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2018年8月27日月曜日

東京株式市場・大引け=4日続伸、円安支えに半月ぶり高値 売買代金今年3番目の低水準

日経平均 22601.77 +190.95円 (+0.85%)

前日比 RSI 52.17%  乖離 101.08%  ボリューム・レシオ 96.51

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(21851.32円)

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   東京株式市場で日経平均は4日続伸。1ドル111円台前半まで円安に振れた為替が支えとなった。後場に入り一段高となり、上げ幅は200円に迫った。終値は8月8日以来、半月ぶりの高値水準で取引を終了。ただ商いは低調で、東証1部の売買代金は今年3番目の低水準。6営業日連続で2兆円割れとなった。 
     
    東証1部の出来高は10億株を下回り、同じく今年3番目の低水準となった。 
     
    TOPIXは反発。終値が1700ポイントを上回ったのは8月14日以来となる。 
セクター別では鉄鋼、非鉄金属が軟調。円安が進行したものの、輸送用機器は小幅安だった。上昇率トップはパルプ・紙となり、サービスや情報・通信、医薬品など内需、ディフェンシブ関連が物色された。 
     
    日経平均への寄与度の高いファーストリテイリング<9983.T>が1%超、ソフトバンクグループ<9984.T>が2%超の上昇となり、2銘柄で日経平均を約62円押し上げた。円安を背景に、日経平均先物への買い戻しが入ったともみられている。リクルートホールディングス<6098.T>、アステラス製薬<4503.T>、出光興産<5019.T>などが年初来高値を更新している。 
     
    内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏は「米ダラス地区連銀総裁と米カンザスシティー連邦準備銀行総裁が、利上げが必要との見解を示したことに為替は反応した。日本株に対しては売り方の買い戻しが後場になると顕著となった」と話す。 

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日経チャートのパラボリックが上昇トレンド変換しました。
素直に喜んでいいものなのか(・∀・;)
円安で111円台は嬉しいけれど、米中の関税問題が泥沼化。
気になるのは、東証1部の売買代金は今年3番目の低水準という


H30.8.24
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ668.60.50.07%672.2667.224,841,70016,616,3515.0
(8306)VWAP669



監視結果

30.8.10単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.8.1330.8.1730.8.24
ハピネット (7552)1001,82629519.27%1,738-4.82%1,715-6.08%1,649-9.69%
ヨータイ (5357)10093115019.21%9380.75%928-0.32%9562.69%
品川リフラ (5351)1004,93070016.55%5,3708.92%4,9500.41%4,620-6.29%
ノーリツ鋼機 (7744)1002,42134016.34%2,415-0.25%2,4872.73%2,6178.10%

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