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2016年3月16日水曜日

東京株式市場・大引け=続落、FOMC前で見送り 売買代金は今年初の2兆円割れ

日経平均 16974.45 -142.62円 (-0.83%)前日比 

RSI 57.37%  乖離 103.64%  ボリューム・レシオ 108.04% (三点チャージ法) 

パラボリック下落トレンド転換点(16409.7円)

東京株式市場・大引け=続落、FOMC前で見送り 売買代金は今年初の2兆円割れ

   東京株式市場で日経平均は続落。3営業日ぶりに節目の1万7000円を下回った。 
銀行株の下げや円高警戒感などが重しとなった。もっとも、今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、投資家は見送り姿勢を継続。東証1部の売買代金は1兆9118億円と今年初めて2兆円を下回った。 
     
    前場には売り一巡後に下値を拾う動きも見られ、日経平均は前日比14円安まで下げ幅を縮小。TOPIXはプラス圏に浮上する場面があった。この日に政府が開いた第1回の国際金融経済分析会合で、ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授が首相に増税はすべきではないと伝えたことが明らかになり、消費増税先送りへの期待感が高まったことも株価を下支えしたという。 
     
    一方、日銀の黒田東彦総裁が衆院財務金融委員会で、マイナス0.5%近くまでの追加利下げについて「理論的可能性としては余地がある」と表明。収益悪化懸念から三菱UFJ<8306.T>などメガバンクが軒並み3%超の下げとなったことが投資家心理の後退につながった。円高進行に対する警戒感がぬぐえず、ホンダ<7267.T>やキヤノン<7751.T>など輸出株の一角が弱含んだことも重しという。 
     
    もっとも、全般は様子見ムードが強く、東証1部の出来高・売買代金はとも今年最低を記録。今晩のFOMCに対しては「ドットチャートやイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で年4回としている米利上げがどのように変わるかが焦点。年2─3回への引き下げが見込まれているが、その後の為替や株価の反応が読みづらく、手控えにつながっている」(岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏)との声が出ていた。 
     
    個別銘柄では、シャープ<6753.T>が大幅安。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業<2317.TW>がシャープの買収を2016年1─3月期の業績見通しが明らかになるまで延期することを検討しているとブルームバーグが報じ、嫌気された。 
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(-公-;)ムムッ まずい事態になった。
日銀の黒田東彦総裁が衆院財務金融委員会で、マイナス0.5%近くまでの追加利下げについて「理論的可能性としては余地がある」と表明。
この事は、書きましたが銀行業に取っては、厳しい選択を求められる事になりそうです。
まさか、3月の決算月にこんな発言をするとは┐('〜`;)┌
余程、民間銀行に腹を据えかねているのか(苦笑

H28.3.16
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
東邦チタニウム1,012.0-11.0-1.081,038.0996.0413,700421,65642.0
(5727)VWAP1,019
H28.3.16
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ549.3-20.5-3.6568.4547.295,867,40053,231,27821.2
(8306)VWAP555
見事に2銘柄とも失速。
特に、三菱UFJ(8306)に至っては黒田爆弾で憤死(#`-_ゝ-)ピキ
嫌なことに、シャープの買収が延期というバッドニュース(;´д`)=3トホホ・・
保険用の売建を入れなかった事が、余計辛い.....
さすがに3月に空売りは怖いもの(T_T)
まさか、2度も背中から撃たれるとは思っても見ませんでした。
相場は魔物だΣ(T□T)

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