RSI 49.21% 乖離 103.78% ボリューム・レシオ 87.32% (三点チャージ法)
パラボリック下落トレンド転換点(16053.96円)
〔クロスマーケットアイ〕日銀マイナス金利に限界論、株高が進む異例の展開
[東京 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が10日、追加利下げに否定的な発言をしたことで、日銀のマイナス金利政策の限界が、市場で早くも意識され出した。その結果、銀行収益の圧迫など副作用の面が強く警戒されてきた銀行株は、11日に急伸。金融政策の「限界論」が強まりながら、株高が進むという異例の展開となっている。
<「先駆者」ECBが限界示唆>
日銀がマイナス金利付き量的・質的金融緩和策(QQE)を1月29日に決めてから1カ月あまり。マーケットでは早くも限界論が浮上してきた。
きっかけは10日のECB理事会後のドラギ総裁の発言だ。ECBは主要3金利の一斉引き下げや、月額の資産買い入れ枠拡大など市場予想を上回る追加緩和策を発表したが、ドラギ総裁が「一段の金利引き下げが必要になるとは思わない」と発言すると、市場の雰囲気は一変。欧州市場では金利上昇・ユーロ高・株安が進んだ。
ドラギ総裁は「新たな事実が、状況や見通しを変えることはあり得る」とも発言しており、追加の利下げを全否定したわけではない。しかし、「銀行システムに何ら影響を及ぼすことなく、望むだけマイナス幅を拡大できるのか。答えは『ノー』だ」と断言。マイナス金利の限界を示唆したと受け止められている。
現在の日銀のマイナス金利幅は0.1%。マイナス金利政策を日銀に先駆けて導入している欧州地域・各国の政策金利のマイナス幅は、ECBが0.4%、スイスやデンマークは0.75%となっており、水準的には日銀にも拡大余地がある。
しかし、日本は欧州などと比べ、貸出金利の水準が低い。昨年末時点の貸出金利(国内銀行)は0.9%程度。ユーロ圏の2.2%程度などと比べると引き下げ余地は小さい。預金金利をマイナスにできない以上、金利低下がさらに進めば、利ザヤは一段と縮小し、銀行の収益を圧迫する。
マイナス金利政策の「先駆者」であるECBが限界を示唆したことで、市場では「少なくとも、日銀は来週の会合でマイナス金利の引き下げをできる環境ではなくなった」(UBS証券・デスクストラテジストの井川雄亮氏)との見方も広がり始めた。
<「先駆者」ECBが限界示唆>
日銀がマイナス金利付き量的・質的金融緩和策(QQE)を1月29日に決めてから1カ月あまり。マーケットでは早くも限界論が浮上してきた。
きっかけは10日のECB理事会後のドラギ総裁の発言だ。ECBは主要3金利の一斉引き下げや、月額の資産買い入れ枠拡大など市場予想を上回る追加緩和策を発表したが、ドラギ総裁が「一段の金利引き下げが必要になるとは思わない」と発言すると、市場の雰囲気は一変。欧州市場では金利上昇・ユーロ高・株安が進んだ。
ドラギ総裁は「新たな事実が、状況や見通しを変えることはあり得る」とも発言しており、追加の利下げを全否定したわけではない。しかし、「銀行システムに何ら影響を及ぼすことなく、望むだけマイナス幅を拡大できるのか。答えは『ノー』だ」と断言。マイナス金利の限界を示唆したと受け止められている。
現在の日銀のマイナス金利幅は0.1%。マイナス金利政策を日銀に先駆けて導入している欧州地域・各国の政策金利のマイナス幅は、ECBが0.4%、スイスやデンマークは0.75%となっており、水準的には日銀にも拡大余地がある。
しかし、日本は欧州などと比べ、貸出金利の水準が低い。昨年末時点の貸出金利(国内銀行)は0.9%程度。ユーロ圏の2.2%程度などと比べると引き下げ余地は小さい。預金金利をマイナスにできない以上、金利低下がさらに進めば、利ザヤは一段と縮小し、銀行の収益を圧迫する。
マイナス金利政策の「先駆者」であるECBが限界を示唆したことで、市場では「少なくとも、日銀は来週の会合でマイナス金利の引き下げをできる環境ではなくなった」(UBS証券・デスクストラテジストの井川雄亮氏)との見方も広がり始めた。
*★*—————*★*—————*★*—————*★*—————*★**★*—————*★*—————*★*—————*★*—————*★*
ε=( ̄。 ̄;)フゥ 銀行株が上昇した理由はコレだったかヽ(・∀・)ノワチョーイ♪
珍しく業種別ランキング 1位(33業種)に銀行業が入ってたものね(o゚∀゚)ブハッ∵∴∵∴∵∴
今まで、最下位近くをウロウロしてたもの(´・ω・`)
ま、これで黒田日銀総裁の考えが急に変わるとも思えないので油断出来ません。
ただ、マイナス金利を進めている欧州にその弊害が出てきている以上、このタイイングでマイナス金利の引き下げは難しいでしょうね。
銀行が弱体化すれば企業にもしわ寄せが行くはずなので、慎重になるでしょうね。
ともかく、銀行業はもう少し上昇して欲しい。
H28.3.11 | ||||||||
銘柄 | 終値 | 前日比 | 前日比% | 高値 | 安値 | 出来高 | 売買代金 | 高-安値差 |
東邦チタニウム | 1,057.0 | 5.0 | 0.48 | 1,063.0 | 1,034.0 | 326,200 | 342,745 | 29.0 |
(5727) | VWAP | 1,051 | ||||||
H28.3.11 | ||||||||
銘柄 | 終値 | 前日比 | 前日比% | 高値 | 安値 | 出来高 | 売買代金 | 高-安値差 |
三菱UFJ | 554.3 | 18.7 | 3.49 | 554.8 | 528.4 | 149,290,100 | 81,177,816 | 26.4 |
(8306) | VWAP | 544 |
今日は、途中から相場を見ることが出来なくなり、少し焦りましたが終わってみれば2つともプラス終わりでホッとしました。
でもって、三菱UFJ(8306)が急上昇で嬉しいヾ(´ー` )ノ
ほぼ高値終わりでした。
50日移動平均線(580.87円)にも近づきました。
遅行線も実線チャートにあと一息です。
気になるのが、週足チャートです。
陰線のトンボチャート(T字型です)
底値圏では上昇転換サインですが天井圏では下降サイン。
上昇中でのトンボチャート(゚-゚;)ウーン
まさか、ココが高値なんて言わないで欲しい位置( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
来週も目が離せない相場になりそうです。このまま上昇を希望(-。−;)
監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)
28.3.11 | 単位 | 終値 | 前日比 | 値上り率 | |
鬼怒川ゴム工業 (5196) | 1000 | 680 | 100 | 17.24% | |
ペプチドリーム (4587) | 100 | 5,100 | 705 | 16.04% |
0 件のコメント:
コメントを投稿