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2018年8月3日金曜日

東京株式市場・大引け=小反発、決算発表を受けた個別物色が中心

日経平均 22525.18 +12.65円 (+0.06%)

前日比 RSI 58.2%  乖離 99.55%  ボリューム・レシオ 124.96

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(22424.83円)

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   東京株式市場で日経平均は小反発した。前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、値がさハイテク株の一角に買いが先行したほか、出遅れ大型株に買い戻しも入り一時100円高となった。上海・香港株がひとまず落ち着いた動きとなったことも安心感をもたらしたが、米通商政策への警戒感が強く上値を追う姿勢は限られた。決算発表を受けた個別物色が主体となり、後場は狭いレンジで方向感なく推移した。 
     
    TOPIXは0.54%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆3264億円だった。業種別では上昇率上位に精密、石油関連、輸送用機器がランクイン。半面、食料品が下落率でトップ。海運や鉄鋼が続いた。銀行もさえない。午後の取引時間中に決算を発表したトヨタ自動車<7203.T>は乱高下した後、安く引けた。ファーストリテイリング<9983.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ファナック<6954.T>などの値がさ株が買われて日経平均を支えた。 
     
    内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏は「レンジ相場を抜けられず方向感が見い出しにくくなってきた。4―6月期決算はおおむね堅調だが、決算発表後に上下に振れる銘柄が続出し、投資家も慎重姿勢になっている」との声が出ていた。 

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日経平均の一目均衡表は「」の位置は変わらずですが雲上(22447.12円)と今日の安値が近づいてきています。このまま、相場に力がないと後退しかねないです(´・ェ・`)アボーン



H30.8.3
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ693.1-9.4-1.34%707.0693.161,167,60042,688,98313.9
(8306)VWAP698
三菱UFJ、4―6月期の当期利益+9.0% 株売却や与信費用改善で
[東京 2日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が2日発表した2018年4―6月期の連結当期利益は前年同期比9.0%増の3150億円となった。通期の当期利益予想8500億円に対する進捗率は37%となった。 
    連結ベースの業務粗利益は6.1%減の9429億円、業務純益は同17.9%減の2863億円となった。海外の貸出ビジネスと国内・海外の手数料ビジネスは増収となったが、国債の売買益が不調となった市場部門の収益が大幅に減少し、業務粗利を押し下げた。 
     
    最終利益が増益となった要因は、保有株式の売却益と与信関係費用の改善益。株式関係損益は前年同期比2.5倍の623億円の利益、与信関係費用は前年同期の200億円の損失から、245億円の利益に転じた。さらに、出資している米モルガンスタンレーの業績が好調で、投資損益が同24.1%増の844億円の利益となった。 

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微妙に心配したとおり、今日は下落。しかも、ズルズル下げる嫌な展開。
5日移動平均線(698.84円)を割り込んだのも、買い意欲が見られなかった証拠(´・ェ・`)アボーン
一目均衡表の雲上(681.65円)で「」の位置は変わっていませんが、どうも嫌な予感しかしない。
信用倍率は着実に下がってはきているのですが.....まだ5.56倍と高い。

RSI 72.75%  乖離 99.17%  ボリューム・レシオ 155.53% (三点チャージ法) 
このテクニカル指数も微妙だ(-_-;ウーン

保険の売建を我慢していますが、少し迷いが出てます。o( ̄ー ̄θ★ケリッ!

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.8.3単位終値前日比値上り率
新日鉄住金NSSOL(2327)1003,42048916.68%

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