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2018年6月14日木曜日

東京株式市場・大引け=4日ぶり反落、FOMC後の米株安を嫌気 通商リスクも重し

日経平均 22738.61 -227.77円 (-0.99%)

前日比 RSI 57.24%  乖離 99.65%  ボリューム・レシオ 150.19

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22319.88円)

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   東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落。下げ幅は200円を超え安値引けとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢が確認され、前日の米国株が下落したことを嫌気した。米中貿易摩擦への懸念や為替の円高基調も重しだった。今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会や明日まで開かれる日銀金融政策決定会合を前に売買が膨らまない中、利益確定売りが優勢となり大引けにかけて下げ幅が拡大した。 
  
    TOPIXは0.92%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆4018億円だった。セクター別ではパルプ・紙が安く、その他製品、ガラス・土石も軟調だった。一方、上昇率トップは海運。水産・農林、石油・石炭製品もしっかりだった。市場では「米金利の上昇方向がはっきりしたたため大型バリュー株より中小型グロース株が優位の展開だが、日本株全般でみれば企業業績が上振れるようなシナリオも描きにくく新規のポジションは取りにくい」(東海東京証券・機関投資家営業部部長の静間康禎氏)との声が出ていた。 
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米国の金利上昇について「好景気を背景としたもので、株式市場への打撃は一時的だ」(インターネット証券)と楽観的な声が聞かれる。半面、「世界的に株式を売って金利の高い米国債を買う流れが強まり、株価下落要因になる」(国内運用会社)と、警戒する見方も出ている。
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(-_-;ウーン FOMCは、怖いね.....。
出す内容で相場が一変する。
まぁ、これが今日一日の話しで済むのか?(下落)
それとも、株式から資金を引き揚げてリスクの少ない米国債へと向かうのか?
もう少し様子を見ないと答えが出ない(´・ェ・`)アボーン
しかし、ここ3日分の上げを帳消しにする下落┐('〜`;)┌

トランプ大統領の経済政策は本当にうまく行っているのか?(-ω-;)ウーン
経済が極めて好調との事で、今回の利上げが決まったふしがあるのですが(-。−;)


H30.6.14
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ670.0-6.5-0.96%680.4663.178,968,20053,093,24417.3
(8306)VWAP672
RSI 38.64%  乖離 99.25%  ボリューム・レシオ 59.32% (三点チャージ法) 
明日も下落するとパラボリックが下落トレンドに転換しそうです(´・ω・`)
思った以上にマズイ展開。
4月の月末に失速して浮上が出来なかったのが痛い(苦笑
6月1日に年初来安値更新で流れが変えられず。
これは、まだ下落が続きそうな予感(´・ェ・`)アボーン
2017年8月29日に付けた安値(645.2円)も射程圏内に入って来ました。


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