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2018年2月28日水曜日

東京株式市場・大引け=大幅反落、FRB議長証言後の米金利上昇・米株急落で心理悪化

日経平均 22068.24 -321.62円 (-1.44%)

前日比 RSI 56.11%  乖離 100.09%  ボリューム・レシオ 62.01

(三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(21195.53円)

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   東京株式市場で日経平均は4日ぶりの大幅反落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後の米金利上昇を受け、米国株が急落したことで投資家心理が悪化した。日銀の国債買い入れオペで「残存25年超」を100億円減額したことで、円高に振れた為替も重しとなった。日経平均は321円安となり、安値引けとなった。 
     
    TOPIXは1.23%安と4日ぶり反落。同じく安値引けとなった。東証33業種中、値上がりしたのは空運、精密機器など2業種のみ。下落率トップは鉱業で、鉄鋼、石油・石炭がこれに続いた。東証1部の売買代金は、前日比11%増の2兆9369億円だった。 
     
    TOPIXは午前中に一時プラスに転じる場面があったが、日銀のオペ減額を受け円高が進行し、売り直しの動きとなった。「米国で利上げペースが加速するとの見方が強まった中、日銀オペが減額となった。日本の金融政策が引き締めに向かうという思惑が広がった」(国内証券トレーダー)との声が出た。 
    ランチタイム中には先物が下落。中国の製造業PMIが市場予想を下回り、米株価指数先物が弱含んだことに連動した。 
     
    さらに日経平均は大引け直前に一段と下げ幅を拡大。MSCI指数のリバランスを控え「思惑的な一部ポジションのアンワインドが出た」(大手証券トレーダー)という。現物の大引け後に日経平均先物3月限はやや下げ幅を縮小。2万2100円で取引を終えた。 
         
    岡三証券・日本株式戦略グループ長の小川佳紀氏は「議会証言自体はタカ派との見方もあるが、発言内容をよくみればイエレン前議長とそれほど大きく変わっていない印象」 と指摘。「2月に相場が乱高下し、マーケットに寄り添うような議長のコメントへの期待も少なからずあったが、実際はそれが出なかったため、(米株に)利食い売りが出た。今夜の米国株が下がれば状況は変わるが、現状では株式市場にはニュートラル」とみる。
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米金利上昇でまたも株価下落(; ̄ー ̄川 アセアセ
NYダウ(-299.24$)なので、日本市場も余波を被ります。
この下げで日経チャートは25日移動平均線(22364.14円)が、また遠くなりました。
転換線(22000.96円)も迫っています。
明日の相場に注目です。持ちこたえるのか崩れるのか。



H30.2.28
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ762.3-16.9-2.17%775.3762.360,220,80046,214,37913.0
(8306)VWAP767
このまま、上昇するかと思えば日経平均と共に沈みました。
今日の下落で遅行線がとうとう「雨」に落ちました。
やはり、「グランビルの法則」は生きているのか?!(-_-;ウーン
明日からは3月相場
春の嵐と同じように相場が少し荒れる時があります。
出来るなら、配当権利日まで下がって欲しい(´゚ω゚):;*.:;ブッ
安く仕込めますので(^▽^;)
今日も、新規の買建を追加。
前日に返売したのを戻し買いしたようなもの。
今日は、売建の損切もする気分でしたが、見送ってしまった。
遅行線が雲下割ったので気が変わりました。
アメリカ市場の動きに影響を受けていますので、安心出来ません。
とりあえず、2月の相場は終了。
明日から気合いを入れないと(`・ω・́)ゝピシッ!!

監視結果

20%越が出ました('-')

30.2.14単位終値前日比値上り率翌日終値比較率比較率2週間後比較率
30.2.1530.2.2130.2.28
東海カーボン (5301)1001,75225016.64%1,716-2.05%1,98313.18%1,8636.34%
鈴木 (6785)1001,14915015.02%1,2307.05%1,28912.18%1,41322.98%


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