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2018年8月6日月曜日

東京株式市場・大引け=小反落、米中貿易戦争への警戒感が重荷

日経平均 22507.32 -17.86円 (-0.08%)

前日比 RSI 43.66%  乖離 99.72%  ボリューム・レシオ 121.65

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22949.32円)

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    東京株式市場で日経平均は小反落となった。前週末の米国株の上昇を好感して買い先行でスタートしたが、中国株の軟化につられ、マイナス圏に沈んだ。ドル/円がやや円高気味に推移したことも嫌気された。 
     
    TOPIXは3日続落。業種別では建設業、金属製品、銀行業などが売られた一方、情報・通信業、鉄鋼、石油・石炭製品などが買われた。 
     
    中国財政省が3日、600億ドル相当の米国製品に追加関税を課す報復措置を講じる方針を発表し、米中貿易戦争の動向が再び警戒されている。先行き不透明感がある中で積極的な売買は限られ、東証1部売買代金は2兆0858億円にとどまった。 
     
    市場からは「決算発表した銘柄への個別物色はみられるものの、中長期の資金が入ってきているわけではない。日経平均は値がさ株の一角が強いので下げはマイルドだが、中国景気への警戒感もあり全般的に弱い」(国内証券)との声が出ていた。 
     
    一方、「日本株の立ち位置は中国や一部の東南アジアの国に比べてそれほど悪くなく、まだ上昇の余地はある」(東洋証券のストラテジスト、檜和田浩昭氏)との声も出ていた。 
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日経チャートのパラボリックが下落トレンドに転換しました。
中貿易戦争がリスクを感じる投資家が一旦引く構えなのか(-_-;ウーン
それとも、ここで空売りから仕掛けてきているのか?
日経平均は小幅に下落しただけで、大きな影響がでているように見えませんが、流れが変わるかも
知れませんので注意がいりそうです(・∀・;)

H30.8.6
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ677.2-15.9-2.29%689.5674.576,507,60051,947,59915.0
(8306)VWAP679
日経チャートと同じく、こちらもパラボリックは下落トレンド転換しました。
ココで、大きく崩れるとは.....銀行の外債の含み損拡大は痛いです。
しかも、窓開けの下落(´・ω・`)しょぼーん
日足チャートもヤバイ状況に(´・ェ・`)アボーン
75日移動平均線(679.83円)、一目均衡表の雲上(681.65円)と両方を割り込みました。
」に出たあとの勢いがないので心配していたら、嫌な予感が当たってしまった。
問題は、長期金利は0.1%台なので、これで踏ん張れるのか.....無理か
外債の含み損が大きすぎる。日銀の政策が銀行の手足を奪っています。
さて、どうしたものやら......(´・ェ・`)アボーン



監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.8.6単位終値前日比値上り率
サトーHD(6287)1003,58052016.99%
ノリタケKリミテド (53311007,0101,00016.64%
大平洋金属 (5541)1003,74549515.23%
監視結果

30.7.23単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.7.2430.7.3030.8.6
バリューコマース (2491)1002,10837021.29%2,079-1.38%1,885-10.58%1,997-5.27%

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