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2017年8月29日火曜日

東京株式市場・大引け=続落、北朝鮮ミサイル日本上空通過でリスクオフ

日経平均 19362.55 -87.35円 (-0.45%)

前日比 RSI 26.79%  乖離 99.75%  ボリューム・レシオ 49.36%

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(19611.58円)

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   東京株式市場で日経平均は続落。北朝鮮が発射したミサイルが日本上空を通過したことを受け、序盤はリスク回避の売りが優勢となり、下げ幅は一時170円近くまで拡大した。直近の安値を下抜け、取引時間中としては5月1日以来、約4か月ぶりの安値水準を付けた。ただ市場は徐々に落ち着きを取り戻し、指数も下げ渋る展開だった。 
         
    TOPIXは小反落となった。ファーストリテイリング<9983.T>が年初来安値を更新したほか、ソフトバンクグループ<9984.T>が1%を超す下げとなり、2銘柄が日経平均を合計で約35円押し下げる要因となった。 
     
    東証1部売買代金の2兆円割れは7営業日連続。北朝鮮情勢を巡る海外市場の反応を見極めたいとの心理が広がり、売り一巡後は見送りムードとなった。一方、JPX日経中小型株指数<.JPXNKMSC>は0.42%高で取引を終えるなど、中小型株は底堅く推移した。 
     
    早朝にシカゴ日経平均先物9月限が一時1万9045円まで下落し、市場に緊張感が走った。「海外ヘッジファンドとみられる先物売りが出た」(中堅証券)という。 
     
    だが現物の寄り付き前までに先物が持ち直したことに加え、警戒されたグアム方面に向けたミサイル発射ではないことなどを背景に「すぐに有事が発生するとは見込みにくい」(外資系証券トレーダー)といった声も聞かれ、下値模索の展開は回避された。 
     
    岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏は「朝方の先物の反応は過剰だったが、すぐに有事には至らないという明確なサインが欲しいところ。売り切れない面がある一方、押し目買いも入りにくい」とみていた。 
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北朝鮮は警告なしで日本上空を通過するミサイルを撃ちました。
でも、疑問なのは日本上空を通過って.....打ち落とさないのか?という疑問。
ちょっと、ググってみると一般の方でしたが納得出来る内容だったので打ち落とさない理由が少し分かりました。
簡単に言えばミサイルが日本領土に落ちない限り迎撃しないようです。
法的に破壊措置命令は「日本に着弾する恐れのある場合」に限りミサイルの破壊を許可している事です。なので、日本の上空を飛んできても通り越すのであれば打ち落とせないという意味の分からない法令┐('〜`;)┌
仮に打ち落とせば過剰防衛になるんだろうか?
ただ、この方の意見を参考にすれば、ミサイル防衛は最先端技術なので、日本に落ちない限りわざわざ迎撃すればこちらのミサイルの性能や手の内をさらす事になるとも書いてあえりました。
まぁ、確かに肝心な時に手の内を読まれて先を越されたらやられちゃいますものね(´・ω・`)
微妙に変な気分ですが、ただこれで北朝鮮包囲網が確実に強くなりそうです。
安倍首相にとっては、都合のいい展開かもねぇ(-""-;)ムム・・・
憲法9条を変えたいと思ってるからねぇ ┐('〜`;)┌
集団的自衛権は、まさにそれですね(´・ω・`)
日本以外の仲間がやられたら助けるために武力を使っても構わない法案ですから。
米国がやられたら、戦えることを意味するので戦争が始まります。
緊張感が強まってきました。
今後の米国と北朝鮮の動きは要注意です(`・ω・́)ゝピシッ!!

H29.8.29
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ656.3-1.3-0.20%657.4645.256,635,80036,958,77712.2
(8306)VWAP653
年初来安値の一歩手前で反発上昇。
売建の返買のチャンスを逃しましたが、まだ北朝鮮の動きが読めないので温存です。
テクニカル指数は下がりすぎていますが、今はこれは役に立たない(苦笑
今日は、窓開けの下落から窓埋めの上昇(´゚ω゚):;*.:;ブッ
まだまだ、暴れそうな気配です(-。−;)
でも、タイミングがよければチャンスが転がっていそうです。

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