの安値水準に落ち込んでおり、アナリストはさらなる下落を予想している。
原油安を受けて、産油国の景気も急速に悪化。社債利回りが急上昇し、エネルギーセクターでデフォルト(債務不履行)を誘発している。
ウェドブッシュ・エクイティ・マネジメントのスティーブン・マソッカ最高投資責任者(CIO)は「コモディティーで生計を立てている投資家は清算を急いでいる。キャッシュが必要だからだ」と話す。
<FRBはどう動くのか>
マーケットは今や、FRBが年内に利上げするとは予想していない。フェデラルファンド(FF)金利先物は、トレーダーが少なくとも来年2月まで利上げはないと予想していることを示しており、FF金利先物は11日、年内利下げを小幅ながら織り込む場面すらあった。
米国債の2年物と10年物の利回り差は0.95%ポイントにまで縮小し、2007年12月以降で最もタイトな水準となっている。イールドカーブのフラット化は、経済成長への信頼感の後退を示している。
ただ、FRB議長は10日の議会証言で、米経済は十分力強いと主張し、政策金利を緩やかに引き上げる計画を堅持する可能性を示唆した。
シエラ・インベストメント・マネジメントのテリー・スパスCIOは「問題の一角は、FRBがどっちつかずの態度を示していることだ。ハト派の市場参加者は、FRBの姿勢が十分にハト派的ではないと考え、タカ派はFRBのタカ派度が不十分と考えている。つまり、市場のどちらの見方も満足させていないということだ」との認識を示した。
<底入れはいつ>
リッジワース・インベストメンツの資産配分担当ディレクター、アラン・ゲイル氏は、底入れを示す投げ売り状態にはまだなっていない、と指摘。「今はまだ、信用問題や原油価格など特定の問題が材料になっているようだ。キャピチュレーション(白旗降参、投げ売り・パニック売りの意味)のサインが出ないか、注視している」と述べた。
クレディ・スイスも、ヘッジファンドは2月に売りを出しているが、その売りの度合いは「底入れを示唆するキャピチュレーションというほどではない」としており、底入れはまだとの見方が優勢のようだ。
ビーム・キャピタル・マネジメントのマネジングディレクター、モハンナド・アーマ氏は、売り圧力が後退したとしても、2016年が株式市場にとって悪い年であることに変わりはないと話す。「雇用指標は好調だが、米経済はピークに近づいているという印象だ」と語った。
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あぁ、やはり日経平均の暴落は止まらず.....(´・ω・`)
一時、黒田日銀総裁・浅川財務官が官邸入り した時に日経平均が下げ渋る動きをみせましたが
黒田日銀総裁は安倍首相と会談後に「国際金融情勢と世界経済動向について首相と協議」したと話し、安倍首相からは特に意見はなかったと述べた。
この発言の後に何も進展がないことを見透かされて日経平均は下落へ
今年は、選挙の年ではないのか?(#`-_ゝ-)ピキ
このまま、何も政府は手を打たないで放置するんだろうか.......
仮に、まだ日経平均が下げ止まらず、このまま下落の一途に流れるようなら自民党に大きな逆風が
来ることを覚悟しないといけないはずだ。
しかし、決算前にこのまま行くとも思えないんだがなぁ....(-公-;)ムムッ
為替は112円台に少し戻しましたが、WTI原油先物( 27.42$)(15:46)
こちらも、下げ止まらず。
2月も下落の方向なのか微妙になってきました。
北朝鮮の問題も大きくなりつつあるので、世界の対応が忙しくなりそうです。
銘柄 | 終値 | 前日比 | 前日比% | 高値 | 安値 | 出来高 | 売買代金 | 高-安値差 |
東邦チタニウム | 830.0 | -62.0 | -6.95 | 847.0 | 791.0 | 1,012,000 | 826,671 | 56.0 |
(5727) | VWAP | 817 | ||||||
H28.2.12 | ||||||||
銘柄 | 終値 | 前日比 | 前日比% | 高値 | 安値 | 出来高 | 売買代金 | 高-安値差 |
三菱UFJ | 446.2 | -10.2 | -2.23 | 472.0 | 431.9 | 269,335,700 | 121,660,551 | 40.1 |
(8306) | VWAP | 452 |
東邦チタニウム(5727)は下げ止まらず。まぁ、日経平均が暴落しているんだものね。
決算の内容がちっとも効果なし(´Д`)ハァ
三菱UFJ(8306)はやはり下落。年初来安値更新です。
ただ、一時プラスまで上昇Σ(・ω・ノ)ノ!
これを底入れと勘違いした買方が多数いたようです。掲示板に騙されたような書き込みが
増えていました。
ただ、この騙し上げも相場では良くあること。
ただ、今日は何度も上下変動が多すぎて怖くて入れなかった(´・ェ・`)アボーン
怖くて手出しできず.....空売りの踏み上げは失敗すると命を無くします。
ちーん Ωヽ(-"-;)南無南無。。。。
なので、入れず見送り相場。ただ、終わってみれば案の定下落┐('〜`;)┌ビビリすぎ(苦笑
やはり、まだ底入れではないようです。勘弁して欲しいのですけどね(T_T)
監視結果
28.1.29 | 単位 | 終値 | 前日比 | 値上り率 | 翌日終値 | 比較率 | 比較率 | 2週間後 | 比較率 | ||
28.2.1 | 28.2.5 | 28.2.12 | |||||||||
アイ・エス・ビー (9702) | 100 | 891 | 150 | 20.24% | 792 | -11.11% | 682 | -23.46% | 591 | -33.67% | |
エー・ディー・W(3250) | 100 | 48 | 7 | 17.07% | 50 | 4.17% | 44 | -8.33% | 37 | -22.92% | |
藤田観光 (9722) | 1000 | 555 | 80 | 16.84% | 589 | 6.13% | 518 | -6.67% | 441 | -20.54% | |
ケネディクス (4321) | 100 | 486 | 67 | 15.99% | 482 | -0.82% | 434 | -10.70% | 357 | -26.54% | |
28.1.28 | 単位 | 終値 | 前日比 | 値上り率 | 翌日終値 | 比較率 | 比較率 | 2週間後 | 比較率 | ||
28.1.29 | 28.2.4 | 28.2.12 | |||||||||
ベリサーブ (3724) | 100 | 2,162 | 400 | 22.70% | 2,274 | 5.18% | 2,109 | -2.45% | 1,718 | -20.54% | |
enish (3667) | 100 | 615 | 100 | 19.42% | 631 | 2.60% | 558 | -9.27% | 386 | -37.24% | |
ヨコオ (6800) | 100 | 617 | 100 | 19.34% | 649 | 5.19% | 539 | -12.64% | 473 | -23.34% |
祝日を挟みましたので、2日分です。
まぁ、見事にボロボロ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
全銘柄−20%以上下落
恐ろしい結果です。
どの銘柄買っても大失敗です。
空売りすれば大もうけですが、さすがに怖いですね(-。−;)
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