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2018年6月26日火曜日

東京株式市場・大引け=3日ぶり小反発、円高一服支えにプラス転換

日経平均 22342 +3.85円 (+0.02%)

前日比 RSI 43.79%  乖離 99.34%  ボリューム・レシオ 114.37

(三点チャージ法) 

パラボリック上昇トレンド転換点(22871.9円)

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   東京株式市場で日経平均は3日ぶりの小反発。前日の米国株が大幅安となったことを受け、序盤は売りが優勢となり、下げ幅は一時200円を超えた。貿易摩擦の懸念は引き続き全体相場の重しとなったが、ドル安・円高の一服などを支えに買い戻しが入り、後場にプラスに転じた。 
         
    TOPIXは4日ぶりの小反発。東証1部売買代金は2兆円を上回った。業種別では石油石炭が下落率トップ。サービスや小売など内需の一角が弱含んだ一方、電気ガスなどディフェンシブ関連はしっかり。海運や銀行株も堅調だった。 
     
    米ハイテク企業への投資制限について25日、ムニューシン米財務長官は「米国の技術を盗用しようとする全ての国」が対象になると説明した。一方、ナバロ通商製造政策局長は CNBCとのインタビューで、投資規制はいずれも中国を視野に入れたもので、世界全体を対象としていないとの認識を示した。 
     
    ドル/円が日本時間の早朝に109円台後半まで円安に振れたこともあり、日本株は大幅安を回避した。日経平均ボラティリティー指数<.JNIV>は一時20ポイントを上回り、取引時間中としては4月12日以来、2カ月半ぶりの高水準を付けた。ただ日本株への売りが一巡すると、徐々に上げ幅を縮小した。 
     
    もっとも、三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏は「市場が行き過ぎた修正が入ったが、投資制限を巡る新たな動きを見極めようとする姿勢も強く、反発しても戻りは鈍い」と話す。 
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前日のNYダウ(-328.09$)の大幅な下落で今日もダメかと思いましたが、ギリギリのプラス引け。
米中の関係が悪化すれば、その情報にしばらく付き合う事になりそうです(´・ェ・`)アボーン
この制裁関税に他の狙いがあるのではないかとググっていると、標的は「中国製造2025」が出てきました。この「中国製造2025」は中国の野心的な成長戦略で最先端の主要な技術を国産化率を引き上げて目標を達成させる計画のようです。
これが、トランプ大統領の気に入らない所で、米国の技術を使って自分たちのものにしようとして
世界での中国の覇権を強める事に危機感を覚えたようです。
この関税は、中国の技術の開発を遅らせ、ストップさせようという狙いがあるようです。
そう言えば、日本の自動車も叩かれていた時代がありましたね。


H30.6.26
銘柄終値前日比前日比%高値安値出来高売買代金高-安値差
三菱UFJ631.06.00.96%636.0618.761,487,70038,705,93717.3
(8306)VWAP629
RSI 23.77%  乖離 100.42%  ボリューム・レシオ 43.38% (三点チャージ法) 
まだ、テクニカル指数は低い状態です。
やっと、5日移動平均線(628.3円)を超したところ(´エ`;)
一目均衡表の転換線( 644円)を最低限超えないとね┐('〜`;)┌
しかし、明後日の6月28日に「第13期定時株主総会」がありますが、ここまで下落した株価を
経営陣はどう説明するのか?( ̄‥ ̄)=3 フン
下げ止まったけれど、株価の下落で資産が目減りになった投資家は黙っていられないでしょうね。

今月もあと今週を残すのみ。
7月に向けて少しは上がって欲しいと思っていますが、米中貿易戦争の環境の中で期待薄です。
(´・ェ・`)アボーン

監視銘柄(東一)値上がり率上位(継続企業注記銘柄と新規空売り規制・委託保証金率規制銘柄及び貸借無しは除く)15%未満銘柄は除く 監視期間(2週間)

30.6.26単位終値前日比値上り率
バリューコマース (2491)1001,71825217.19%

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